事業活動温暖化対策計画書 (湘南CORUN ENERGY株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県茅ヶ崎市本宿町11番66号
届出者氏名 湘南CORUN ENERGY株式会社  代表取締役社長 坪井 良二
主たる業種 製造業  |  中分類;電気機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 27 年度〜平成 29 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

・弊社の、定めた環境方針「車載用ニッケル水素電池の開発・製造・販売を通じて世界の人々に貢献すると共に、持続可能な発展を目指す国際的な理念のもと、環境負荷の低減促進し、地球環境との共存を図るべく環境保全活動を積極的に推進します。」に基づき、具体的な取組みとして、省エネ活動を推進し、物づくりでのCO2削減に取り組む事を全員へ周知してCO2削減活動を推進しています。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 6,350 tCO2 6,980 tCO2 -9.92 %
調整後排出係数ベース 6,260 tCO2 6,890 tCO2 -10.06 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
実排出係数ベース 4.601 tCO2/t 4.368 tCO2/t 5.06 %
調整後排出係数ベース 4.536 tCO2/t 4.312 tCO2/t 4.94 %
原単位の指標の種類 原材料使用量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 ・生産品目に関する数量の単位として、電池は個数(セル数)で管理し、負極電極材は長さ(m)で管理している。そのため、電池と負極電極材では数量管理単位が異なるので、電池部品材料として使用する負極電極材と負極電極材として製品出荷をするために使用した、原材料の使用量を原単位として管理することが適切である。

削減の目標の設定に関する説明

・当社の省エネルギー活動はエネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)で要求されている原単位で年1%以上のエネルギーの効率化を目標に推進している。 今後は、負極電極材生産は増加傾向が見込まれているなか、排出量は増加すると予測されるので、基準年度のCO2排出量から原単位で年1%以上の削減を計画している。
・目標を達成するため、空調機、原動設備等の更新や生産設備等の改造時に省エネ対策を織り込む。
また、事務部門においても空調温度や照明などで身近なことなどを中心に省エネ活動を行う。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○主要設備の保全管理対策(3103)
 レイアウト変更時に図面の見直しを行う。
○空気調和設備対策(3306)
 レイアウト変更時に空調機の見直しを行う。
○ファン及びブロアー対策(3804)
 ファンベルトの交換品に省エネ型にする。
○電動機対策(3806)
 電動機更新時は高効率機種を選定する。
○照明設備対策(3809)
 新規設置や器具の更新時に高効率器具やLED照明を選定する。
○建物対策(3901)
 2号館折板屋根塗装を断熱塗装にする。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

・当社は、ハイブリッド車用ニッケル水素電池と電極材の製造メーカーで、電池を高容量化・長寿命化することで、自動車の燃費を向上することによりCO2削減に貢献する。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 湘南工場 神奈川県茅ヶ崎市本宿町11-66 2951 蓄電池製造業

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