アンケート内容(悪い事例) No. 障害者の性別 年齢 障害の種別 その他の内容 回答者属性 悪いと思われる対応の分野 その他の内容 悪いと思われた対応の内容 001 男性 50代 音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由   本人 医療   話を聞いてくれない(時間がないからと思われる)。 002 男性 30代 知的障害   支援者 医療   人間ドックを断られた。病院は必ず入院を要求される。 003 男性 60代 知的障害   未記載 医療   歯医者に行ったとき、ちゃんと歯をみがかないと診察しないと言われた。 004 男性 40代 精神障害   本人 医療   痔が悪化し、病院に行くと、手術が必要と言われた。その際、精神障害者は何をするかわからないので、退院するまで、ずっと家族が付き添わないと手術はできないと言われた。 005 男性 30代 肢体不自由、知的障害   家族 医療   歯科検診で受診したのに、診る前から、大病院等を紹介された。近所で検診をと思い、他の歯科に行ったら、診察をしてくれた。 006 男性 30代 精神障害   本人 医療   精神の仲間によってもそうだし、他の障害者は待っているだけで苦痛です。医療法人社団は、命を平等とし、平気で待たせるのか。DMATの原則は障害者優先ではないのか。 007 男性 30代 精神障害   本人 医療   ○○(病院名)はなんなのだ。3分診療で全く診ない。急患でも当直医が病棟とも診ての仕事で、長女が死ぬかもしれなかったのだぞ。 008 女性 20代 音声・言語・そしゃく機能障害   本人 医療   言語障害で治療のできる人が少ない。発達相談、治療のできるところが増えればいいと思う。 009 女性 30代 知的障害   本人 医療   ○○(病院名)に通院に行って、先生にうまく話せないから先生も話聞いてくれない 010 男性 50代 精神障害   本人 医療   病気のことで、差別された。 011 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 医療   病院へ行くときは、手話通訳と同席には良いと思います。 (2ページ) 012 女性 20代 発達障害・自閉症   家族 医療   言葉がまともに話せないため、症状を伝えられず、家族の気づいたことしかわからず、反対の薬をだされ、たいへんな思いをしたり、神経のせいとか言われたり、嫌な思いをしました。 013 男性 40代 精神障害   本人 医療   自立支援と手帳の書き換えの診断書(意見書)の費用が高い。 014 男性 50代 精神障害   本人 医療   幾度目かの入院の時、看護師の方にあなたは又、歩けなくなって(薬の影響で)、いざってしまったので入院するのでしょうと差別的に言われた。 015 男性 50代 精神障害   未記載 医療   医療機関あるいは福祉関係のスタッフで最初は普通に応対しているが、精神障害者であるとわかると、とたんに言葉遣いが変わり、まるきりバカ、あほ扱いになることがよくあった。 016 男性 50代 精神障害   本人 医療   薬の副作用がひどすぎる。 017 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 医療   受付で、聴覚障害者と話をしているのに、呼ばれても聞こえず、順番が後回しになったり、医師の説明も十分に伝わらず、困った。書いてほしいとお願いしたが、面倒がられた。これが耳鼻科の対応である。医師が全く難聴者を理解していない。 018 女性 60代 精神障害   家族 医療   身体症状の受診の際に、統合失調症であることを告げたら、断られた。 019 女性 50代 精神障害   家族 医療   入院させている病院に、人質にとられているようで、不満があっても言えない。 020 男性 70代以上 精神障害   家族 医療   4人部屋なのに、差額ベッド代をとられていた。あまり請求額が高いので苦情を言ったら、それがわかって返金してきた。 021 男性 70代以上 精神障害   家族 医療   うす暗い待合室、植木鉢の植物は枯れてもそのまま、精神病になったみじめさを更に感じた。 (3ページ) 022 女性 70代以上 精神障害   家族 医療   医者の言葉による暴力、横柄な態度。@病院内の別の医者に代わりたいと願い出た時、「いやなら、よその病院に行け」といわれた。A外来で、詳しく説明を求めた時、「時間がない。あなただけが患者ではない」と。B患者をお前よばわりする。 023 女性 70代以上 精神障害   家族 医療   保護室、拘束帯を安易に使う。@面会時に本人が何かが気に障り、大きな声を出しただけで保護室にいれた。A入院時に暴力をしたわけでもないのに、拘束した。 024 女性 60代 精神障害   家族 医療   家族のトラブルのことを主治医に話したら、誤解して、薬をいっきに増やして、暴言で傷つけられた。 025 女性 70代以上 精神障害   家族 医療   大学病院ですので、ドクターがとっても変更します。話をじっくり聞いてくださる方と、早く終わらせよう、早く終わらせようというドクターもいます。 026 女性 70代以上 精神障害   家族 医療   病気ゆえ、若さゆえの異性問題の混乱を、精神科の医者が、10代の当事者とその親に「そんな尻軽女は入院させられない!」と罵倒した。家族中で、病気を受け入れられない混乱の中で辛すぎた。 027 女性 50代 精神障害   家族 医療   医療関係者の病気に対する福祉の部分が、わかっていない人が多く、ただ、言われるままに薬をだし、その後の行動についての問題を考えていないように思う。 028 女性 70代以上 精神障害   家族 医療   服薬し、通院しても快方に向かわないため、新薬に変え試みるのに、3か月の任意入院したが、薬が合わず、一層悪くなってしまい、さらに入院が必要なのに退院させられ、それ以後、ひきこもり状態が続き、妄想がひどくなり、全く対人ができなくなってしまった。 (4ページ) 029 男性 70代以上 精神障害   家族 医療   予約していながら、1〜2時間待たす。その上、診療時間は3分程度、パソコンをみながらの問診も、患者の症状、表情の観察はあまりしない、そして薬が処方される。いわゆる、3分診療では、コンベアーにのった品物のようなもの、良くなる病気も、いくら通院しても快方に向かわない、人間としてあまりにも哀れに思う。 030 女性 40代 精神障害   家族 医療   病気が悪化した時の、冷遇により、不存の危機に至らしめられる。(病理の偏見…特段の不条理) 031 男性 40代 肢体不自由   本人 医療   車椅子に乗っている患者に対して、邪魔扱いをされた。 032 女性 70代以上 視覚障害   本人 医療   院内介助が頼みにくい(人手不足のため) 033 男性 60代 視覚障害   本人 医療   医療施設内では満足な介護・介助が受けられない状態。ぎこちない介護・介助が受けられない状態にあり、疾病の回復にも影響します。また介護・介助が受けられないために、医療施設が決めた手数料を支払って、買い物を頼んだりしなければいけないケースもあり、大きな経済負担が発生します。晴眼者であれば、テレビや雑誌で見た経験や、事前にHPで見た経験から、これから自分が受ける医療措置や医療器具について、一定の想像をすることができます。しかし、視覚障害者は見て想像することができません。消毒済みの医療器具に触れて説明をうけることもできません。医療措置の説明も「あれ」などの指示語でなされる事が多く、視覚障害者には非常に理解しにくいものです。これを埋める手段がないため、無用な不安から検診や治療を拒んだりして、疾病の発見や回復が遅れケースがあります。まずは、医療施設内でも、福祉サービスを提供できる制度に変更すること。次に、医療の担い手に対し、介護や介助の研修を必須として十分に行うこと。それと同時に視覚障害者に対し、医療について紹介する場を設けることが重要です。(抜粋) (5ページ) 034 男性 50代 内部障害   未記載 医療   障害者用の駐車スペースへ駐車しようとしたら、駐車係にだめだと言われた。手帳を見せたが、車椅子の方用とのことで、動かした。 035 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 医療   筆談で対応してくれる医師が少ない。 036 女性 60代 聴覚・平行機能障害   本人 医療   マスクをしたまま話す。筆談に応じない。 037 男性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 医療   対応なし。筆談してくれない。 038 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 医療   医療機関での対応が悪い。筆談に応じてくれない。 039 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 医療   順番がよくわからず、事前に難聴を通知しても、対応が悪い。 040 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 医療   問診などの時、聞こえないので書いて筆談を依頼しても、無視して大きな声で話す。 041 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 医療   各種検査。時間のタイミングを必要とするが、聞こえないので、うまく対応できない。レントゲン検査、バリウム検査。 042 女性 30代 聴覚・平行機能障害   本人 医療   救急車を呼びたいが、自分の具合が悪いとメール、FAXもできない。また、救急車が来るまで、どのくらい時間がかかるか、どう対応(自分で)して待っているか、話してくれるだけでも、気分は楽になるのに、何もリアクションができないと不安で余計、苦しくなる。 043 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 医療   病院に行った時に、医者に「聞こえないので筆談してください」とお願いしたのに、筆談してくれなかった。 044 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 医療   手話通訳を連れて行ったら、医者が「本人だけと話をする。手話通訳者は他人なので出て行ってほしい。」と言われた。手話通訳の意味を説明したが、わかってもらえず、結局筆談で対応せざるを得なかった。 045 女性 40代 精神障害   本人 医療   統合失調症の発病で、長期間入院(閉鎖)病棟に、入院させられ、それが何回かあり、薬を服薬させられ、そのまま治らず、ずっとトラウマになっていること。 (6ページ) 046 女性 10代以下 高次脳機能障害   未記載 医療   かかりつけの病院が遠いので、風邪をひいたり、皮膚科やちょっとした時に行く病院に行くと、もう小さい子じゃないのに、なぜ自分で症状を言えないかとか、きつい言葉を言われて、病院の先生が怖いから病院に行きたくないと言っている。見た目で障害に見えないので、どこの病院に行く時も、受付の人や医者に毎回説明するようだし、病院の先生だし、障害者だと理解してくれると思いきや、冷たいので心が苦しいです。 047 女性 40代 精神障害   本人 医療   服薬をしなければならないため、通院を定期的にいかなければならず、少し大変です。 048 女性 60代 発達障害・自閉症   家族 医療   子供のころから近くの病院に行っていましたが、若い息子の代に代わってから、久しぶりに病院へ、首が痛いというので連れて行くと、診察もしないで私に、こんな子だからいいでしょうといったのです。医者のいう言葉かと耳を疑いました。エッと驚く私にもう一度、同じ言葉をいわれました。二度とその病院には行っていません。 049 女性 40代 肢体不自由   家族 医療   先生方の障害の人の言語があるとき、態度の悪い。理解ない。 050 男性 10代以下 発達障害・自閉症   家族 医療   かかりつけのクリニックに行ったとき、駐車場が満車のため身障者用に停めさせてほしいとお願いをしたところ、断られた。車内で待つことが難しい子どもだからと説明しても聞いてもらえず、とても困りました。確かに身障者用ですが空いているときは、少し融通をきかせてくれてもよいのではと思いました。 051 男性 60代 発達障害・自閉症   家族 医療   歯科、耳鼻科等の病院で受診した際に、自閉症のため、じっとして静かに受診できなかったり、患部をみせるのを嫌がるので、受診を断られることがあった。 052 女性 60代 聴覚・平行機能障害   未記載 医療   病院に行ったとき、受付と医者には担当手話者がいないと困っている。 (7ページ) 053 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 医療   レントゲン検査の時、予め担当者に「難聴なので宜しくお願い致します。」と告げたところ、耳の近くに口を持って来て大声で指示されて困惑した。また、レントゲン検査の前に着替えていたらカーテンをさっとめくって何やら話していたが聞き取れなかった。すぐ横が待合室と廊下になっているため、着替えているところを見られたかもと不安になった。さらに、「レントゲン撮影時に何処に行けばいいですか?」と聞いたとたんに襟元を引っつかまれて引っ張られた。まるで犬猫のような扱いに憤慨し、屈辱感を覚えた。 054 女性 30代 精神障害   本人 医療   精神科に通院している事を整形外科に受診した時に伝えると「痛いのは気のせいじゃないですか?」といわれ、カルテも書いてくれませんでした。他の病院に行ったところ、精神科の診断書(精神科の病気と整形外科で受診する病とは関係はありませんという内容)の提出が必要だと言われたので提出すると、やっとレントゲンをとってくれて結果骨折していました。他の病院でも10回ほど精神科に受診していると言ったとたん、診察してくれませんでした。 055 女性 30代 精神障害   本人 医療   看護士さんが処置室で「精神科の実習すごく苦手だった」とか「わたしは一緒に頭がおかしくなれるから爽快で平気だった」という事を話していて落ち込みました。 056 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 医療   知的障害者の入院時、付き添いを求められた。 057 女性 60代 視覚障害   本人 医療   両親の入院治療の際、治療などの同意で、サインを求められた。酸素吸入でやっと呼吸ができるようになった父に、あるいわ意識朦朧となっている母にペンを持たせ、書いた。特に緊急時は、患者家族の意思を確認し、複数の対応などで代筆をしてほしかった。 (8ページ) 058 男性 70代以上 視覚障害   本人 医療   総合病院での対応が良くなかった。通院の際の各診察室や、検査室への移動や案内の仕方が悪かった。 059 女性 50代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 医療   耳鼻科に受診した際、子供が嫌がったら、診察もせず、受診料と薬を出されてしまったこと。 060 女性 未記載 視覚障害   本人 医療   入院設備のあるような大きな病院には、案内をする人や、入院をした時に、病院の中を移動する時に対応する人を配置してほしい。 061 女性 40代 未記載   本人 医療、行政   私より軽症の人が、2級を取得していること 062 女性 60代 精神障害   家族 医療、行政   他障害より医療の負担が多い。(3割) 063 女性 60代 精神障害   家族 医療、行政   精神科特例で、医者や看護師が少ない。長時間待たされて、診察は短い。 064 女性 60代 精神障害   家族 医療、行政   社会復帰のメニューが少ない。長期間入院にもよくならない。ますます悪くなる。 065 女性 60代 精神障害   家族 医療、行政   本気で退院支援を行うならば、介護者付きのグループホームをもっとたくさん建てるべきだ。 066 女性 50代 視覚障害、精神障害、知的障害、発達障害・自閉症   支援者 学校・教育   学校において、肢体不自由をバカにされたり、容姿を冷やかされたり、通学途中で電話ボックスに閉じ込められたり、蹴られたりしたが、教員が見て見ぬふりをして対応してくれなかった。 067 女性 50代 視覚障害、精神障害、知的障害、発達障害・自閉症   支援者 学校・教育   周囲から人が消えていく。教室のドアを閉められ、閉じ込められた。ノートを破られた。質問攻めにされて返答に困った。就学中に知的障害が判らずに、普通級で苦労した後、29歳で知的障害が判明。医療・福祉が関わる(以降読み取れず)。 068 女性 40代 視覚障害、知的障害、肢体不自由 てんかん 家族 学校・教育   中学校の特殊学級の時、声が大きいから合唱コンクールの時、声を出さないよう言われた。耳だけは良いので、歌は上手だと思います。今、通所施設で一人で歌を発表することもあります。 (9ページ) 069 女性 40代 視覚障害、知的障害、肢体不自由 てんかん 家族 学校・教育   小学校の時、遠足行事の時、協力することで、普通級に入れてもらいましたが、5、6年の時に担任に、特殊学級に行くよう言われ、こっそり私(母親)が見に行くと、移動するとき、他の場所においたままでした。校長先生に言いましたら「くじ」で担任決めたので代えられないと。又、教育委員会に言ったら、校長が決めたことだから、あきらめてくれと言われた。 070 男性 30代 精神障害   本人 学校・教育   全くできていない。障害者だけなぜいじめられ、守ってくれないのか。養護学校に入れない子は配慮はいらないのか。また養護学校は、その子に障害者としての社会の過ごし方の教育をしろ。ひがんだり、反社会活動に行く子もいるのだぞ。 071 女性 30代 精神障害   本人 学校・教育   学生でいじめして、中学校通えなくて○○(病院名)に入院した。小学校から中学校もいじめがあって、いとうしてかようてんした(?)。先生から、学校に行きたくないと、学園から家族にやめてほしいから、学校にやめる。勉強ができない時もある。 072 女性 20代 知的障害   本人 学校・教育   小・中学だった時、障害だけの理由でいじめをうけたこと。 073 男性 20代 発達障害・自閉症   家族 学校・教育   (公立小学校特別支援級)視覚的な提示が必要ということに同意は得られたが、本人がどのような提示であればわかりやすいかということをアセスメントしないまま、言葉や字が読めるほかの児童と同じようにひらがなでしか示さなかったため、本人にその日の日課や活動の内容が伝わらなかったこと。本人は一日中混乱し、帰宅後長時間泣き叫ぶことで、家族に訴えていた。 074 未記載 20代 知的障害   本人 学校・教育   養護学校のカリキュラムについて、楽しいばっかりで、学ぶことが少ない。もう少し厳しくしてもいいと思う。 075 女性 70代以上 視覚障害   本人 学校・教育   教師への専門知識を徹底してほしい。 (10ページ) 076 男性 40代 発達障害・自閉症   支援者 学校・教育   行っていた予備校で変なところでひどい目にあった。聞いたことがある予備校に行ってたらこんなことにはならなかったかもしれない。私はすごく差別され欠席扱いされました。何もかもやる気をなくし、絶望しました。やりたくないのをやらされ、何千万もとられてしまいました。 077 男性 40代 発達障害・自閉症   支援者 学校・教育   気持ち悪い、さわるな、赤がつく、言われたのがショックだった。 078 男性 60代 視覚障害   本人 学校・教育   インクルーシブ教育がなされないことが問題です。一般小学校の一般級に何の手立てもなく視覚障害者が入れられたら、確かに学べるものも学べない。成長できる面も阻害される。それは予想できます。盲学校や弱視学級の方が適しているということになるでしょう。しかし、まずそれがありきで、分離教育をすべきというのは大きな誤りです。まずはインクルーシブ教育ありき。そのために阻害要因を排除する。それが障害者権利条約の教育についての趣旨です。少なくともこのことを教員にしっかり伝えること、教員に教育におけるインフォームドコンセントがきちんとできる能力をつけること。担任一人任せにしない、研修や見学ができるようにする、専門教員を派遣する、そうした総合的な対策を、障害者権利条約は求めていると思います。(抜粋) 079 男性 30代 聴覚・平行機能障害、肢体不自由、知的障害、高次脳機能障害   家族 学校・教育   小学校入学時の就学指導で、普通学校への入学を断られた。話し合いにより入学はできたものの、多くの条件がつけられた。例:親の付き添い。学校行事への参加条件等 (11ページ) 080 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 学校・教育   小学校での修学旅行に参加できなかった。校長に呼ばれ、両親で2度も学校に行き、旅行に参加することを前提に諸条件を学校側と話し合ったが、結局は参加できなかった。あとから校長に謝罪されても納得ができなかったし、今も残念に思っている。 081 男性 40代 聴覚・平行機能障害   本人 学校・教育   障害とお持ちの方に無関心な方が多いように思われる。たとえば、目の不自由な方が杖で歩行者通路を歩く時、点字ブロックがあるところに車を停止して、歩行の邪魔をしたり(駐車者はそんな意図はないだろうが結果的に問題になっている)、通勤で点字ブロックがない道を歩く際に、段差や狭い道を通ることがあってもだれも手伝わない。ろう者の場合電車が止まった場合、健常者は放送で情報がわかるが、ろう者は電車内の電光掲示板に電車が止まった理由などが、表示されないため、なぜ止まったのかを理解できない。駅員さんに聞きたくても対応してくれない場合もある。もっとお互いに自分が相手の立場だったらどうするか?と考え、啓蒙することが必要ではないか。 082 女性 20代 発達障害・自閉症   本人 学校・教育   大学では教員や職員全体の発達障害に対する認知度が低く、理解やサポートを得ることが難しかった。 083 男性 未記載 精神障害   本人 学校・教育   スクールカウンセラーを受けづらい。 084 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 学校・教育   1991年当時は町では今のような介助員制度ができておらず、親は1日に4回(登校時に1時間、中休みに30分、昼食時に1時間、下校のお迎え)学校に行っていた。翌年もう一人入学するので、教育長から1週間の内3日だけ登校し、3日は自宅にいてほしいと言われた。どの子にも教育を受ける権利があるので、納得できず、申し出を断った。 (12ページ) 085 女性 10代以下 高次脳機能障害   未記載 学校・教育   後天性なので健常者の人の見る目とか、気持ちを察することが早かった。小学校の時の担任の発言や行動が許せずにいる。障害を知ってもらおうと、高次脳機能の本を読んでもらおうとして、担任に渡して、何か月たっても何の話もなく、読んでいる感じがしないので聞いたら、読んでいなかった。私が娘のことを理解してもらおうとしたことなのに、私が学校に行くと見て見ないふりをしたり、最低の先生だった。軽度の障害のせいか、周りの支援級の子を見ててと言われることが多く、娘にはついてくれる先生がいなく、一人でぼーっとしていることが多かった。すべて小学校のことです。 086 女性 40代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 学校・教育   住んでいる市に、私学の幼稚園しかなく、自閉症と知的障害のある息子の入園先を探していた時、いくつかの園で「じっとしてられない子は、入園できません」、「専門の療育施設へ行ってください」といわれ、入学願書さえもらえませんでした。「入園しても、特別配慮はできず、補助職員などは、つけられません」といわれました。 087 女性 40代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 学校・教育   就学相談で「普通級にいくなら、特別な支援はできません。40人の中の一人です。それが嫌なら、支援級に行ってください」といわれました。また、支援級では、交流級での授業を複数の教科で希望しましたが、全部は受けいれられませんでした。 088 女性 70代以上 聴覚・平行機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由、知的障害、難病・特定疾患   家族 学校・教育   選択肢が少なく、望んでも自由に入学が許されず、小名の懇願次第。障害に理解がたりず、つらい思いを、小・中・高・専と苦しんだ。今後の人たちにはつらく悲しい思いはさせたくない。 (13ページ) 089 女性 10代以下 発達障害・自閉症   家族 学校・教育   通常学級との交流に重点を置く目的とされている小学校支援級に在籍しているが、実際には、通常学級での過ごす時間が給食のみで交流がすくない。交流は一人で参加できるものとされていて、通常学級に行く時も一人で移動している。他に手のかかる児童がいるために担任や介助員の先生も付き添うことがなく、学年行事に参加したことがない。知的障害が軽い方であり、活動や授業を共にできる可能性があると思い、要望をしているが進展の見込みがない。 