届出者住所 | 神奈川県海老名市河原口1320 | |
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届出者氏名 | 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 理事長 鄭 義弘 | |
主たる業種 | 医療,福祉 | 中分類;医療業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 27 年度〜平成 31 年度 |
○当法人では、H28年度に新病院の開設に加え、近い将来病院の増改築が見込まれ、温室効果ガスの排出量の増加は避けられないが、以下の対策を実施することにより、原単位の排出量削減を目標とする。 ・H28年度に開設予定の新病院では、太陽光を活用した建物の設計、LED照明器具の導入など環境に配慮した設備面による省エネ対策を実施する。 ○現状実施している省エネ対策を継続して行うことに加え、MRI等医療機器の新規購入の際には熱の排出量が少ない環境に配慮したものを選択するなど、二酸化炭素排出量の削減に貢献してゆく。 |
基準年度 | 平成 26 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 6,020 tCO2 | 10,093 tCO2 | -67.66 % |
調整後排出係数ベース | 5,940 tCO2 | 9,960 tCO2 | -67.68 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 0.192 tCO2/千u×千人 | 0.183 tCO2/千u×千人 | 4.69 % |
調整後排出係数ベース | 0.189 tCO2/千u×千人 | 0.181 tCO2/千u×千人 | 4.23 % |
原単位の指標の種類 | 延床面積×入院外来患者延数 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 |
計画書の期間内に新病院の開設や増築による建物の延べ床面積の増加が見込まれるため、排出量原単位指標に床面積を用いた。 以上に加え、医業という業種上、入院患者・外来患者の人数に比例して、エネルギーの使用は上下する。また、入院患者対応のため24時間稼動となるため、人数での換算も考慮してこのような単位となった。 |
今回の計画では、新病院の開設、既存病院の新棟建設を見込んで数値の設定を行ったため、排出量は増加するが、排出量原単位の目標削減率は大きくマイナスとなっている。 これは新築移転、増改築を加味した数値になっているためであり、既存施設においては原単位で毎年1%削減するという目標になっている。 法人全体の取り組み内容として、ソフト面では電力費を含めた事業計画を策定し、各施設に向けて計画の周知徹底を行う。また、ハード面ではMRI等医療機器の新規購入の際には熱の排出量が少ない環境に配慮したものを選択するなど、二酸化炭素排出量の削減に取り組む。 |
○当法人では、H28年度の新病院開設にあたり、設計において以下の環境に配慮した取り組みを導入する予定。 ・空気調和設備(1201)太陽光の取り入れによる室気温上昇対策 ・照明設備(1401)採光量を考えた窓設計 ・空気調和設備(1201)効率的な温度調整が可能な空調設計 ・節電に寄与する設備の導入、および職員への徹底した啓蒙活動を行っていく ・エネルギー使用量の管理(1105)イントラネットを用いて全職員へ毎月の電気使用量、使用料金の状況や過去比較を提示する ・受変電設備(1501)デマンドコントローラーを導入し、ピーク電力をコントロール ・照明設備(1401)空気調和設備(1201)節電見回り隊を組織し、照明と空調の毎日見回り点検 ・照明設備(1401)LED照明器具の導入 ○既存の病院では、MRI等医療機器の新規購入の際に熱の排出量が少ない環境に配慮したものを選択するなど、二酸化炭素排出量の削減に貢献する。 ○上記の他に、H22〜26年度に実施した省エネ対策に継続して取り組む。 |
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○一般廃棄物の排出量を低減する活動を行っており、処理施設の負荷軽減に間接的に寄与していく。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 海老名総合病院 | 神奈川県海老名市河原口1320 | 8311 | 一般病院 |