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「ウェディングコンテスト」でグランプリを受賞した佐々木夫婦のストーリー オブ ライフ

今回の恋カナ!インタビューは、学校法人岩崎学園横浜fカレッジ等により開催された「出逢いのヴィーナス ヨコハマウエディングベストファミリー・クイーン・プリンセスコンテスト2019」において、ファミリー部門で見事グランプリに輝いた佐々木ご夫妻に、おふたりの出会いから結婚までのストーリーを伺いました。


第一印象は最悪だったふたり

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恋カナ:この度はご結婚、そしてグランプリの受賞おめでとうございます。それでは、早速おふたりが出会う前のことからお伺いしたいと思います。おふたりが出会う前は、結婚に対してどのような意識をもっていましたか?

佐々木(夫):僕は男3兄弟なのですが、長男と次男が25歳で結婚していたので、僕も25歳で結婚したかったなぁと思っていました。

恋カナ:その頃には既に25歳を過ぎていたんですね。では、結婚するために何かアクションを起こされたりしていましたか?

佐々木(夫):特に何もしていませんでした。仕事も忙しかったので、そんな時間もないですし。自然な出会いがあればいいかなと思っていました。

佐々木(妻):私は30歳くらいまでに結婚できればいいなと思っていました。それまで友達と遊んで、ひと通り落ち着いたら結婚したいなくらいにしか思っていなかったです。

恋カナ:おふたりともそこまで結婚を意識していたわけではないのですね。では、おふたりが出会ったきっかけは何でしたか?

佐々木(妻):前の職場が同じだったんです。私のいた店舗に彼が上司として異動してきたのが出会ったきっかけです。異動して来る前は同じ会社でも彼のことはまったく知りませんでした。

恋カナ:出会った時のお互いの第一印象はどうでしたか?

佐々木(夫):表情がきつかったですね。あまりニコニコすることもなく、怖いなという印象でした。

恋カナ:職場なので上司と部下という関係になりますよね。そういった中ではどうでしたか?

佐々木(夫):怖いなと思いながらも使っていましたね。(笑)よく動いてくれていましたし。

恋カナ:奥様はどういう印象でしたか?

佐々木(妻):私は嫌いでしたね。ほんとに感じの悪い人でした。(笑)

恋カナ:第一印象はお互いよくなかったんですね。では、そのおふたりがお付き合いをすることになったきっかけは何だったのでしょうか?

佐々木(夫):社員の中でも彼女はすごく仕事ができるタイプだったんですよ。こちらがあれやこれやといろいろ言っても、それにめげずに頑張ってくれていました。それで、ご飯でもどうかと誘ったんです。

佐々木(妻):まぁ、一応上司だし、断るわけにもいかないし。彼は異動してきて1人暮らしを始めたばかりだったので、家に帰ってもご飯がないから誘っているのかなと思いました。

恋カナ:あくまでの仕事上の付き合いとしてお誘いを受けたわけですね。その頃は彼のことはどんなふうに思っていましたか?

佐々木(妻):なんとも思っていませんでした。

仕事帰りの買い物がふたりの距離を縮めた?

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恋カナ:一緒に食事に行ってから、その後お付き合いを始めることになったと思いますが、その間どんな経緯がありましたか?

佐々木(妻):私たちは出会って2か月くらいで付き合い始めたのですが、食事に行ったのは最初のその1回だけでした。あとはとにかく毎日仕事帰りにスーパーに行こうと誘われて、買い物に付き合っていました。

恋カナ:毎日買い物に行っていたのですか?

佐々木(妻):はい。食材を買ったり、彼が引っ越したばかりだったので足りない生活用品を買いに行ったりと、毎日何かしらの買い物に付き合わされていました。

恋カナ:買った食材でご飯を作ってもらったりしていたのですか?

佐々木(夫):いえ、買い物だけですね。

恋カナ:では、毎日一緒にスーパーに寄って帰っていたら、自然にそれがお付き合いに発展していったのでしょうか?

佐々木(妻):毎日スーパーに寄って帰っていて、そしたらある日、その買った食材でご飯を作ってくれと家に呼ばれたんですよ。

恋カナ:なるほど、そういう展開でしたか。(笑)なにか計画されていたような感じもしますが、正直なところ、そんな狙いはありましたか?

佐々木(夫):そんなつもりはなかったんですけど。(笑)異動してきたので、こっちに友達もいなかったし、最初は普通に友達としてという感じでした。

恋カナ:食事に行ったことで、気を許せる間柄になっていたのかもしれませんね。では、お付き合いを始めるにあたって、明確な意思表示というのはあったのですか?

佐々木(妻):初めてご飯を作った日の帰りに、家まで送ってもらった車の中で。

佐々木(夫):もうそろそろ付き合い始めてもいいんじゃない?みたいなことを言いました。

佐々木(妻):でも、一応上司だし、同じ営業所内で恋愛するのも...という話もしましたね。

佐々木(夫):そもそも社内恋愛禁止の会社だったんですよ。過去にいろいろあったようで。

恋カナ:会社には内緒でお付き合いしていたのですね?そういった中では、デートも大変だったのでは?

佐々木(妻):あまり外に出かけるということもなく、ほぼどちらかの自宅で過ごすことが多かったですね。

佐々木(夫):お互い一人暮らしだったので。お互いの家を行ったり来たりって感じでした。

恋カナ:お付き合いをしていく中で、お互い相手に対して気を使ったことはありましたか?

佐々木(夫):僕は特にないですね。

佐々木(妻):私の場合、たとえば、私が彼に言ったことが気に触ると、すごいきつい言い方で返ってくるんですよ。私はそれをやめてほしかったのですが、直接指摘するとかえって怒るので。(苦笑)そういう時は、聞こえないふりをしたりして、行動や態度で「私はこう思っているよ、私はそれがイヤなんだよ」っていう意思表示をしていました。

佐々木(夫):そんなに怒ってた?若かったせいもあるのかな。(苦笑)

恋カナ:それで、彼は変わられましたか?

佐々木(妻):多少。まぁ、年のせいもあるでしょうけど。(笑)

ピンとこなかったプロポーズ

恋カナ:では、おふたりが結婚を意識されたのはいつくらいですか?

佐々木(夫):同棲を始めてからかな。お互い一人暮らしだったし、家賃ももったいないよね、みたいな話になって、じゃあ、同棲しましょうということになりました。

恋カナ:奥様はどうでしたか?やはり同棲がきっかけですか?

佐々木(妻):付き合い始めて1年経つか経たないかくらいで同棲を始めたのですが、同棲を始めた年の私の誕生日に彼がプロポーズをしてくれたんです。結婚を意識したのは、ほんとにその時です。その時に、この人と結婚してもいいかな...と思いました。(笑)

恋カナ:そうなんですか!ご主人は結構ドキドキのプロポーズでしたね。彼女の気持ちに確証はあったのですか?

佐々木(夫):いや、ないですね。最悪フラれたらフラれたで地元に帰ろうと思いましたし。その時は既に転職をしていたので、もう隠す必要もなかったし。タイミング的にもちょうどよかったんです。

恋カナ:では、その結婚の決め手となったのは何ですか?

佐々木(夫):僕は同棲するのがはじめてだったのですが、他の人から同棲すると相手の細かい部分が見えるからあまりよくないって聞いたりもしていました。でも実際彼女と同棲をはじめたら、そんな気になるところもなかったので。

佐々木(妻):彼は細かくて超キレイ好きなんですよ。なので、一緒に暮らしたらそれを強要されると思っていました。でも同棲してみたらそんなことはなくて、気になるところは自分でやってくれるし、私が苦手なところは彼が全部カバーしてくれます。一緒に生活しても苦じゃなかったから。

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恋カナ:プロポーズのシチュエーションをお聞かせいただけますか?

