事業活動温暖化対策計画書 (花王株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都中央区日本橋茅場町1-14-10
届出者氏名 花王株式会社  代表取締役 社長執行役員 澤田 道
主たる業種 製造業  |  中分類;化学工業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 27 年度〜平成 27 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

 小田原事業場では、新工場の立ち上げを行っており、平成28年度には、新事務棟や新研究館を建設する為、エネルギー使用量は大幅に増加となる見込みです。新棟完成後も引き続き温室効果ガス削減に取り組んでいき、神奈川県事業活動温暖化対策計画に協力していきます。

 計画期間(平成27年度の1年間)においては、
 基準年平成26年7月1日から平成27年4月30日までの事業場から排出される二酸化炭素排出量に対して、増加となる見込みですが、省エネ活動を徹底し、事業場内各種設備の使用合理化に努めて行きます。

*基準年の設定ひついて、平成26年7月1日から小田原事業所が(株)カネボウ化粧品から統合された為、平成26年4月から平成26年6月の使用量を除いた9箇月間の使用量を基準年の使用量としています。

 さらに、地域の地球温暖化対策の推進への貢献としては、従業員の環境意識醸成と地域生物多様性保護活動への協力との視点で、酒匂川のクリーン活動、植樹等に協力していきます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 3,680 tCO2 5,970 tCO2 -62.23 %
調整後排出係数ベース 3,640 tCO2 5,890 tCO2 -61.81 %

削減の目標の設定に関する説明

 小田原事業場では、新工場の立ち上げを行っており、平成28年度には、新事務棟や新研究館を建設する為、エネルギー使用量は大幅に増加となる見込みです。新棟完成後も引き続き温室効果ガス削減に取り組んでいき、神奈川県事業活動温暖化対策計画に協力していきます。

 計画期間(平成27年度の1年間)においては、
 基準年平成26年7月1日から平成27年4月30日までの事業場から排出される二酸化炭素排出量に対して、増加となる見込みですが、省エネ活動を徹底し、事業場内各種設備の使用合理化に努めて行きます。
 @3306:空調機の省エネ設備への更新、継続実施中
 A3809:照明設備の省エネ機器への更新、継続実施中
 B3105:時短・ノー残業デーの実施等の対策に取り組み、継続実施中

※基準年の設定について、平成26年7月1日から小田原事業所が(株)カネボウ化粧品から統合された為、平成26年4月から平成26年6月の使用量を除いた9箇月の使用量を基準年としています。

 さらに、地域の地球温暖化対策の推進への貢献としては、従業員の環境意識醸成と地域生物多様性保護活動への協力との視点で、酒匂川のクリーン活動、植樹等に協力していきます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

 @3306:空調機の省エネ設備への更新、継続実施中
 A3809:照明設備の省エネ機器への更新、継続実施中
 B3105:時短・ノー残業デーの実施等の対策に取り組み、継続実施中

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

従業員の環境意識醸成と地域生物多様性保護活動への協力との視点で、酒匂川のクリーン活動、コアジサシの里作り、植樹等を推進する。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

花王は
@「製品の安全性と高い品質を確保するとともに、環境負荷を低減していく」という製品開発指針にもとづき、原材料資源の調達から設計・製造、輸送、使用、廃棄までの全ライフサイクルを通じて環境への影響や負荷を評価する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」を実施して、環境配慮型製品・技術の実用化に取り組んでいきます。

A製品の性能を高めてコンパクト化することで、1回当たりの使用量を減らし、原材料、エネルギーの消費、使用後のごみの量を少なくしていきます。

B容器包装は、運搬時における中身の保護や品質の保持、使用時のさまざまな情報提供など、中身を使い切るまでは、製品の一部としての重要な役割・機能を担っています。こうした容器包装の役割・機能を、最小限の資源で満たすことのできる、容器包装材料の研究開発においては、リデュース(削減)を基本とし、そこに、再生可能原料への転換を図るリニューアブル(再生可能)やリユース(再利用)、リサイクル(再資源化)を加えた「4R」の観点から、環境負荷の低減に取り組んでいきます。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 小田原事業場 神奈川県小田原市寿町5-3-28 1661 仕上用・皮膚用化粧品製造業(香水、オーデコロンを含む)

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