資料6 津久井やまゆり園の再生について  「津久井やまゆり園再生基本構想(平成29年10月)」に基づく、施設整備や新施設への利用者の移行について、取組状況を報告する。 (1) 施設整備等 ア 津久井やまゆり園   津久井やまゆり園については、施設整備が完了し、8月1日から利用者の生活が始まった。 イ 芹が谷やまゆり園  利用者の仮居住先となっている津久井やまゆり園芹が谷園舎については、8月1日から「芹が谷やまゆり園」として運営している。  新築工事の状況については、次のとおり。  期間:令和元年12月〜3年10月  内容:民間活力を活用した「設計施工一括発注方式」による施設整備  実施状況:令和2年10月着工       令和3年9月現在、センター棟の内装工事、外構工事等を実施中、令和3年10月竣工・引渡し予定  供用開始:令和3年12月予定      (2) 津久井やまゆり園及び芹が谷やまゆり園への利用者の移行  津久井やまゆり園の供用を開始した8月1日、津久井やまゆり園芹が谷園舎の利用者は、津久井やまゆり園に41名、芹が谷やまゆり園に54名移行した。  引き続き、利用者一人ひとりの自らの意思が反映された生活を送ることができるよう、意思決定支援の取組を継続していく。 (終わり)