佐々木(妻):私の誕生日の前日に、誕生日プレゼントを買ってあげると、指輪を買ってもらったんです。それなりのものを買ってくれたんですけど、誕生日プレゼントだし、どういうつもりで買うんだろうって思っていました。そしたら翌日の誕生日に食事に行った時に、彼が「プロポーズされたって友達に言ったの?」って言うんです。「え??いえいえ、私、プロポーズなんてされていませんから。」と言って、そこで改めて言わせました。(笑)

佐々木(夫):こっちは指輪を買って渡しているんだから、「意味わかるだろ」みたいな感じでした。(笑)

佐々木(妻):彼が25歳までに結婚したかったということは知っていたのですが、まさかこのタイミングでプロポーズされるなんて考えていなかったので、ぜんぜんピンとこなかったんです。私たちは性格が真逆なんですよ。だから彼が私と生活できると思っているとは考えもしなかったです。

恋カナ:すごく難しいプロポーズの手法でしたね。プロポーズを受けて、結婚式の準備を進めていくことになるわけですが、結婚準備をしながら、これからの結婚生活にワクワク感はありましたか?

佐々木(妻):なかったですね。結婚する前は、もうちょっと楽しい生活を思い描いていたんですが、実際に結婚して生活すると、そんな夢見心地ではいられない。(笑)

恋カナ:既に同棲もされていたわけですから、相手の生活態度とかだいたい予習ができていたわけですよね。結婚式は大きなセレモニーではありますが、それで生活が変わるわけではなかったということですね。

佐々木(夫):何も変わらないよね。結婚式を挙げる前と後では。

恋カナ:結婚式を挙げて、これからは家族という括りになったわけですが、生活そのものは変わらなくても、夫となり、妻となり、気持ちのうえで相手に対して何か変わった点はありますか?

佐々木(夫):連絡をよく入れるようになりましたね。飲み会の時に何時の電車に乗るとか、今駅に着きましたみたいな連絡はするようになりました。

佐々木(妻):結婚前は個々でしたが、結婚するとやはりセットでみられるので、もし彼に何かがあるとイコール私の責任にもみられることもありますよね。なので、結婚する前は気にすることではなかったのですが、こまめに連絡はしてほしいと言っています。

恋カナ:今後の目標にしたい、あるいは理想としている家族像はありますか?

佐々木(夫):家族構成としては子供1人女の子がほしいです。あとはこのまま老けていきたいですね。(笑)

佐々木(妻):結婚したから、家族だからこうじゃなきゃならないということではなく、それぞれは自由だけど、必要な時や困った時に助け合えるような家族になれるといいなと思っています。

恋カナ:それぞれのプライベートな時間は尊重しつつ、家族としての絆は大切にしていきたいということですね。最後に、今、婚活をしている方たちに何かメッセージをいただけますか?

佐々木(夫):見栄を張っちゃうと後が辛くなっちゃうから、素のままでいられるパートナーを選んだらいいんじゃないかなと思います。

佐々木(妻):私は、誰にでもどうしても譲れないところがひとつはあると思うのですが、そこは絶対に妥協はしない方がいいと思います。自分の譲れないところはできていないけど、それ以外はいい人だからと妥協して結婚はしない方がいい。これだけは譲れないというところをクリアしていれば、その他のことは目をつぶれると思います。

恋カナ:なるほど、ご主人は奥様の前では素のままでいられ、奥様にとっての譲れないところをご主人はクリアしているというのが、お話を伺っていてよくわかりました。おふたりの言葉のやりとりもおもしろくて、とても楽しいインタビューになりました。これからもどうぞ末永くお幸せに!ありがとうございました。

(了)

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【参考】
「出逢いのヴィーナス ヨコハマウエディングベストファミリー・クイーン・プリンセスコンテスト2019」 学校法人岩崎学園横浜fカレッジ等により開催された「この街で生まれ、育ち、学び、出逢って恋をし、結婚し、暮らしていく」をテーマにしたコンテスト。ファミリー部門、クイーン部門、プリンセス部門があり、ファミリー部門のグランプリは、素敵な出逢い、お付き合いを重ね、神奈川・横浜で結婚式を挙げ、充実した結婚生活を送っている既婚カップルまたはファミリーに贈られる賞です。