予算委員会(「議会かながわNo.150」より 平成28年4月28日発行)

掲載日:2016年4月28日

神奈川県議会

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予算委員会

 第1回定例会では、平成28年度の予算とその関係議案を審査する予算委員会が3月10日、11日、15日、16日の4日間にわたって開催されました。その主な質疑と答弁の要旨、質疑に関連した主な事業をご紹介します。

予算委員会の様子の写真

 全文は、「平成28年第1回神奈川県議会定例会予算委員会記録」(5月中旬議会HP公開予定)をご覧ください。

県政全般

●問 今後の財政運営について、厳しい状況の中でどのように考えているのか。
●答 財政制度について、これまで以上に強く国に働きかけるとともに、超高齢化を乗り越えていくプロセスによって経済のエンジンを回し、税収を増やしていく。
●問 地方は仕事量に見合った税源をしっかりと確保することが大切であるが、そのための改革に向けて、どのように行動していくのか。
●答 地方税財政制度の抜本的な見直しを実現できるよう、国に対して働きかけを進めていく。
●問 指定管理者の選考については、施設の種別などを考慮した選考方法に見直す必要があると考えるがどうか。
●答 既に施設の種別を考慮した選定の基準もあるので、さらに見直す必要はないものと考えている。

健康長寿

●問 メディカルイノベーションスクールをどのようなスクールにしていくのか。
●答 教授陣には、国内外からさまざまな学問領域の多彩な人材を招くとともに、独自のカリキュラムを策定するなど、先進的な教育を行うスクールを目指していく。
●問 ヘルスケアと未病を治す取り組みは、県庁全体で一丸となって取り組んでいく必要があると考えるがどうか。
●答 新たに設置するヘルスケア・ニューフロンティア推進本部を中心に、県庁全体が一丸となり、取り組んでいく。
●問 国が介護離職ゼロを目標とする2020年代初頭に向け、どのように取り組んでいくのか。
●答 施設、人材などの基盤整備と元気な高齢者を増やす未病対策で、働く家族の介護負担を軽減し、介護離職ゼロを目指していく。
●問 県として、障害者に対する政策を進める条例の制定を検討する必要があると考えるがどうか。
●答 障害者差別解消法施行後の状況を見定め、幅広く関係者の意見を聞きながら検討していく。

  • 主な事業
    子どもの未病対策の推進  【1,081万円】
    「未病を治す」ための全県展開を支える取り組み  【2億6,820万円】
    がんセンターにおける患者支援 【9,081万円】
    介護人材確保促進事業費  【1,025万円】
    障害者自立支援給付費等県費負担金  【406億5,951万円】

経済のエンジン

●問 東京五輪※などに向け、神奈川の伝統芸能など文化芸術の振興にどう取り組んでいくのか。
●答 伝統芸能等も含めた大きな枠の中で神奈川の文化芸術の力を発信していく。
●問 外国人観光客に対するおもてなし力の向上を図るため、どのように取り組んでいくのか。
●答 関連する業界団体等と連携し、多言語に対応できるスタッフの配置などを促進していく。
●問 外国企業誘致に向けた知事のトップセールスについて、どのように行っていくのか。
●答 グローバルな波の中にしっかりと県内の企業も乗せるため、海外のダイナミズムを県内の企業、経済に持ち込むよう取り組む。

※「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」を東京五輪と記載しています。

  • 主な事業
    地域主導再生可能エネルギー事業費補助  【8,600万円】
    産業集積促進事業費  【887万円】
    経営支援事業費補助  【17億3,833万円】
    生活支援ロボット開発促進事業費  【3,007万円】
    マグネット・カルチャー推進事業費  【7,000万円】

安全・安心

●問 災害に強い県土づくりを進めていくため、どのように取り組んでいくのか。
●答 地震・津波対策、火山などの自然災害対策、災害に備えた社会基盤などの整備及び災害時に重要な役割を果たす県有施設などの耐震改修を四つの柱として進めていく。
●問 今後、県として情報発信体制の整備についてどのように取り組んでいくのか。
●答 防災ラジオ等の整備や関係機関で情報を共有する体制及び最新の情報通信技術の活用などで、市町村と連携しながら進めていく。
●問 県民の命を災害から守っていくために、自然災害対策にどう取り組んでいくのか。
●答 平成28年度から、新たな神奈川県地震防災戦略をスタートさせるとともに、超過課税を活用し、災害対策をより一層強化していく。

  • 主な事業
    道路、橋りよう、港湾等の整備による緊急輸送体制の確保等  【301億5,748万円】
    津波、高潮対策及びがけ崩れ対策等の推進  【81億6,952万円】
    災害対策本部体制強化設備整備費  【2億8,500万円】
    地域防犯力強化対策の実施  【4,289万円】
    交通安全施設の整備  【31億9,200万円】

ひとのチカラ

●問 子育て支援の底上げをする必要があると考えるが、総合的な取り組みをどのように推進していくのか。
●答 選択と集中により、施策を着実に進め、子育てするなら神奈川と言われることを目指し、しっかりと取り組んでいく。
●問 県立高校の再編・統合に当たっては、地元の理解を得ることが重要である。4月から県立高校改革がスタートするが、どのように取り組むのか。
●答 しっかりと地元の方々の話を聞き、説明し、改革を進めていく。
●問 障害を持っている方々など、多様な人材の就業を促進していくため、どのように取り組んでいくのか。
●答 雇用開拓、職業訓練などとともに、さまざまな働き方の支援に取り組んでいく。
●問 東京2020パラリンピック競技大会を神奈川が盛り上げるため、今後どのように取り組んでいくのか。
●答 平成28年度にスポーツ局を設置し、市町村、企業や大学と連携しながら、パラスポーツの普及・拡大を図っていく。

  • 主な事業
    生活困窮者ワンストップ支援推進事業  【1,226万円】
    県立高校の教育環境整備  【14億3,463万円】
    体育センター・総合教育センター再整備  【9億8,834万円】
    かながわパラスポーツ推進事業費  【846万円】
    かながわ男女共同参画センター人材開発・実践事業費  【410万円】 

まちづくり

●問 動物保護センター建設募金活動について、3年間で目標額が集まらなかった場合に、期間を延長して呼びかける考え方もあるのではないかと思うが、どのように考えているか。
●答 目標どおりしっかりと集めていきたいと考えている。
●問 今後の自動車専用道路ネットワークの強化について、どのように取り組んでいくのか。
●答 引き続き、超過課税を活用しながら、渋滞緩和に大きな効果がある自動車専用道路網のネットワークの強化に取り組んでいく。
●問 三浦半島魅力最大化プロジェクトについての知事の意気込みを伺う。
●答 プロジェクトを強力に推進し、三浦半島から地域創生の先駆的なモデルを発信していけば、人口減少に歯止めをかけるという目的は達成できると考えている。

  • 主な事業
    県西地域活性化プロジェクトの推進  【8,490万円】
    三浦半島魅力最大化プロジェクトの推進  【6,000万円】
    かながわシープロジェクトの推進  【3,200万円】 
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