090 女性 20代 知的障害、難病・特定疾患   家族 学校・教育   支援級の先生。上から目線の押しつけ。怖がっていたと思う。何日か学校行けずに、学校の登校時、いつもおどおどしていた。校長先生に相談しに行く。そのことに対してすごい剣幕で怒鳴ってきた。こんな人が支援級の先生にいるのかとびっくりしている。それでも、他に気にかけて、まともな考えをもっている先生がいたので、卒業することができた。 091 女性 70代以上 聴覚・平行機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由、知的障害、難病・特定疾患   家族 学校・教育   学校を自由に選択できれば良いが、特殊学級(今から68年前)の考えのまま、差別的で偏見がなくなっていないのでは?人はそれぞれ、得手不得手があり、知能も一律ではなく、特殊と差別せず、一人ひとり認めて、助け合う環境を作るのが、教育、学校では? 092 男性 40代 視覚障害   本人 学校・教育   2年後の小学校入学のための教育相談を相談センターへ問い合わせしたら、たらい回しにされた上、次年度入学の相談しか受け付けないという対応をされた。障害時の入学を早めに向き合いたい親の心情を無視された対応。特別盲支援学校での教育相談があるのを知り、大事にはならなかったが、そういった情報すら明確に知る場がない事が問題。 (14ページ) 093 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 学校・教育   小学校入学前の見学の時、養護学校を進められる。入学希望(地域の支援級)を受け入れられていないことがショックだった。 094 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 学校・教育   医療的ケアを理由に宿泊学習への付き添いを求められた。その後、近隣クリニックに協力を要請し、問題解決。(学校による対応) 095 女性 60代 視覚障害   本人 学校・教育   点字受験を認めないことで、大学入学に苦労した。 096 男性 60代 その他 脳性まひ 本人 学校・教育   公立小学校に入学した車椅子児童が他の健常児と仲良く学んでいたが、他の健常児童の親達の排斥活動により排除された。 097 女性 50代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 学校・教育   地域の小学校の支援級から地域の中学校の支援級へ入学しようとしたら、「あなたの子どものタイプは全盲になるタイプだからみたくない」と中学校の支援級の教師に言われ、仕方なく養護学校にすすまざるをえなかった。地域の小学校の支援級に在籍しながら、支援計画が作成されていなかった。 098 女性 40代 視覚障害、知的障害、肢体不自由 てんかん 家族 行政   薬を飲み続けているが、他県の病院にかかっている場合、医療費を無料になる制度があることを役所で教えてくれないので、負担がつらかったが、友人が教えてくれたので、それからは手続きをすると戻ってきたので、助かっています。 099 男性 30代 精神障害   本人 行政   ○○(職員名?)は障害者までも酷使させ、納税させたいのか。ではなく健常者と共生を強調すべき。 100 女性 60代 精神障害   家族 行政   災害時の避難について、統合失調症患者は等級で区切られて、登録の対象になっていない。 101 女性 60代 精神障害   家族 行政   市の窓口の職員は精神障害者のことをよく知らない。困難さを理解していない。 102 女性 60代 聴覚・平行機能障害   未記載 行政   緊急にあった時、消防車と警察がきた、その時、筆談で説明したが、手話通訳がいないので、理解できない。 (15ページ) 103 女性 60代 視覚障害   本人 行政   婚姻届を提出するため、市役所の窓口へ行くと、いきなり「代筆はしません!」ときつい口調で言われ、窓口から担当者が離れて行った。夫も全盲なので、母に手引きと代筆をしてもらうつもりででかけたのに。規定でできないばあいでも、穏やかに話してほしかった。障害者だから、頭ごなしの対応をされたのかととても不愉快だった。 104 女性 50代 精神障害   家族 行政   市の障害福祉課に問い合わせの電話をしたとき、「わかるかなー? 黄色い紙だよ」などと子ども扱いする受け答えをされた。 105 女性 60代 肢体不自由   未記載 行政   サービス事業者が緊急でヘルパーの手配ができなくなった時に支援センターが他事業者を探したが、対応可能な事業者がなく、区役所に連絡を入れたが「困りましたね。」を言われただけで、対応はなかった。訪問看護の事業所が臨時対応で入ってもらうことができたが、往診医や訪問看護師から生命に関わる厳しい環境の中で生活をしている方なので、役所の方にも入ってもらい、これからについて一緒に考えてほしいと言われた。逆にケースワーカーから「このような状態で生活している人が市内でいるか知っていますか?」と聞かれてしまい、あきれました。生活全般に支援が必要な方は、区役所を交えて関係機関と連携を取りながら支援をしていかなければ生きていくことができず、危険な状態に陥ります。区役所のケースワーカーの方も、優先順位を見極め関係機関と連携して動いていただきたいです。 106 女性 60代 視覚障害   本人 行政   送付書類の封筒に行政からの物を示す印がなく、危うく申請期日に間に合わないところだった。 107 女性 60代 視覚障害   本人 行政   地方議会議員選挙の広報が、時間の無さを理由に行われていない。 (16ページ) 108 女性 60代 視覚障害   本人 行政   福祉サービスを受けるための更新手続きなど、量がたくさんの個人情報を伴う書類を、視覚障害者単独世帯に送ってくる。(ヘルパーに書かせて良いと考えているのだろうか?訪問もしくは窓口での対応が適当。年収や預貯金の額まで知られるのは耐え難いし危険) 109 女性 60代 視覚障害   本人 行政   市役所エレベーター3台の内1台だけ音声と鏡があり、これを以てバリアフリー完了と思っている節がある。当然全部に同様の配慮をすべき。 110 女性 50代 視覚障害   本人 行政   駅北口タクシー乗り場の移設工事が行われたため、単独でタクシーを利用することができなくなった。障害者団体の意見は聞き入れられなかった。 111 女性 未記載 視覚障害   本人 行政   県は、視覚障害者を対象に読み書きサービスの制度を新設してほしい。情報障害といわれている視覚障害者にたいして、一般市民と同等な生活をする権利があるといわれている「障害者権利条約」に照らして考えれば、明らかに差別的取扱いと考える。 112 女性 未記載 視覚障害   本人 行政   友人がDVにあい、保護を求めて施設を探したが全盲ということでなかなか受け入れてもらえず、大変だった。行政で相談にのったり、あっせんしていただける仕組みを作っていただければと思う。 113 男性 60代 知的障害   未記載 行政(銀行?)   銀行に行ったとき、ローマ字を書けず、エムの字が書けないといわれてショックでした。 114 女性 40代 知的障害   家族 金融・不動産   父親死亡後の相続。誰に相談してよいのか。心細い、さみしい思いをしました。 115 女性 40代 知的障害   家族 金融・不動産   「障害者が不動産を持って良いのか。障害者の仲介業務ができない。」不動産仲介業者の言葉です。 (17ページ) 116 女性 60代 発達障害・自閉症、精神障害   支援者 金融・不動産   事業所の移転先を探すため、不動産業者に相談に行ったが、障害者事業所と聞き、断られること数回。見せてもらえた業者も、精神障害と聞くと断られた。最終的に時間をかけ、多少の条件ものんで、1か所だけ受けてもらえた。 117 女性 40代 精神障害   本人 金融・不動産   精神の病名を聞いて、契約まで話しがすすみませんでした。 118 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 金融・不動産   銀行に行く場合は、老年の者がどうしても歩くことが大変ですから、介護士と一緒に行ってもらうのが良いと思います。 119 男性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 金融・不動産   金融機関には、自己の金融商品について顧客に説明を尽くすことが義務付けられているが、手話を第一言語とする聴覚障害者の場合、筆談のみでは意思が正確に伝わらず、財産上のトラブルに発展する恐れがある。手話通訳者を派遣する方法だと、顧客情報を聞かれてしまうことになる。金融機関の職員は、聴覚障害者への対応は筆談によっているが、手話の習得が必要ではないか? 120 女性 70代以上 精神障害   家族 金融・不動産   親が子供のために残したものは、マイナンバーに入れてほしくない。 121 女性 70代以上 精神障害   家族 金融・不動産   空いている不動産を精神症の方に安く入れるようにしてほしい。 122 女性 70代以上 精神障害   家族 金融・不動産   アパートを借りるのに、保障人がたてられなくて、こまっています。 123 女性 70代以上 精神障害   家族 金融・不動産   親なき後を、常に考えると、住宅が心配です。グループホーム等は全く考えてくれません。 124 男性 70代以上 精神障害   家族 金融・不動産   信販会社のカード発行を申し込んだが、発行を断られた。(障害者本人の名前で申込み) 125 女性 60代 視覚障害   本人 金融・不動産   開業の際、視覚障害者では、火の始末が心配だから貸せないと言われた。 (18ページ) 126 女性 70代以上 視覚障害   本人 金融・不動産   視覚障害者への貸し渋りで、賃貸契約が結びにくい。市営・県営住宅の申し込みが難しい。 127 男性 60代 視覚障害   本人 金融・不動産   視覚障害者に貸して、火でも出されたら大変と、賃借を断られるのはざらです。盲導犬と一緒ではなおさらです。ローンを組む場合も、自筆署名ができなければ貸せないということもあります。「バリアフリーではないので」とか「バリアフリー工事をされるのも困るので」もよくある断りの手段です。 128 男性 40代 聴覚・平行機能障害   本人 金融・不動産   クレジットカードの場合も同様だが、株取引など個人資産関係の手続きで、パスワード再発行時、健聴者の場合は電話により手続きなどができるが、ろう者の場合は電話ができず、FAXを使いたくてもFAXは使えないことが多い(連絡先に書いていないことも多い。)。個人情報の観点は理解できるが、手段が平等でない。 129 女性 30代 聴覚・平行機能障害   本人 金融・不動産   クレジットカード解約について、電話で本人確認を求められたこと。電話ができないので、代理が電話してもダメだった。 130 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 金融・不動産   クレジットカードを作る際、電話確認ないと作ってもらえない。 131 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 金融・不動産 保険加入 てんかん薬を服薬しているので、保障が限定される。加入はできる。 132 女性 60代 視覚障害   本人 金融・不動産   保険。金融商品を購入しようとしたら、自分で名前を書けないからと断られた。住宅ローンを申し込もうとしたら、視覚障害者だからと断られた。アパートを借りようとしたら、視覚障害者だからと断られた。契約をしたのに、手付を返されたこともある。 (19ページ) 133 女性 60代 視覚障害   本人 金融・不動産   視覚障害を理由に入居を拒否されたことが何度もある。公営住宅に以前のような障害者枠を設けてほしい。年金でだけでも暮らせる住宅の確保は急務。高齢障害者の住宅環境は、一般高齢者の比ではない。 134 男性 50代 音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由   本人 交通・観光   バスの運転手で返事をしない人がいた。 135 女性 50代 視覚障害、精神障害、知的障害、発達障害・自閉症   支援者 交通・観光   交通機関で、視覚障害の白杖が理解(周知)されておらず、着席していると嫌味を言われた。 136 女性 50代 精神障害   未記載 交通・観光   身体障害、精神障害の人とバスを利用した時、手帳を見せだが精神障害の人は交通を割引してもらえなかった。精神障害の人は、だめな理由がわからない。 137 男性 30代 精神障害   本人 交通・観光   タクシーについては、ステップタクシーがあるが、乗る時の高さは乗りづらいのだよ。 