(資料3) モニタリングの実施について 1 目的   提案書に基づく取組内容を検証するため、県民会議の委員によるモニタリングを実施する。  モニタリングで得られた成果は、当該事業のみならず、県民会議を構成する各団体の取組に反映させることにより、バリアフリーの街づくりの推進に向けた取組の改善に資するものとする。 2 実施の流れ  (1)県民会議の場で、モニタリンググループのリーダー候補者を選定  (2)県民会議の場で、モニタリング対象事例及び対象者を選定  (3)モニタリンググループのリーダー及びメンバーを選定  (4)モニタリンググループによる現地確認の実施  (5)モニタリンググループから事務局へ現地確認の結果を報告  (6)事務局からモニタリング対象者へ現地確認の結果を送付  (7)県民会議の場で、現地確認の結果を報告  (8)事務局から対象者へアンケート調査を実施し、その結果を県民会議で報告 3 対象事例の選定について  資料3-2「提案内容の実践及び先進事例について」の中から、2事例程度を選定する。 4 モニタリンググループのメンバー選定について   モニタリングは、県民会議の委員で構成されたモニタリンググループにより実施する。モニタリンググループのメンバーの選定の流れは次のとおり。  (1)モニタリンググループのリーダー候補者を複数名(4名程度)選出する。   (2)リーダー候補者の中から、事例ごとにグループリーダーを1名を選出する。  (3)グループリーダーは、委員の中からグループのメンバーを指名する。  モニタリンググループの人数は3~4名程度とし、対象事例の事情や対象者の希望に応じて決定するものとする。モニタリングにおける検証項目、手順等については、グループ内で検討の上決定するものとする。 5 今後のスケジュール(第1回モニタリング)  ・25年11~12月頃:グループリーダー及びメンバー選定、日程調整  ・26年1~3月頃:現地確認実施、確認結果を事務局に報告  ・26年度第1四半期:確認結果を対象者に送付、次回県民会議で報告  ・確認後1年程度:対象者へアンケート実施(確認結果を踏まえた対応状況等)、その結果を直近の県民会議で報告