事業活動温暖化対策計画書 (トオカツフーズ株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 横浜市港北区日吉7-15-14
届出者氏名 トオカツフーズ株式会社  代表取締役 反田 英樹
主たる業種 製造業  |  中分類;食料品製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 27 年度〜平成 29 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

私たちは地球環境との調和を図り、効果的なエネルギー使用に努めることで企業としての社会的責任、使命を果たすことに宣言し、以下の管理方針を定めます。
1,エネルギー消費の管理を徹底し、企業として社会に対する環境負荷を低減します。 
2,全従業員、委託会社、協力会社を含めて、全員で省エネに取り組みます。
3,省エネ管理のPDCAサイクルを確立し、運用し、継続的な改善を図る事で環境負荷を軽減します。
4,お客様に対する快適な環境と食の安全安心は損ないません。
5,省エネによる経費削減は、従業員を含めて広く社会に還元致します。
6,法規制はもちろん遵守して、目標を設定します。
7,屋上散水装置による空調機重負荷防止の導入検討。
8,省エネ会議・講習などによる啓蒙活動の推進。
9,EMS導入の導入検討。
10,照明器具のLED化検討。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 7,330 tCO2 7,110 tCO2 3.00 %
調整後排出係数ベース 6,770 tCO2 6,567 tCO2 3.00 %

削減の目標の設定に関する説明

・以前から省エネ対策に取組み、設備の運転状況の効率化や計画的な機器の更新を進め、省エネ法で要求されている年1%のエネルギー効率化を進めて来ている。生産の動向から今後3年間で、約3%増加すると見込んでいるが、地球温暖化防止に積極的に取り組む為に、実排出量ベースで3%削減目標を設定した。
@保有設備の運転効率の見直し;当社が保有している設備の運転状況を的確に把握し、最適運転を行う事により、エネルギーの節減を図る。
ALED照明等高効率な照明器具の導入;使用目的を踏まえながら、インバーターや高効率な照明器具を計画的に導入していく。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

1.推進体制の整備(3101):温室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計画・運用基準等の策定及びそのPDCA
 サイクル管理の実施。
2.管理基準の作成・変更(3102):加熱設備、空調設備、給湯設備、換気設備などに関する管理基準の作成・変更。
3.主要設備の保全管理(3103):設備毎の日常/定期点検(定期的計測・分析・記録)の実施。
4.エネルギー使用量の管理(3105):設備ごと及び工程ごとのエネルギー把握及び分析の実施。
5.蒸気供給の管理(3304):蒸気供給管、スチームドレンセパレーター、蒸気加熱装置のスチームトラップなどの定期
 的な点検、清掃及び整備の実施。
6.冷凍機(3305):冷却水ポンプ流量の見直し、回転数制御装置の導入を検討する。
7.電力負荷の管理(3703):デマンド制御の導入による負荷の平準化。
8.ポンプ(3803):ポンプへの台数制御装置または回転数制御装置の導入を検討する。
9.ファンおよびブロワー(3804):ファン及びブロワーの高効率機種への更新を検討する。
10.コンプレッサー(3805):コンプレッサーの高効率機種への更新を検討する。
11. 照明設備(3809):LEDなど高効率照明への更新を行う。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 山北工場 神奈川県足柄上郡山北町岸597 0995 冷凍調理食品製造業

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