■土壌診断プログラム 20150218版 ・診断結果にコメント欄を設置し、入力シートで入力し、CSVで保存できるようにした。 ・診断基準値について、平成24年度神奈川県作物別施肥基準を採用した。 ・診断結果において、石灰苦土比を表示するようにした。 ・診断結果における資材施用の一例の炭カル施用量の算出において、CaO成分量47%で計算していたものを53%(平成24年度神奈川県作物別施肥基準)に変更した。 ・本プログラムにおける腐植含量の扱いを止めた。 ・診断結果において、ケイ酸の欄に分析法「(PB法)」を明記するようにした。 ・診断結果に用いるケイ酸の下限値は、土壌の種類によって下記の通りとした。   黒ボク土・・・・・・25 mg/100g   他の種類の土壌・・・15 mg/100g ■土壌診断プログラム 20100216版 ・CECが15以下の場合、余剰カリが過大に算出される不具合を以下のとおり修正した。 CEC <= 15 の場合、  K2O余剰肥料成分量 = (K2O - 20) * 土壌仮比重 と計算していたものを、  K2O余剰肥料成分量 = (K2O - 47.10 * CEC * K2O飽和度上限) * 土壌仮比重 と計算するよう修正した。 ・CECが15以下の場合、適正範囲を以下のとおり表示するように修正した。  CaO 250〜250  MgO 40〜40  K2O 20〜20  苦土カリ比 2.0〜2.0  各塩基の飽和度適正範囲 非表示 ■土壌診断プログラム 20100128版 ・Office Excel 2007で使用すると、診断結果のチャートグラフが小さく表示されてしまう現象を解消した。 ■土壌診断プログラム 20091215版 ・石灰、苦土、カリ、リン酸、CECの入力と結果表示について、小数点以下を四捨五入するようにした。 ・推定CECの計算及び石灰、苦土、カリ必要量の計算において、各塩基の当量(meq)と重量(mg)の換算に使用する係数を、  CaO 28 MgO 20 K2O 47  として計算していたものを、  CaO 28.04 MgO 20.15 K2O 47.10  として計算するように改めた。 ・チャートグラフのpH表示について、値が適正範囲(低)より低い場合にそのことが強調されるように、pH3.5を中心の0点として表示するよう改めた。 ■土壌診断プログラム 20091029版 ・「資材施用の一例」について、必要とされる苦土と石灰の比が苦土石灰資材の各含有割合比と一致した場合、正常に資材の施用量が表示されない不具合を修正した。 ・生産者名及びサンプル名に数字が入力されているデータを読み込んだ場合に日付表示となってしまう不具合を修正した。 ■土壌診断プログラム 20091001版 ・「資材施用の一例」について、苦土石灰資材が優先的に施用されるように計算方法を以下(旧)から(新)に変更した。 (旧)苦土石灰資材は、石灰をターゲットに施用量を決定したとき、苦土が過剰にならない場合にのみ施用され、石灰をターゲット成分として施用量を決定する。 (新)苦土石灰資材は、石灰と苦土が必要な場合に必ず施用され、いずれも過剰にならないように施用量が決定され、不足分を石灰または苦土で補う。 ■土壌診断プログラム 20090522版 ・一般Web公開開始