バリアフリーの街づくりに関する取組事例 団体名 神奈川県視覚障害者福祉協会   項目 A 多様な人が住まう「街」への気づき、障害者理解の推進 内容 (1)視覚障害者の理解・啓発事業の実施 1.福祉教育関係講師派遣事業の実施 視覚障害者情報センター「神奈川ライトハウス」に小中学校等か ら依頼される、総合学習並びに福祉関係授業に講師を派遣 ・8回 16名 ・県内3市より依頼 ・複数回依頼される場合が多い ・当事者1名と職員1名で対応している。 2.総合学習への協力 市町村の団体として、小・中学校等に対して、総合学習への協力を行っている。 ・実施市町村:横浜・川崎・相模原を除く県内全域の14市町村 ・41回 45名 ・当事者が中心となって1名〜3名など対応は異なる ・地元からの依頼により対応している。 3.ボランティア育成に協力 市町村団体を中心に、社会福祉協議会などが実施するボランティア育成事業に協力 ・実施市町村:横浜・川崎・相模原を除く県内全域の10市町村12回 49名 ・当事者の対応で実施している。 (2)視覚障害者ガイドヘルパー資質向上研修会事業の実施 1.資質向上研修会に受講生を派遣 厚生労働省が日盲連に委託している「移動支援従事者資質向上研修会指導者養成研修会」に県から事業委託を受け、受講生を派遣 13名 (当事者4名を含む) 2.養成研修会の開催 上記1.の研修終了者が講師を務めガイドヘルパー資質向上研修会を開催した。 7回 180人のガイドを養成 3.ガイドヘルパー養成研修テキストの作成 移動支援従事者養成研修に使用するテキストを関係機関と合同で作成した。