神奈川県議会 議会ICTについて検討しました

掲載日:2019年9月4日

趣旨

 現在議会で使用しているタブレット端末(サーフェス)は、平成30年8月末でリース期間が満了するため、その後の対応について検討しました。また、これまでの議会ICTの取組についての成果を検証し、今後の活用について協議しました。

検討結果

 
 議会ICTについては、議会が独自にシステムを構築し取組を進めていますが、議会に先行して取組を行っている県当局においては、職員のICT環境について、モバイルPCに移行することが予定されているため、議会における次期使用機器の検討の参考にするため、当局からICT環境の整備について聴取するとともに、議会局から議会ICTの成果、本会議における紙資料削減実績及び次期機器のイメージについて説明を聴取しました。
 協議の結果、現在利用しているタブレット端末のリース期間満了に伴うその後の対応について、次のとおり結論を得ました。
 
1 サーフェスの平成30年度におけるリースの延長については、予算の効率的な執行や現在の利用状況などを鑑み、これを行う。
 
2 リース延長後における対応については、原則として資料3に記載の仕様例を満たす機器を選定し、更新を行う。
 
3 議会における利用形態が、審議における資料閲覧や資料の検索、執務室での資料作成、視察時の参考資料検索などであることを踏まえ、次期機器を選定するにあたっての基本的な考え方を整理しました(次のとおり)。
 
(1)利用形態を中心に総合的に機種を考えることから、モバイルPC、タブレットといった分類にはこだわらない。
 
(2)資料閲覧のため、画面はできるだけ大きなものとする。一方で、本会議場、委員会室、視察場所などへの持ち運びしやすいように、できるだけ軽量であること、また、画面とキーボードが取り外し可能であることが望ましい。
 
(3)執務室での作業を考慮し、できるだけ文書作成しやすいキーボードであること。
 
(4)現在利用している議会クラウドやサイドブックスについては、議会審議への利用しやすさや、コスト的な観点も考慮しながら引き続き検討を行う。
 
 このほか、iPadのような手軽で閲覧性に優れた機器がよいのではないかという意見、通信速度の速いものを求める意見、議会クラウドに貸与されたタブレット端末以外からもアクセスできることを望むといった意見もありました。
 
4 議長から付議された、現在までの議会ICTの取組についての成果の検証と今後の活用については、引き続き検討を行うこととしました。
 
 
 
また、次期機器の基本的な仕様について改めて協議した結果、次のとおり結論を得ました。
 
 1 基本的な仕様
 次期機器については、持ち運びがしやすい重さと、資料が見やすい画面の大きさのバランスに配慮し、かつ、議場・委員会室に持ち込んでの議会資料の閲覧、インターネットによる情報検索から、原稿や資料の作成までを1台でこなす原稿名タブレット端末の利用スタイルを継承するものとし、基本的な仕様は次のとおりとする。
*画面のサイズは、12インチ程度以上
*画面とキーボードが分離可能な2in1タイプ
*キーボード部を含めた全体の重量1,300以下
*SSD搭載
*タブレット部分のみで、バッテリーが9時間程度持続
*有線・無線LAN、LTE通信機能内蔵
*OSはWindows10
 
 2 その他
 情報セキュリティに関する課題等を考慮しつつ、更新後の貸与機器と併せて議員が保有する端末からもOSに依拠することなく、議会クラウドや議会フロアの無線LANが利用できる環境の導入に向けて検討
*BYOD(Bring your own device)の検討

(参考)議会改革検討会議報告書(平成30年9月26日)(PDF:124KB)

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