138 男性 30代 精神障害   本人 交通・観光   ○○(雑誌名)などに、障害者向けがない。 139 女性 40代 未記載   支援者 交通・観光   ○○駅周辺の、道路、通路、地下街等の身体障害者への配慮。車椅子利用者への動線が全く分からない。地上から地下へ、地下から地上へのEVの表示等。地上の道路については段差、急坂、道路の凹凸等が多くとても道が悪い。 140 女性 30代 知的障害   本人 交通・観光   バスに乗るとき、運転手さんに、やな思いをされた。 141 女性 10代以下 知的障害   本人 交通・観光   バスにのった時に手帳を見たのに、バス代が半額にならなかったことがありました。 142 女性 40代 知的障害   本人 交通・観光   バスに乗った時に、障害者手帳を見せた際、お金を払おうとしているのに、運転手に嫌な顔をされた。 143 女性 40代 知的障害   本人 交通・観光   手帳を見せているのに、190円といわれた。(本当は半額の100円なのに) 144 男性 50代 音声・言語・そしゃく機能障害、知的障害、発達障害・自閉症   本人 交通・観光   交通バスにのるとき、半額にならないことが。 (20ページ) 145 男性 20代 知的障害   支援者 交通・観光   電車を利用した際、「あっちにいけ!」と手を振り払い、「シッシ!」と周囲にも聞こえる声で言われた。 146 男性 20代 知的障害   支援者 交通・観光   やはり公共交通機関を利用した際、目線を集めてしまう。またさげすむような態度をとられてしまう場合がある。 147 男性 70代以上 精神障害   家族 交通・観光   JR割引の他障害並みの実施の実現未達。 148 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 交通・観光   電車に乗っていて突然止まった時、車内放送が聞き取れず、どうして止まったのか?どのくらい待っていれば良いのか?何もわからず不安になるので、音声のみの情報は困る。 149 男性 30代 知的障害   家族 交通・観光   子供と旅行に出かけた時、チケットを買うために一緒に並んでいた時、一般の人にじろじろ見られた経験が何度かある。(子供は体をゆすったりして、本人的には調子をとっているので、それを見て)それを見てた親子連れが何か言っていた。 150 女性 30代 音声・言語・そしゃく機能障害、精神障害、その他 てんかん 未記載 交通・観光   交通面で障害者なのに手帳で割引が効かない。 151 女性 40代 未記載   本人 交通・観光   精神障害者の電車とバスの割引がされない事。身障者は割引されてます。 152 女性 70代以上 内部障害   本人 交通・観光   エスカレーターの利用について、左側(上半身)腕も含む障害があり、左側手すりにつかまることができない、時折、蹴られたり、どけじゃまだと叱られたりします。ぜひ左側昇降だけでなく、二人並んで利用出来たらと思います。 153 女性 50代 精神障害、知的障害   未記載 交通・観光   タクシーに乗った時に、手帳を見せた時、やな顔されたから、今は見せませんし、のりません。 154 女性 70代以上 精神障害   家族 交通・観光   何としても、バス代を免除してほしい。食費を減らし、水を飲んで暮らしています。 (21ページ) 155 女性 70代以上 精神障害   家族 交通・観光   JRが有料で、毎週通う通院のために困っています。JRを無料に。 156 女性 60代 精神障害   家族 交通・観光   精神には、バス運賃割引制度が無いこと、精神にはJR運賃割引制度が無いこと。 157 女性 70代以上 精神障害   家族 交通・観光   身体障害、知的障害と同じく交通機関の割引をお願いいたします。 158 女性 60代 精神障害   家族 交通・観光   身体・知的障害にある交通割引が、精神障害にはない。 159 男性 60代 視覚障害   本人 交通・観光   身体障害者補助犬が周知されていないため、また盲導犬に対する誤解があるため、特に宿泊施設において利用を拒否されることが多いです。中でも主人やマネジャークラスが補助犬受け入れを理解していても、予約電話を受けた従業員が理解しておらず、トラブルになるケースが多いです。 160 男性 40代 聴覚・平行機能障害   本人 交通・観光   最近は大きな観光地(例:お城、公園、神社など)では、有料・無料のガイドさんがいるようだが、手話ができるガイドさんを見たことがない。手話サークルで観光地にいくときは、サークルのメンバーが手話通訳をしてくれるが、ろう者個人の場合、ガイドさんにガイドをお願いしたくても、手話ができないので依頼できない。ガイドさんが手話によるガイドができると、観光地の楽しみ方ももっと素晴らしいものになると思うのだが、いかがだろうか。 161 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 交通・観光   観光する時に必ずガイドが付きますが、コミュニケーションが通じなくて内容がわからなく、困惑することがあります。手話通訳ができるガイドがいれば、楽しくなると思います。 162 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 交通・観光   観光ツアー。聴覚障害者だけの申し込みは断られる。聴者を必ず一人入れてほしいと言われる。聴障者夫婦か、聴障者カップルのみ、邪魔されずに参加したいのに。 (22ページ) 163 男性 60代 視覚障害   本人 交通・観光   ある空港で、飛行機から降りた途端に車椅子に乗るように強制されました。これは運動機能障害との勘違いか「面倒なので車椅子」の発想なのか、そのどちらかだろうと考えています。また、肘を貸してくれるだけで、ふつうにプラットホームまで行けて、少し注意しながらドアを教えてもらえば乗車できるのに、「係がくるまでお待ちください」と待たされたことがありました。なぜそんな時間を要したか聞いたところ、@何分発の電車に案内かを信号所と調整しなければならない。A下車駅にも連絡して駅員を配置しなければならない。Bだから、来た電車に案内するわけにはいかないとの回答でした。車椅子の場合は、@〜Bのようなプロセスが必要なのかもしれません。しかし、単一障害者ではそうした必要はありません。誘導をお願いした以上、途中で断ることもできません。急いでいる時ほど、お願いしたいのですが、逆にそれができません。最近は改札口で依頼すると、乗車まで快く案内していただけるようになりました。公共交通業者とその従業員の努力には、まず感謝をしたいと思います。しかし、そのサービスは画一的です。(抜粋) 164 男性 50代 内部障害   未記載 交通・観光   20年以上前、都内の透析クリニックの近くに路駐していたら(障害ステッカーを出して)、鍵穴にいたずらされて動けなかった。警察ではどうしようもなく、一番親切だったのは、JAFの担当者だった。 165 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 交通・観光   事故の時、文字情報が不十分。 166 男性 60代 肢体不自由   本人 交通・観光   車椅子で、ノンステップバスを利用するが、乗降するには歩道側に一定の道幅がないため、安全に乗り降りできないバス停留所が多くあり、利用可能なバス停まで出向いて乗降する。 (23ページ) 167 男性 60代 肢体不自由   本人 交通・観光   多くの電車には、車椅子スペースのある車両があり、電車を利用する場合は安全性が高い。その場所を駅員から聞いてのります。しかし、同場所にはすでに健常者がいる場合が多くて、利用できず、乗客にこのスペースの目的が周知されていない。 168 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 交通・観光   聴覚障害者2人でツアーを申し込んだら、「聴覚障害者だけでは困る。誰か聞こえる人と一緒に申し込んでほしい」と言われ、断られた。 169 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 交通・観光   招待券をもらったので、ホテルに予約したら、「聞こえない人だけでは緊急時の時に連絡できないので困る。聞こえる人と一緒でないとだめ」と断られた。 170 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 交通・観光   電車に乗っている時、急に止まったが、駅名などが表示される電光表示装置になにも表示されず、状況が全く分からなかった。 171 女性 30代 精神障害   本人 交通・観光   タクシー利用時に手帳をみせると、すごく嫌な顔をされます。私の障害に限らず、持病を抱える幼児をもった知人からも同様の扱いをされたと聞きます。周知してほしいです。 172 男性 30代 聴覚・平行機能障害、肢体不自由、知的障害、高次脳機能障害   家族 交通・観光   以前にくらべ、車椅子での外出が容易になりましたが、まだまだ道路状況(段差、傾斜等)やエレベーターの設置などを考えると外出しにくい。 173 女性 40代 肢体不自由   家族 交通・観光   障害者一般乗合自動車運賃割引証ありなのに、特に○○(バス事業者)のバスの時の理解ができていない。 174 男性 60代 視覚障害、肢体不自由   本人 交通・観光   全盲で白杖を使用している。外出で歩行移動している際、周囲の人に対して、自身は声をかけながら(合図しながら)歩く。しかし、周囲は気遣いがない。相手を見ているはずなのに接触される場合がある。 (24ページ) 175 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 交通・観光   電車利用時、ホームと電車の間のミゾが危険である。車椅子利用者だけの対応だけではなく、装具を使用した下肢の身体障害者においても援助してほしい。(本人、車椅子を使用するまでではないが、下肢が不自由である) 176 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 交通・観光   町内を移動する場合、車椅子では民間バスを利用できない。手引き歩行して利用しても、バス内の通路が狭すぎる。 177 男性 10代以下 肢体不自由、知的障害、難病・特定疾患   家族 交通・観光   旅行の名所に行きたくても、車椅子で行けない場所が多い。 178 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 交通・観光   車椅子利用のため、エレベーターのない駅で抱き上げて、階段をのぼった。 179 女性 60代 視覚障害   本人 交通・観光   ペンションに宿泊予約したところ、間際になって断られた。食事のとき、介護者をつけることを求められた。 180 男性 60代 その他 脳性まひ 本人 交通・観光   ガイドヘルパーと介護用車椅子で帰宅時、電車から発車間際の路線バスに乗り換えましたら、運転手に「もっと早く来い」と言われました。他の乗客に迷惑をかけるなと言わんばかり。厳冬の中、あと1時間待てということなのか?健常者と同じことはできないのか。 181 男性 30代 知的障害   支援者 交通・観光   バスに乗る際、定期を出すのに時間がかかってしまったが、その時運転手に、「時間がかかるなら次に乗って」と言われ、バスに乗れなかった。 182 男性 30代 知的障害   支援者 交通・観光   タクシーに乗った際に「お金は持ってます?」と聞かれ嫌だった。 183 女性 50代 視覚障害   本人 交通・観光   国道の交差点で交通量が多いためにわたることが困難なので、音声信号機の設置を希望したが、聞き入れてもらえない。 (25ページ) 184 男性 50代 視覚障害   本人 交通・観光   ○○駅(駅名)から△△駅に行こうとしたら、△△駅には駅員が一人しかおらず、対応できないという答えが返ってきた。また△△駅のホームと駅舎は遠く、タクシーを使わねばならないと言い、乗車しないように求められた。しかし、これまで介助をしていただいた経験はいくらでもあり、列車に乗り、△△駅に下車したところ、駅員はホームで待って介助してくれた。またホームの下車した場所から駅舎改札口までは、わずか徒歩で20、30歩くらいだった。また、駅ホームには警告用点字ブロックも改札口までの誘導ブロックも敷設されており、視覚障害者が単独でも安全に使えるバリアフリーの構造となっていた。つまりは、△△駅に行かせないために、嘘の情報を流したのだ、これは、偽証罪にも相当する。(抜粋) 185 男性 50代 視覚障害   本人 交通・観光   ○○(ホテル名)に宿泊した時、フロントから部屋まで誘導をお願いしたところ、フロントウーマンに、部屋番号が浮き上がり文字になっているから、自分で探すようにと、介助を拒否された。