更新日:2021年2月16日

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神奈川県議会 会議録の記録方法を見直しました

県議会 議会改革

概要

 会議録の記録方法については、現在、会議規則に基づき、速記及び反訳を委託により実施していますが、国会では速記者の養成を中止し、今後その確保が困難になることが想定されます。

 また、本庁庁舎の地震・津波対策工事にあわせて対面式の議場を導入するにあたり、現在の速記者席は廃止することとしていることから、速記のあり方について検討しました。

今後の会議録の記録について

 全国的な状況も踏まえ、今後は次の措置を講じたうえで、速記は廃止することとしました。

 バックアップ体制の整備

 録音機器の不具合により記録が不完全にならないよう、バックアップ用の機器を備えます。

 視覚情報の記録体制の確保

 資料を図示する様子や手話による質問等に対応するため、議場内の書記が視覚情報を記録します。

 廃止時期

 平成28年3月31日をもって廃止しました。(平成27年12月21日議会運営委員会決定)

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