ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 地方分権・自治・外交 > 県議会・条例その他議案 > 神奈川県議会 > 議長の活動(令和2年12月分)
更新日:2020年12月25日
ここから本文です。
神奈川県議会のホームページです
このホームページでは、議長の活動(令和2年12月分)を紹介しております。
外部監査は、地方自治法の規定に基づき、都道府県等が、当該団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する弁護士、公認会計士等の外部の者(外部監査人)と外部監査契約を締結し、その外部監査人が監査を行うもので、本県では平成11年度から実施しています。
このたび、「令和2年度包括外部監査結果報告書(本庁庁舎の維持管理に関する財務事務の執行について)」が神奈川県議会へ提出されました。
議長からは「監査結果を踏まえ、今後、議会としても適切に対応してまいります」との話がありました。
左から嶋村議長、鵜藤包括外部監査人
神奈川県人事委員会から、10月28日に続いて今年2回目の「職員の給与等に関する報告」が提出されました。これは地方公務員法の規定に基づき、職員及び県内民間従業員の給与等の実態を調査、比較し、報告されるものです。
議長は「これまでにない状況の中で、適切に調査していただいた。県議会としても、報告の内容をしっかりと受け止めてまいります。」と発言しました。
左からいそもと副議長、嶋村議長、山倉委員長
県立かながわ労働プラザ(横浜市中区)で開催された「第54回神奈川県心身障害児者福祉促進大会」に出席しました。
この大会は、障害者の地域における自立と社会参加を推進するため、毎年開催されており、今回で54回目となります。
議長は「県議会としても、共生社会の実現に向けて、より一層、力を尽くしてまいります」とあいさつしました。
あいさつする嶋村議長
あいさつする嶋村議長
神奈川県議会では、開かれた議会の視点から議会改革等に取り組んでいます。その内容等について、「議会改革検討会議」において協議が行われてきましたが、今般、中間報告書がまとまり、同会議の座長から議長に提出されました。
報告書では、近年の自然災害の発生や新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、緊急事態発生時における県議会の対応を議会基本条例に位置づけること、また、議会のICT化やバリアフリー化への対応について一層の推進を図ることとされています。
また、検討結果を受け、同日付で、同会議委員から、議会基本条例に「大規模な災害その他の緊急事態への対応」について、新たに規定を追加する条例改正案が、議長に提出されました。
左から、しきだ座長、嶋村議長、いそもと副議長
このページの所管所属は議会局 です。