しかし、数ある部屋のドアの浮き上がり文字を、一つ一つ触って探すのは、大変な労力である。また、フロントから部屋までの誘導は、過重な負担とは言えず、これは合理的配慮を否定した差別発言である。これはなんとか説得して誘導してもらったが、朝の部屋からフロントまでの介助については、こちらが頼んでもいないのに、チェックアウトの時間も言っていないのに、朝は忙しいから介助はできないいという。これが○○(ホテル名)、しいては、○○グループ(ホテル事業者名)の方針であるなら、組織ぐるみの合理的配慮を否定した、差別である。(抜粋) (26ページ) 186 男性 60代 その他 脳性まひ 本人 交通・観光、金融・不動産   私の利用するリゾートマンションにおいて、ビジタールーム利用規約に、介助を必要とする重度障害者お断りの条項があります。 187 女性 70代以上 聴覚・平行機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由、知的障害、難病・特定疾患   家族 交通・観光、情報・通信   聴覚障害があるため、事故、災害の時、音声の放送だけではなく、文章でも、点字で説明できるボード板設置(視覚)等の対応をお願いしたい。また、大勢の方の援助が必要なので、理解していただけるよう、たとえばバッチ、リストバンド、アート、その他いろいろ配布していただけたら。強制ではなく、本人の意思で使用。 188 女性 70代以上 視覚障害   本人 災害   地域とのかかわりが少ないため、視覚の処遇の有無がわからない。 189 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 災害   この頃、災害が相次いでいますが、情報をつかむには、近所付き合いが大切ですが、自治会、近所の中に、なかなか溶け込めない身体障害者が多い。そのためにどうやって対応したらよいか、考えてもらいたい。災害に関する人に、手話を理解してもらい、役にたててもらえばうれしいです。 190 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 災害   停電した時、家族や友人に連絡しようと思ってもFAXが使えず、連絡できなくてこまった。 191 女性 50代 発達障害・自閉症   家族 災害   防災訓練に障害当事者を伴って参加した。視覚障害、聴覚障害の方々には、特性を理解した支援者、視覚支援が用意されていたが、自閉症スペクトラム、発達障害の人・児童が、大きな集団に参加するとき非常にしばしば感じる、聴覚過敏のための対応(例えば、イヤホン)、見通しがつかいための不安への対応(いつまで、どこで、どうしていればよいかを本人に理解できる方法で知らせる)等の配慮が足りなかった。 192 女性 50代 発達障害・自閉症   家族 災害   災害ボランティア団体を名乗る人に「助ける命にも優先順位がある」というようなことを言われた。 (27ページ) 193 男性 60代 視覚障害   本人 災害   視覚障害にとって災害は、最も不安なものと言えます。災害そのものや二次的危険についての情報が得にくい。福祉避難所(特別避難所)の開設までは、通常の避難所にいなければならない。通常の避難所では、掲示物を読めないので情報が得られない(炊き出しなど)。トイレも触って確認するわけにもいかないので、始末を頼まなければならない。それくらいなら潰れそうでも自宅に残り、結局物資が得られない。日ごろからご近所づきあいをと言われても、アイコンが取れないので、挨拶すらできない。だからご近所とは親しくなることができない。防災訓練に行っても、どこでなにをしているのかもわからないので、参加できない。参加しようとすれば、特別扱いされてしまう。外出先など慣れない場所では、命を守ることもままならない。盲学校ですら特別避難所を返上してしまい、視覚障害者が安心できる場が少ない。災害時要援護支援制度の情報提供についての手紙も読めない。各種ハザードマップが提供されていても、自分の家がどのエリアかがわからない。HPで避難指示が出された場合は、一部の視覚障害者しかわからない。(抜粋) 194 男性 30代 精神障害   本人 情報・通信   官民ともに、受けれるサービスの提示がない。また障害者向けの番号少なすぎる。TV業界は視聴率ばかりで、本当の報道リテラシーを守っていない。ジャーナリズムをきちんと守れ。 195 男性 30代 精神障害   本人 情報・通信   障害者割?全くもってない。一般の割引で5%ぐらいとか。話が長くなったりするのだよ。伝えるのに。なら通話料を下げろ。 196 男性 70代以上 精神障害   家族 情報・通信   当事者に対する偏見の解消不足(家族全体の「ひきこもり」現象。一般市民・学校での教育における対策不足)。 (28ページ) 197 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   情報のことは、近隣のまわりにあまり聞かないと、わからないので、これから手話通訳を広くしてほしいと思います。 198 男性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   公共の交通機関、建物内など公共の場での音声アナウンスは、聞こえない聴覚障害者を全く考慮していない。 199 男性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   政府の閣僚の記者会見の場に手話通訳者がついていながら、民放はテレビ画面に入れないため、閣僚が何を言っているのかわからない。 200 男性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   文字字幕放送の番組がまだまだ少ない。 201 女性 60代 精神障害   家族 情報・通信   ニュースなどで犯人に通院歴があると伝え、精神障害を差別的に扱っている報道を多く見かける。病気を抱えながら真面目に一生懸命生活している人もたくさんいる。特に社会への影響力の大きい報道における差別的な発言は、この法律で禁止してほしい。 202 女性 70代以上 視覚障害   本人 情報・通信   ホームページへのテキストファイルが増えることをお願いしたい。 203 男性 60代 視覚障害   本人 情報・通信   最近のICT機器は、直感的な視覚に依存するものばかりです。今はタッチパネルのアイコンに指で軽く触れ、電話帳を呼び出して、もしその画面に表示がなければ、まるで本のページをめくったり、紙を下から上にずらす感覚で指を動かすと、新たな一覧が出てくるような直感的視覚たよりの通信機器が主流となってしまいました。ICTの進歩は視覚障害者の情報アクセスをしやすくした側面がある一方で、視覚がないと操作できない機器を生み出す状況にあります。視覚がたよりの機器を開発したら視覚に頼らないで、操作できる別の仕組みもつける。そうした付加システムも同梱すること。それがなされなければ、ICTの福音を視覚障害者が享受することはできません。 (29ページ) 204 男性 60代 視覚障害   本人 情報・通信   聴覚障害者への手話通訳者派遣は明確に制度化されているのに対し、それに見合う視覚障害者への制度が無い。外出に伴う同行援護者の情報伝達はようやく制度化されましたが、同行援護者に手話通訳者にある守秘義務が課せられていない、手話通訳者のような情報伝達に関する研修が含まれていない。これは同行援護従事者が行う視覚障害者への情報伝達は、個人情報に接するような場面を想定していないからであること、「代筆や代読は、誰にでもできるであろう」という誤った安直感があることが理由だと思います。外出に伴う情報伝達という網を外し、生活の全場面における情報伝達にすべきです。こうした視点が欠けているからこそ、今でも視覚障害者は情報障害者なのです。どんな側面を含めなければならないのかと言えば、「情報発信が困難な情報障害者」という側面です。情報障害を、何か特別な場合に限ってだけで考えてはいけません。日常茶飯事のことにまで広げて考えなければならないのです。(抜粋) 205 女性 60代 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   音声情報を文字に変換させて知らせてほしい。あらゆる場でPC通訳、ノートテーク等を利用する。音声に代わる文字表記の機器の使用を増やすこと。 206 男性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   ○○(テレビ事業者)のテレビに字幕がない。 207 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 情報・通信   ○○(テレビ事業者)。字幕が付かない。要望してもつけてくれない。災害時、地域情報の把握が困難でできない。 208 男性 60代 聴覚・平行機能障害   支援者 情報・通信   救急の呼び出しのすれ違い。町内の情報不足で不満。公園のトイレがないため、家のトイレの下肢の問題で困難。家の存在を知るのに、とぼけたことが不満。 209 男性 未記載 精神障害   本人 情報・通信   ネットでは、いること自体を否定される。(抜粋) (30ページ) 210 女性 60代 視覚障害   本人 情報・通信   テレビ放送で「ご覧のように」や声を変えたり外国語の訳を画面のみで音声で流さない。 211 女性 60代 視覚障害   本人 情報・通信   ○○(通信会社名)はインターネット接続設定費用を請求するが、音声対応マニュアルやその他の配慮はされていない。高額な接続設定費用を支払うことに違和感を禁じ得ない。また、ポイントで清算したいと思っても、音声環境ではアクセスできず、そのことを承知しているにも関わらず何の配慮もされておらず、「どなたかにやってもらってください。」との答え。 212 女性 50代 知的障害   家族 その他 申請手続きの煩雑さ 療育手帳取得にかかる申請等手続き全般にわたり、何度も関係機関に出向かなくてはならず、家族にとって負担だったが、それ以上にもしも、家族等に一連の手続きに対応できる者がいなければ、福祉の対象にもなりえないことに不安を感じた。また手帳取得後に各種免除申請も各所管課にそれぞれ行はなくてはならない点も改善していただきたい。関連する免除について、窓口を一本化していただければ非常にありがたい。障害のある者に健常者と同様の手続きを求めることに疑義を覚えます。 213 男性 30代 精神障害   本人 その他 コミュニティ なぜ精神障害の人は地域で暮らせない。病院はもういらないだろ。反対ぐらいで負けるな。ソーシャルアクションだろ。又地域の受入が悪いのは行政、役所、PSW、教育者たちだろ。やるべき仕事をしろ。又絶対に障害者は悪用する奴が現れる。差別はこの人とこのひととの違いの差を分けるという意味だろう。なんでもかんでも、差別だけでは真に健常者との共生の実現なんてありえない。 214 男性 40代 発達障害・自閉症   支援者 その他 警備員 よく仕事内容調べて急いでしまった事。警備の時、副隊長にすごく怒られて自分では向いていない仕事だったかもしれない。 (31ページ) 215 男性 60代 発達障害・自閉症   家族 その他 レジャー 行動援護の制度を利用して、入浴施設を利用した際に、大声を出したため、退去を強制された。 216 男性 30代 精神障害   本人 その他 自治会 ○○(自治会名)、町と酒飲みで談合しているのを指摘されても、必要と言い切る。社会教育が衰退し、○○(会長名)の手に負えてない。 217 男性 70代以上 内部障害   本人 その他 入浴施設 入浴施設で入浴を拒否された。オストメイトは、ストーマ装具を装着していれば、問題はなく入浴できる。健常者でもお尻や陰茎を入浴前に洗わないで入る方が汚い。 218 女性 10代以下 知的障害   本人 その他   養護学校のある駅を使う他の生徒に「しょうがいしゃ」と言われたことがあります。とてもかなしくって、いやな気持になりました。 219 女性 40代 精神障害   本人 その他   ○○(事業者名)に見学すると言って、待ち合わせしたのに、来なかった。結局その日、見学はできず、後日、○○(個人名)達と見学に行き、体験をすることに。 220 女性 40代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 その他 障害者の表示 排せつ介助の必要な小学校高学年の息子と母とで障害者用トイレに入ろうとしたとき、「ここは障害者用だ」と注意された。一般の人は、障害者は車椅子というイメージが強いため、外から見てわからない障害者の人に対する差別がある。