ともに生きる社会かながわ憲章

掲載日:2018年4月10日

津久井やまゆり園で発生した事件への神奈川県議会の対応(詳細経緯はこちら)

平成28年7月26日(火曜日)午前2時ごろ、指定管理施設である津久井やまゆり園において、同園の元職員が施設に侵入し、施設の利用者男女が刺され、男女19人が死亡、男女27人が負傷(うち3名は職員)する事件が発生しました。
神奈川県議会では、平成28年7月26日の事件発生後、厚生常任委員会等を臨時開催し、現地調査を実施するなど審議を行ってまいりました。
次いで、第3回定例会の初日となる9月8日の本会議では、冒頭、黙とうを捧げるとともに、「県立津久井やまゆり園で発生した事件の再発防止と共生社会の実現を目指す決議」を全会一致で可決しました。
その後、本会議の代表質問や予算委員会での知事答弁、さらには厚生常任委員会等での審議を経て、10月13日には本会議を臨時開催し、知事から「ともに生きる社会かながわ憲章」が提案され、10月14日の本会議において全会一致で可決しました。また、あわせて関係補正予算も可決されました。

可決された「ともに生きる社会かながわ憲章」

ともに生きる社会かながわ憲章
~この悲しみを力に、ともに生きる社会を実現します~

平成28年7月26日、障害者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において19人が死亡し、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたと伝えられ、障がい者やそのご家族のみならず、多くの方々に、言いようもない衝撃と不安を与えました。
私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきました。
そうした中でこのような事件が発生したことは、大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。
このような事件が二度と繰り返されないよう、私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。

一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします

一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します

一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します

一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

平成28年10月14日

神 奈 川 県

「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発のチラシを作成

神奈川県議会では、平成28年10月14日に神奈川県と共同して「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。

この憲章を広く県民の皆様に普及する活動を行い、ともに生きる社会の実現に向けた取り組みを推進していくために、神奈川県議会として「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発のチラシを作成しました。

ともにいきるしゃかいかながわけんしょうちらし

県議会における「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発のチラシ [PDFファイル/665KB]

題字「ともに生きる」は、ダウン症の女流書家として知られる金澤翔子氏によって書かれたものです。

【金澤翔子氏プロフィール】
1985年東京都生まれ。5歳から書を書き始め、20歳で初個展。その後、鎌倉・建長寺、京都・建仁寺で毎年個展を開催するほか、奈良・東大寺など数多くの寺社で揮毫(きごう)および書の奉納を行う。NHK大河ドラマ「平清盛」のタイトル題字も手がけるなど多方面で活躍。日本福祉大学客員准教授。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる