報告資料2 (1ページ) 神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例〜ともに生きる社会を目指して〜の見直しについて 令和7年11月18日 福祉子どもみらい局共生推進本部室 (2ページ) 「当事者目線条例」は積極的に見直すことになっています 当事者目線条例 附則(その他の決まり) 県は、この条例が始まった令和5年4月1日から5年たったら、この条例で決まった取組みができているかどうかを確認し、必要に応じて見直します。 ⇒ただし、もっと早く見直した方がよい内容があれば、5年たたなくても見直しを行います。 (3ページ) 条例が始まった後の状況など 令和5年 条例のはじまり 吹き出し:条例が始まってから、5年たったら、必要に応じて見直す。 吹き出し:「盲ろう者」のことをもっと知って欲しい イベントなど 令和7年11月 東京2025デフリンピック開催 令和8年11月 世界ろう野球大会開催(場所:神奈川県) 法律など 令和6年4月 改正障害者差別解消法施行 令和7年6月 手話施策推進法施行 令和8年7月 改正障害者雇用促進法施行(予定)(法定雇用率の引き上げ) 吹き出し:5年たたなくても、早く見直した方がよい内容があれば見直す。 (4ページ) 見直し内容について 知事答弁:盲ろう者への支援の充実について(令和7年6月19日 神奈川県議会定例会) 「県が設置した障がい当事者のみで構成する会議の盲ろう者の委員からは、『盲ろうをもっと知ってほしい』などの意見をいただいており、 普及啓発を強化する必要性を感じています。また、とりわけ盲ろう者は、外部からの情報へのアクセスやコミュニケーションに大変な困難があるため、 今後想定される大規模災害時も含め、より一層の支援の充実を図っていく必要があります。 そこで県は、「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」に、障がい者の情報保障や意思疎通手段の確保等を盛り込み、その対象として「盲ろう者」を明記することを検討します。」 ⇒条例改正の内容やスケジュールは、まだ決まっていません。 今後、当事者の皆さんへのヒアリングを行う予定です。 以上