障害者のマークが車椅子デザインであることが問題だと思う。 221 男性 60代 その他 脳性まひ 本人 その他 地引網業者 障害者自ら運営する団体で地引網にいきました。ちょっと遅延していきましたが、地引網はもう終わったとの対応。その上、注文もしていないスイカ等が出てくる始末。完全に詐欺にあったみたいな体験でした。県の指導が足りません。 (32ページ) 222 男性 70代以上 知的障害   支援者 その他 地域住民 本日奇しくも私が運営する生活介護事業所に、当所の利用者が居住するマンションの責任者と称する男性からどなり声で電話がありました。いわく「○○と言う者がそちらに通っていると思うが、この者が夕方に母親とウォーキングしているのをやめろと言ってくれ」「理由はマンション住民からベランダを覗いているとの通報があった」「警察にも通報済みである」とのこと。一方的な言動であったが、特に反論せず、利用者の母親に住民の不安感を伝えると言うことで電話を切った。どうにも腑に落ちないのは、この利用者が当事業所を利用している障害者であると言う情報をどこから入手したのかと言う点と共に利用者が一人では無く母親と一緒にウォーキングしていても、気味が悪いと言う先入観で覗き見云々の疑いを対話も無く警察に届け出済みと威嚇するように言いつのるのは、この人物の態度は障害者差別の典型的例ではないかと考える。(抜粋) 223 男性 30代 肢体不自由、知的障害   家族 販売・飲食   車イス用テーブルが用意されていましたが、そこは本人にとっては、不本意な場所で、場所を変えてくれるように依頼しても、規則(自分達で作ったマニュアルで障害者にあうマニュアルでない)と断られた。工夫がほしかった。 224 男性 30代 精神障害   本人 販売・飲食   店全部に対し、配慮の店が少なすぎる。 225 男性 50代 音声・言語・そしゃく機能障害、知的障害、発達障害・自閉症   本人 販売・飲食   飲食ついて、いろいろと言葉かえってくる。 226 女性 40代 聴覚・平行機能障害   本人 販売・飲食   ショッピングして在庫品があるか聞いてるのに、店員が声か小さくて聞き取れなかった。もう一度、言ってくださいと伝えたが、相手が苛々した顔をしてた。 (33ページ) 227 男性 50代 未記載   未記載 販売・飲食   スーパーマーケット、コンビニエンスストアで、レジの方の他客には、対応しているのに、自分には、隣のレジに行ってくださいと言われた。○○(販売店名)の○○(個人名)は不親切なので、不愉快な思いをしたので、姉に電話して、お客様相談室に言って、しかってもらう。 228 男性 50代 未記載   未記載 販売・飲食   ○○(販売店名)の○○(個人名)、○○(販売店名)の○○(個人名)も不親切なので、自分は気が小さいので、姉にしかってもらう。この二人は、お金を手で渡しても、受け取ってくれなかった。 229 女性 70代以上 視覚障害   本人 販売・飲食   スーパー、コンビニなどでの買い物ができにくい。 230 女性 70代以上 視覚障害   本人 販売・飲食   点字のメニューが少ない。座席の確保ができない。 231 男性 60代 視覚障害   本人 販売・飲食   客本人である私に向かって話さず、介助者に向かって話す。商品や釣銭も私に渡さず、介助者に渡す。これは差別そのものです。障害者に対する接し方(店員としてのマナー)は、まだ十分に広まっていません。晴眼者は生を受けた時から、無意識のうちに視覚情報を用い生きてきました。特別な教育や体験がなければ、視覚障害者を正しく想像できず、無能者的な、万能者的な誤解をいだくものです。そうした店員に対応されると被差別感や不快さを覚えます。 232 男性 60代 視覚障害   本人 販売・飲食   私が最も指摘したいのは、盲導犬の入店拒否例です。県保健所でも食品衛生と生活衛生が縦割りのために、飲食業者に対し、「動物の入店は禁止」とだけの指導がなされているのではないでしょうか。そこに、生活衛生からの「ただし、補助犬は入店が原則」という一言があれば、飲食業者の入店拒否は非常に減少すると想像されます。 233 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 販売・飲食   難聴があることを通知しても、無視される。 (34ページ) 234 男性 60代 聴覚・平行機能障害   支援者 販売・飲食   ガソリンの金額の差が違う。写真の焼き増しの値の差が違う。町内の話し合いの差の違い。カメラのインターホンの声の差の違い。 235 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 販売・飲食   聴覚障害者だけの飲み会を企画し、店に予約を申し込んだら、「聴覚障害者だけでは困る。誰か聞こえる人も一緒にいるならOK」と言われ、断られた。 236 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 販売・飲食   分割払いでの購入の際の信販会社からの本人確認の時、聞こえないので、手話通訳を通して電話対応したいと説明しても認められなかった。 237 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 販売・飲食   車椅子駐車場に健常者が駐車していて、駐車できないことがある。特に高級大型車は、その時だけ車椅子マークを取り付けている。(車椅子マークを手帳所持に関係なく、だれでもどこでも簡単に手に入れられることが問題) 238 女性 40代 肢体不自由、知的障害   家族 販売・飲食   ファミレスで、スロープがついていたので、トイレに入ろうとしたが、入口のドアが車椅子で通れない幅であった。 239 女性 60代 視覚障害   本人 販売・飲食   百貨店で売り場への誘導を人手が足りないのでしてもらえなくなった。商品の説明を求めても、してもらえなかったり、誤った情報を伝えられたり(違う色だった)盲導犬とともに飲食店に入ろうとしても、拒否されることが未だに多い。 240 女性 50代 精神障害   家族 販売・飲食   地域の書店で書店主に、子どもを相手にしているような話し方をされた。 (35ページ) 241 男性 60代 その他 脳性まひ 本人 販売・飲食   デパートのテナントで店に近づいただけで、手をふって「しっしっ」言って、追い払われた。小売店に入っても客扱いされず、何しに来たと言わんばかりの対応は数知れず。スーパーにおいても、「形が崩れるから触るな」と言われ、他の人には何にもいっていなかった。庭の工事の見積を取ろうとしたら、「言うことがわからないからダメだ」と言われた。消費契約の場面においては、あげればきりがありません。 242 女性 未記載 視覚障害   本人 販売・飲食   スーパーに一人で買い物にいった時、「ヘルパーさんかお家の方とこられないのですか?」といわれた。一人暮らしや障害者だけの家庭もあり、また普段はヘルパーさんと一緒に行くものの、急に必要な物もあり、一人でいった時もお店の人が対応してほしい。少なくとも今、「忙しいので、少し待ってもらえますか?」というぐらいの対応はしてほしい。 243 女性 50代 視覚障害、精神障害、知的障害、発達障害・自閉症   支援者 福祉   福祉、手続きの受付が遅い。 244 男性 30代 精神障害   本人 福祉   福祉については全般的にレベルの低すぎや、法人の自己防衛により、障害者をなめている。法の理解、解釈、対応が遅すぎる。なめているのか。 245 女性 20代 音声・言語・そしゃく機能障害   本人 福祉   緊急預かりを依頼しても、(障害者)施設職員が足りないから、来てほしくないと言われた。施設の聴き取り項目が多く書き込みが面倒(一時間以上かかった) 246 女性 40代 精神障害   本人 福祉   住宅をさがすため、色々と不安がり、相談しましたが、「一人で(本人で)対応出来ます。」との返事。「自分でさがして、どうしてもない場合は、その時は一緒に行動します。」との返事。一人では不安で相談したのに、何のための相談かわかりませんでした。 (36ページ) 247 女性 20代 精神障害、知的障害   本人 福祉   いろんな他の利用者と関わっている時と、自分と関わっている時の態度が違う。 248 男性 70代以上 聴覚・平行機能障害   本人 福祉   福祉が、手話通訳者が増えると良いと思う。お互いに助け合うことがあると思います。 249 男性 40代 精神障害   本人 福祉   23条が良かった(?法律名不明)、過去の○○市の方策。 250 男性 50代 精神障害   未記載 福祉   母の介護でケアマネジャー(?)を頼んだ時に、要するに1個人の人格ではなく、精神障害者は普通人より、一段低いものとして私の言葉等に対し、「しっかりしてらっしゃるのだけどねぇ」等と言って、まともに取り合おうとしなかった。 251 女性 70代以上 精神障害   家族 福祉   いろんな精神の問題を抱えた者に対しての専門の職員の配置を軽減せず、維持し、年老いた親がいなくなっても安心して生きられる方向に、市や県の専門職員の増加を望みます。将来にむけ、希望の持てる社会にむけてほしいです。 252 女性 70代以上 精神障害   家族 福祉   作業所に通っていますが、組織が弱体で、働きにくいです。組織をしっかりしてほしいです。 253 女性 70代以上 精神障害   家族 福祉   福祉の内容も、市によってさまざまで、私どもの市では、遅れている部分が多い。 254 女性 60代 精神障害   本人 福祉   生活が苦しい。 255 女性 70代以上 視覚障害   本人 福祉   徐々に削減されてきているように思う。4年ほど前、警察署へ信号機の設置をお願いした際、現地へは来ていただきましたが、こちらの説明が不足していたのか、理解してはいただけず、いまだに設置はされていません。あちらの言い分として「声をかけたら、渡ってください。」とのことでした。 (37ページ) 256 男性 60代 視覚障害   本人 福祉   補助犬制度に基づき盲導犬の申請をしようとしたところ、「今年度は終わりましたので来年度までお待ちください」との回答でした。県がしている先着順での対応も理屈上ではあり得ると思いますが、予算が尽きる年度後半になって急遽補助犬を必要とする方が出た場合、どのような補助的対応があるのでしょうか。私は別のルートがありましたので問題は発生しませんでしたが、補助犬の貸与があれば、就職できたとか、学校に行けたという事例の場合、補助的な対応が皆無だったりするとそういった道が奪われることになります。 257 女性 20代 発達障害・自閉症   本人 福祉   発達障害のある人のための手帳制度がない。精神障害と同じ括りになっている。 258 女性 40代 精神障害   本人 福祉   精神障害者に対する福祉支援が遅れているように感じます。他の市町では同じ等級で受けられるサービスが、○○市では受けられません。また、市民への啓発のために市の広報誌などを使い、常時継続して理解を深めるようにしてください。 259 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 福祉   重度重複障害があり、歩ける重心なので、ショートステイを受けてくれるところが近くにない。重心施設では受入許可が出たが、間近になり施設長から他の入所者に危険なので、高柵ベッドでの対応になると言われ、利用を諦めた。送迎に負担がなく、親のレスパイとのために利用できる受入先を知りたい。PCで受入状況がわかると助かるが。 260 男性 20代 知的障害   家族 福祉   グループホームに短期入所でお願いする際、通院先や自宅での様子を伝えると、もう少し落ち着いてからや、おりこうさんになってからご利用くださいといわれた。 (38ページ) 261 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 福祉   養護学校卒業後、町の作業所を週5日利用する約束になっていたにもかかわらず、4月になったら、所長から対応が難しいので週3日にすると言われた。約束通りの週5日にしてもらった。みんなの集いへの参加も所長は対応せず、親が別のヘルパー事業所に依頼し、自費でヘルパーに同行してもらい参加した。 262 女性 20代 知的障害、難病・特定疾患   家族 福祉   マザーズ通園時、先生が親たちに、ここに通っている子はいずれ○○養護(学校名)で会えるよなどと平気で言っていた。その通りで、産まれたわが子をどう育てていくか不安を抱いているのに。 263 女性 30代 肢体不自由、知的障害   家族 福祉   ショートステイを利用できる施設が少ないと感じる。(特に家の近く) 264 男性 40代 未記載   支援者 福祉   就労系の事業所で利用者に対して「(ある場所に)入ったら、外出させないよ!」と怒鳴り散らす様子があった。 265 男性 40代 未記載   支援者 福祉   医療的ケアや、行動障害による特別な支援が必要という理由で、利用を断られたことがあった。 266 男性 40代 未記載   支援者 福祉   対応が大変という理由でグループホームから退所させられそうになること。また退所させられたことがあった。次に住む場所もきまらないうちに追い出されてしまった。 267 男性 30代 肢体不自由   本人 福祉   Aさんは、事故に巻き込まれ足に障害を負う。Aさんに休職辞令。Aさんの主治医から、症状が固定し、「職場復帰は可能である」との診断書を○○(法人名)に提出し、何度も復職を申し入れたが、○○(法人名)は復職を拒否し続ける。 この頃、Aさんは労組に加入。団体交渉等を申し入れるも復職は拒否されたまま、休職期間3年経過により、自動退職扱い。(抜粋) (39ページ) 268 男性 30代 肢体不自由   本人 福祉   障害をおって、退職扱いをされた後、産業医との診察を行うが、産業医に復職を希望していることを伝えたら、産業医から「100%休職前の仕事が出来なければ退職するしかない」とここでも配置転換等の合理的配慮が全く無く障害者差別を受けた。Aさんは産業医から「復職するならならし勤務をして下さい」と言われたので、○○(法人名)にならし勤務を希望したら「ならし勤務は精神障害者のみで身体障害者は実施しない」と拒絶され障害者差別を受けた。再度ならし勤務を希望したら、○○(法人名)側は「ならし勤務を許してしまうと復職を認めてしまうことになる。だからならし勤務は出来ない」と言い、はじめから障害者であるAさんにはならし勤務はさせないという明らかな障害者差別である。 裁判では「Aさんは障害者だから身体能力が無い、だから復職を拒否できる」と主張し障害者差別を受けた。○○(法人名)は就業規則をこっそりと不利益変更をして、「休職前に従事していた通常業務を通常に遂行できる程度に回復しないと復職できない」という障害者になったら復職出来ないという文言を追加し障害者差別を受けた。また、就業規則に「精神、身体の障害等により職務に耐えられないと認めるとき」は解雇することが出来る。という規定は、障害があったら解雇できると言う明らかな障害者差別である。 (抜粋) 269 女性 40代 精神障害、知的障害   家族 福祉、医療   平成25年10月1日より医療費の助成が中止となった。現在、既往の症状が悪化傾向にあり、処方される薬も増えると当時に、高額な医療費が重み。生涯服用し続けなければならない状況に。就労で収入を得ることのできない状況に、この負担は非常に大きな不安となっています。 (40ページ) 270 男性 70代以上 精神障害   家族 福祉、行政   「ひきこもり」状態にある当事者への個別具体的対応と、その家族への総合的支援の不足。(家族は高齢化、低所得状態) 271 男性 70代以上 精神障害   家族 福祉、行政   障害者1級の入院費、2級の通院費の助成を実現。 272 男性 70代以上 精神障害   家族 福祉、行政   相談支援センターの充実(ベテランの精神関係の専門家、人材増)不足。 273 女性 60代 精神障害   家族 福祉、行政   言わんとする内容が伝わらない。 274 男性 20代 肢体不自由、知的障害   家族 福祉、行政   自立した生活の保障(差別なく)。今は、生活全般を親が介護してる。いずれ親がいなくなった時の本人の生活が自立して送れる事をのぞむ。 275 男性 70代以上 難病・特定疾患   その他 福祉、行政、労働・雇用   難病というだけで、就労は難しい。障害者に対しては、法定雇用率は適用されるが、難病患者にはその”しばり”がない。ということはこの差別解消法の趣旨から外れるのではないか。 276 女性 40代 精神障害   本人 福祉、子育て   障害者年金がもらえないのに、子育てのための補助が少なかった。 277 男性 50代 音声・言語・そしゃく機能障害、知的障害、発達障害・自閉症   本人 福祉、労働・雇用   早く労働につきたい。 278 女性 70代以上 精神障害   家族 福祉、労働・雇用   専門の人がいなくて、対応の仕方が親身になってもらえなかった。 279 女性 70代以上 精神障害   家族 福祉、労働・雇用   障害者枠の雇用が、精神障害の者には、きわめて少なく、またとても難しい。 280 女性 70代以上 精神障害   家族 福祉、労働・雇用   B型支援に行っておりますが、工賃の低さに驚いています。自立支援には程遠いと感じます。 281 男性 20代 知的障害   家族 福祉?   短期入所など、使いたい日に人数の制限があるので、なかなか使うことができない。 (40ページ) 282 男性 30代 精神障害   本人 文化活動   この国はいつから、仁義、道義がなくなった。だから犯罪が増えるのだろう。わいせつな写真や行為をJKや高校生たちもするのだろう。 283 男性 60代 視覚障害   本人 文化活動   カルチャースクールに入校を断られるケースがあります。教えられない、テキストがないなどが表向きな理由ですが、面倒なことは避けたいというのが本音ではないでしょうか。それと、著作権法がネックになることがあります。点字図書館でも音訳に著者の許諾が必要だった頃、○○(小説名)を音訳したいと○○(作家名)に許諾を求めたところ、「目の悪い人に読んでもらおうと思いません」と拒否されたとか、以来この人は偽善者だと思うことにしました。著作権は保護されなければなりませんが、文化は享受されるべきものでもあります。少なくとも障害の種類や有無によってアクセス制限があるのは差別です。今はかなり改善はされましたが、まだ著作権の壁はあります。 284 女性 50代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 文化活動   市民文化会館(広くて静か)が好きで、よく立ち寄っていた息子(当時18歳)に対し、警備員が「帰りなさい」と注意したため帰宅した。特に問題となる行動はとっていないが、ぴょんぴょん跳ねたり、会議室をのぞいたりしたとのこと。回答者の息子だと伝えると、職員の態度が一変、回答者に謝罪した。 285 女性 50代 発達障害・自閉症   家族 文化活動   自治会の運動会、年齢別にいろいろな競技があるが、20個ぐらいある競技のなかで、障害者が参加できるものは一つもない。はなから参加しないものと考えているのだろう。 286 女性 60代 視覚障害   本人 文化活動   健康体操の教室を友人に紹介され、見学したいと電話したら、障害者の指導は、したことがないからと断られた。 (42ページ) 287 男性 30代 知的障害   支援者 文化活動   イベントに参加しようとすると必ず付き添いを求められる。付き添いは必要ないことを伝えるが理解してもらえない。声を出したり、他人に迷惑をかけることはないかと聞かれ、そのような場合が発生した場合は退室してもらうことを了承してくださいと言われる。 288 女性 70代以上 精神障害   家族 未記載   以前のところは、毎年京都や沖縄と、1年に1回、1泊旅行がありましたが、現在のところは、近場のバス旅行だけです。市から一人あたりの給付金は出ているのに、使い方がそれぞれ違う結果なのかと思いますが、市町村の差がありすぎると思います。 289 女性 10代以下 高次脳機能障害   未記載 未記載   まだ、10代なので親がついていることが多く、悪いと思われた対応のところでの、金融や不動産他、多数は経験していないので、これから先が怖いです。 290 男性 60代 視覚障害、肢体不自由   本人 未記載   細かいところをあげるときりがない。視覚障害者のことを社会がもっとわかってもらい、もう少しで良いから気を配った対応をしてほしい。 291 男性 30代 知的障害   支援者 労働・雇用   就労先の忘年会。健常者の会には参加できず、障害者は別で開催。悲しくなった。 292 男性 60代 知的障害   未記載 労働・雇用   就職して、働いた時、バカにされたり、きつい言い方をされた。働いている時、足元の悪い場所によく登らされた。 293 男性 70代以上 難病・特定疾患   その他 労働・雇用   法定雇用率がなぜ、難病患者に適用されないのか。難病患者に対する認識不足。雇用主の難病に知識不足。難病患者を社会的資源とみる意識改革が必要。 294 女性 60代 発達障害・自閉症、精神障害   支援者 労働・雇用   精神障害が安定してきて、就労を希望していても、障害者雇用では、週20時間以上の労働を基準とされている。せめて、週10時間から始められるように、ハローワークの窓口対応枠も合理的配慮をしてほしい。(障害特性から考慮してほしい) (43ページ) 295 女性 30代 精神障害   本人 労働・雇用   仕事で頑張ってやっているけど、体調が悪いと多いこと。利用者の職場が、言葉使いが多くて、会社にやめる人が多いこと 296 女性 40代 精神障害   本人 労働・雇用   正社員とパートの差別がきびしく、正社員は倍の働きを要求された。 297 男性 50代 精神障害   本人 労働・雇用   無理やりに働かせられた。入院したら馬鹿にされた。 298 女性 40代 知的障害   家族 労働・雇用   知的障害者の雇用拡大。 299 男性 70代以上 精神障害   家族 労働・雇用   就労支援者等、雇用に関する賃金の低レベルの解消。 300 女性 40代 知的障害   家族 労働・雇用   景気が悪くなると、一番先に障害者がリストラされる。 301 男性 50代 精神障害   本人 労働・雇用   病気になる前に、労働問題を訴えたのに、行政は取り扱わなかった。 302 女性 70代以上 精神障害   家族 労働・雇用   障害者に対応した手助けが得られなくて、職業につけない。 303 女性 70代以上 精神障害   家族 労働・雇用   就労について、仕事場に行っても、だめになると決めつけられた。 304 女性 50代 精神障害   家族 労働・雇用   企業の対応として、精神疾患の就労時間の対応が、病気に合わせてもらえていない。例:最低就労時間が5時間が多く、1日で疲れてしまうため、長続きできない。 305 男性 60代 知的障害   家族 労働・雇用   障害者の雇用が限定されていて、もう少し視野を広げてもらいたい。又、日当手当が低すぎて、お菓子程度しか買えません。改善をしてもらいたい。 306 女性 40代 聴覚・平行機能障害   本人 労働・雇用   今まで、職場で私は耳が聞こえないのが分かってくれてる人が沢山いました。皆は定年退職や早期退職を辞めた。現在、職場で私が質問してる時に相手がハッて一言が多かった。 307 女性 70代以上 視覚障害   本人 労働・雇用   視覚障害者の職種が増えることを望みたい。 308 女性 60代 聴覚・平行機能障害   本人 労働・雇用   雇用は、会議等に情報保証がない。 309 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 労働・雇用   職場の会議の時に、手話通訳をお願いしたら、「企業秘密があるから無理。」と断られた。 (44ページ) 310 女性 40代 精神障害、知的障害   家族 労働・雇用   障害者職業センターを終了し、ハローワークの紹介で障害に対する理解を示してくれた会社に就職できたことを喜んでおりました。もともとコミュニケーションが苦手ということもあり、次第にプレッシャー・ストレスが蓄積し、欠勤することも多くなり、その都度、家族で会社に出向きお話をさせていただきましたが、次第に自主退職という方向にもっていかれ、再三の話し合いでも、会社側の対応は変わらず、受入れざるを得ないという状況になり、退職に至りました。 311 男性 60代 視覚障害   本人 労働・雇用   障害の特性を踏まえた対策がないことが、視覚障害者にとっての問題です。ハローワークでは「目の見えない人に紹介する仕事はありません」と言われ、障害者就労相談センターでも「盲学校に行ってください」と言われます。これは、視覚障害者の雇用・就労実態を担当者が知らないために起きることです。しかも、あん摩、マッサージ、指圧業、はり業、きゅう業に就労している障害者が就業視覚障害者全体の30%もいるという我が国の独特な現状を知らないからこそ、視覚障害者の就労率が極めて、低く抑えられているのです。特に強調したいのは、あん摩等の資格は国家資格であり、無資格者はそれらに関わる業を行ってはならないということです。無資格の者にそれぞれの業の就労支援はできないのです。障害者雇用対策に三障害という概念が入ってきた結果、視覚障害者に焦点を絞った雇用対策ができなくなってしまいました。他の障害者の雇用は進んでいる反面、視覚障害者のそれは取り残され、相対的に視覚障害者の就業状況は悪化してしまったのです。障害特性に沿ったきめ細かな対策を講ずること、これが緊急の課題です。(抜粋) (45ページ) 312 男性 60代 肢体不自由   本人 労働・雇用   身障者コンピューター講座受講生OB。講座が終了してもすぐには就職先が見つからずに、苦労して会社に入れましたが、同じ思いを経験している後輩等が多くおり、「障害を理由とする差別」へ企業、人事担当者には強く一考願いたい。面接する場合において、高い職能を持っていながら、その職業能力を雇用へと評価せずに外見(障害等級)で合否を判断され、就労へと結びつかずに努力によって、高い職業能力を持った重度障害者は落とされて、軽度障害者から順に採用されていく。 313 女性 40代 知的障害   本人 労働・雇用   福祉関係の会社で、障害をオープンにして本社の部長と面接し採用になり、営業所に配属された。仕事の説明は一般の社員よりも説明不足だった。仕事の内容がわからず、質問したが「自分で考えてやって」と言われ、失敗が続いた。能力不足と判断され、仕事が減った。営業所の所長と面談。「給料以上の働きをしていない」と言われ、条件の見直しとなった。(障害者枠パートに降格)他の障害の人は全員障害者枠パートから一般正社員へ昇格。 314 女性 50代 発達障害・自閉症   家族 労働・雇用   知的障害のない自閉症スペクトラム障害者が、精神障害者手帳をもって就職活動をするとき、ハローワーク等支援者の方々は、障害特性を理解してくださっている場合が多いが、採用する会社側には、治る精神疾患と考えられていたり、知的障害の軽い人と勘違いされることが多々ある。当事者に口頭での十分な説明能力がない場合、誤った障害理解も差別につながる。 315 女性 60代 視覚障害   本人 労働・雇用   なかなか採用してもらえなかった。仕事をしていても、大小さまざまな無理解を感じている。 (46ページ) 316 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 労働・雇用   民間企業にパートで就職した時、毎週月曜日の朝に朝礼があり、難聴なのでよく聞こえないため、話をする上司に予め「難聴なのでFMワイヤレスガイドのマイクと送信機を持って話して下さい。これが無いとよく聞こえず、話が分からないため。魂が抜けた抜け殻と同じになってしまうので宜しくお願い致します。」とお願いしたが、暫く考えて上司が「俺の話はどうせくだらない話だから聞かなくていいよ。他の階で仕事、してていいから」と冷たく言い放された。 317 男性 40代 未記載   支援者 労働・雇用   障害者雇用を前提としている特例子会社でも、指導する社員が育成されていないことがある。障害特性に目を向けずに「遅い」、「動きが止まる」、「言葉がたどたどしい、話が長い」などの理由に解雇をちらつかせるようなことがあった。また、てんかん発作があることを知ったうえで雇用したのに、発作の頻度が上がったことによって解雇された方がいた。 318 女性 60代 視覚障害   本人 労働・雇用   通勤に同行援護を利用できないので、せっかくの求人を逃すことがしばしまある。通勤の安全が確保され、働いて税金を払える状況にもどりたい。そうすれば利用料や医療費の負担にも参加できると思うと悔しくてならない。 319 女性 未記載 視覚障害   本人 労働・雇用   自営業を営む視覚障害者の利用できるワークアシスタント制度を創設してほしい。障害者を雇用した場合に雇用主が利用できる各種制度があることと比較すれば、就労という観点から明らかに差別だと思う。 320 答えたくない 答えたくない 発達障害・自閉症   家族 学校・教育   障害についての性質が元になったいじめを受けた際、学校側の対応が曖昧なまま終わってしまった。 (47ページ) 321 女性 40代 視覚障害、知的障害、肢体不自由 てんかん 家族 行政 警察 駐車禁止除外指定車の手続きに行ったとき、入口ですぐに話も聞かず、手帳も見ないで許可はできないから帰れと言われた。友人に話をしたら○○市はしてくれてるから、又行ったら。しばらくして行って、他の人だったので許可してくれて、とても安心しました。私は○○警察署です。 322 女性 40代 未記載   支援者 行政   公共機関での車椅子トイレにて、成人用のオムツ替えシートが充実していない。車椅子用トイレ、多目的トイレには幼児用シートしかない場所が多い。 323 男性 70代以上 内部障害   本人 行政   ストーマ装具の付属品が今まで給付されていたものが、急に給付されなくなった。(公社)日本オストミー協会が推奨して厚生労働省も認めているもので、オストメイトがストーマ装具の交換時に日常的に使用しているものであるので困っている。 324 男性 未記載 知的障害、発達障害・自閉症   本人 行政   書くだけでも、イライラするから書きません。 325 男性 60代 精神障害、知的障害   本人 行政 図書館 借りたい本が借りられなかったこと。 326 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 行政   公民館や講演会場などで、大人数で一斉に説明や講演を聞く時、聴覚障害があって聞き取れなくて困っても、どうすることも出来ない。 327 男性 20代 知的障害   家族 行政   書類や手続きの関係で、更新が滞ったのにもかかわらず、連絡さえいただけなかった(医者の意見書が届くのが遅れ、更新月を超えてしまったのに連絡なし)。受給者証が届かず問い合わせたところ判明。事業所にも連絡がなかった状態。更新が間に合わなくなった時点で一報が欲しかった。 328 男性 10代以下 発達障害・自閉症   家族 行政   制度が知らぬ間に変わっていたりする。手続きが分かりづらい。 (48ページ) 329 女性 70代以上 内部障害   本人 行政   トイレについて、特に多目的トイレ。オストミーの場合について、多目的トイレの意味を理解してほしい。公共施設の職員の方。ある時期、大勢の人々が数少ないトイレに行列をしていた時、その施設の職員が行列を整理して、その中で一人の女性が泣いて早く多目的トイレに入れてほしいと頼んでいたが、「いいから順番だ」と言っていた。多目的トイレの意味が分かっていない。泣いていた彼女はオストミーだった。 330 女性 50代 聴覚・平行機能障害   本人 行政   障害者手帳を紛失したので、再発行の手続きをした。その際、「出来たので、取りに来い」という連絡は、電話であった。聴覚障害者に電話連絡は配慮に欠ける。たまたま、この時、家族が家にいて対応することができたが、ハガキやFAXで通知すべきである。 331 女性 50代 精神障害、知的障害   未記載 行政   待遇悪い。順番に待っていたのに横入りされたうえに、待っている時間がかかった。 332 女性 50代 精神障害   家族 行政   保健所の職員に電話で相談したら、大きな声で怒ったように返事をした。 333 女性 60代 精神障害   家族 行政   障害者でも、社会で自立して生活できるように、社会保障の充実が必要。 334 女性 70代以上 精神障害   家族 行政   他の地に越した場合、一級の年金同類でありながら、医療から保険料、税金とやたらと金がかかる。市の方針と言いながら生活するのに必要に厳しい。生保もらっている人の方がまだ救われ、障害年金で暮らしている人はなぜ救われないのでしょうか。 335 女性 70代以上 精神障害   家族 行政   精神障害者を人の子と思わず、もっと真剣に取りくんでほしい。 336 女性 70代以上 精神障害   家族 行政   市によって、対応が違うといわれました。 337 女性 60代 精神障害   家族 行政   重度障害医療費助成制度で精神2級が認められていないこと。 (49ページ) 338 男性 70代以上 精神障害   家族 行政   重度障害医療費助成制度、交通運賃割引制度等、国は三障害一元化と言いながら、一向に実行しない。 339 女性 60代 精神障害   家族 行政   運転中にてんかん発作を起こして、事故を起こしたことで法律が改正された。精神障害者でも多くの人が運転している。このような障害者への差別的法律は、拡大解釈され、安易に障害者全体に跳ね返ってくることが考えられる。事故を起こさないための医療機関の責任他、きめ細かい対応が必要ではないか。 340 女性 60代 精神障害   家族 行政   障害者医療費助成制度が身体・知的障害と同等の内容になっていない。他にも同様の障害者間格差が多くある。差別的扱いと言える。 341 女性 40代 精神障害   家族 行政   精神疾患者は公権力で守る命にあらずの弁。”不用の要”なのですから。 342 女性 70代以上 視覚障害   本人 行政   (公共の建物・公園を含む)トイレなどの水周りがまちまちで、全盲の場合、把握しにくい。点字ブロックの方向がつかみにくい。 343 男性 60代 聴覚・平行機能障害   本人 行政   ○○(県の委員会名)で、視覚障害の委員がエレベーターをさがして、30分迷ったと言っていた。会議室がせまく、車椅子の人が入ると身動きができなくなった。 344 男性 60代 聴覚・平行機能障害   本人 行政   スーパーなどで買い物をする時、レジの人が何か言うので、「聞こえないので書いてください」というと、書いてくれる人はほとんどいない。腹を立ててムッとする人が多い。なんだかわからないままになる。 345 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 行政   窓口で筆談をお願いしたら、面倒くさそうな顔をされた。 346 未記載 未記載 聴覚・平行機能障害   未記載 行政   交通事故の時、事故処理に来た警察官に手話通訳をよんでほしいとお願いしたが、認められなかった。 (49ページ) 347 男性 60代 視覚障害   本人 行政   東日本大震災以降、省エネ対策として各地の照明が控えられ、庁舎内が暗いため衝突したり、けがをする弱視者もあります。弱視者の場合、晴眼者では問題にならない程度で視力が低下したり、明順応が低下して見えるようになるまで長時間要する例があります。「明るすぎる、省エネに反する」と批判が寄せられることもあると聞きますが、弱視者の状況を丁寧に説明していただくことも、障害理解の促進の一つです。また県庁本庁舎の重厚さや威厳を否定するものでもありませんが、私も何度、階段で怖い思いをしたかわかりません。いかにも明治時代の中央集権制度の神奈川県における権力の象徴のような本庁舎はBF時、UD時代の現代において、どれほど必要なのでしょうか。資料として保存することの必要性は認めますが、一般県民が来る建物として本当に今のままでよいかどうかは、十分な検討が必要だろうと思います。「点字ブロックがあればよい」とか、「点字表示があればよい」というものではなく、根本的に「誰でも使える行便庁舎」づくりが大事だと思います。 348 女性 30代 精神障害   本人 行政   障害を持ってからの雇用が不安定で、相談したにもかかわらず、対応してもらえなかった。今の就労支援施設を見つけるのに、15年ほど時間がかかりました。施設のある市や区に在住していないと利用できない支援施設が多く、自宅がある市は支援施設がないため、探すのが大変だった。 349 男性 40代 視覚障害   本人 行政   公園や遊水地の草木が歩道への妨げになっている旨を市の土木へ通知したが、対応が遅く伸びた草で転倒した旨や枝が目に入りそうになった旨を伝えても迅速な対応が取られていない・・・毎年のこと。  (50ページ) 350 女性 40代 精神障害   本人 行政   以前に作業所で市の方から個人への聞き取り調査がありましたが、行政の調査員の方は該当する人の病名も知らず、わからずで、調査に来ていました。そのため、非常に不快な思いをし、かつひどく疲労しました。ゆえに○○市の全職員に精神障害者に対する理解を深めるような研修をしてください。 351 女性 50代 知的障害、発達障害・自閉症   家族 行政   市役所の駐車場(屋外)で、障害者用の駐車スペースに、誘導員がどんどん一般車両をいれていた。 352 女性 40代 肢体不自由、知的障害   家族 行政(文化活動?)   車椅子トイレで(映画館でのこと)、手すりとトイレの幅がありすぎて、一人で介助しきれず、手助けをよんだ。 353 男性 10代以下 肢体不自由、知的障害、難病・特定疾患   家族 行政   市等の公共の建物が古くて、トイレ等が使えない。おむつ替え用のユニバーサルシートがない。 354 女性 未記載 視覚障害   本人 行政   選挙の投票にいく時にお金をかけてガイドヘルパー制度を利用するのは、投票がすべての市民にとって権利であれば、納得のいかない制度だと思うので、誘導を申し出た時には、対応できるようなシステムを創ってほしい。