野菜活動のすすめのページ 目指せ! 野菜1日350g!   みなさんは普段から積極的に野菜を食べていますか?生活習慣病の予防のためには、 1日に350g以上の野菜を食べることがよいとされていますが、実際に日本人が食べている野菜の量は、 1日平均で300gにも満たない現状にあります。 そこで厚木保健福祉事務所では、野菜に関する情報や野菜350g量の見本、 野菜たっぷりレシピのご紹介などなど、みなさんに野菜のことをもっと知っていただくためのぺージを作りました。 このページにお越しいただいた方が少しでも『野菜をもっと食べてみようかな?』と思っていただければ幸いです。 野菜のチカラ うまい!スゴイ!やさいパワー 肌はつやつや便秘解消。肥満予防から虫歯予防まで。野菜のもつパワーは多彩です。 「野菜ってめんどう」「小さいころから野菜は苦手」なんていう人もやってみよう。合言葉は『あと一皿プラス野菜』 なぜ350gなの? 野菜には体内で重要な役割をするカリウム、ビタミンC、食物繊維など栄養素がいっぱい含まれます。 それぞれの栄養素について目標量を十分摂取するためには、野菜がどれくらい必要なのかを分析した結果、 私たちに必要な量として野菜は1日350gが目標となりました。 野菜コラム Part1 野菜ジュースの効果ってどれくらい? 野菜を食べるチャンスが無い、野菜が苦手、外食でも1人暮らしの自炊でも、野菜をたっぷり摂るのは難しい。 そんなときにお手軽なのが「野菜ジュース」そんなお手軽な野菜ジュースですが、ビタミンCや食物繊維、ミネラル、 鉄分などは、生の緑黄色野菜と比べると、野菜ジュースに含まれる量は3割以下というデータも出ています。 実際に、野菜をミキサーにかけてみると、汁よりも残った搾りかすの方が、栄養価が高かったそうです。 野菜ジュースを飲んでいるから安心!というわけでは決してないので、 野菜ジュースを飲んでいても、できるだけ野菜は食べるようにしてくださいね! 野菜コラム Part2 生よりホットで!野菜がたっぷり食べられる温野菜。 冬野菜がなぜ甘いか知っていますか?水分の多い野菜は寒さで凍るのを防ぐため、糖分をたくさん作って凍らないよう 自分の身を守っています。今が旬の冬の野菜は、寒さにぐっと耐えて甘みもいっぱいです。 そんな野菜をたっぷり食べることができるのが、温野菜。 今が旬のほうれん草や小松菜も生だと食べにくい量も、ゆでるとカサが減ってぺろりと食べられます。 材料をお鍋ひとつでコトコト煮て味付けする けんちん汁、ホワイトシチューやコーンスープなどはカラダが温まり、 たっぷり野菜が食べられる優れものです。 野菜コラム Part3 夏においしい! 夏野菜特集 夏野菜といえば、緑のカーテンとして一躍かってくれるゴーヤ。ゆでても焼いてもおいしいトウモロコシ。 今では一年中スーパーの店頭に並ぶトマト、きゅうり、ピーマン、ナスは、実は夏が旬の野菜です。 夏が旬の野菜は水分が多く私たちの水分補給となります。疲労回復に役立つビタミンB群、 体の調子を整え紫外線から守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。 また、カボチャも夏が旬の野菜です。カボチャは夏に収穫しても栄養を損なわず冬まで保存ができます。 さらに、血行を良くし冷えを解消してくれるビタミンEも多く含まれ、冷房で冷えやすい身体にはぴったりです。 旬の野菜は「安い」「おいしい」「栄養満点」今年の夏は旬の野菜でヤサカツしよう! 野菜コラム Part4 野菜ジュースの活用法カリウム、βカロテン、食物繊維の不足を補う! 「一日350gの野菜」の量を召し上がっていますか?このコラムの前のページでご紹介している手軽に取れる野菜の量です。 なかなか野菜350gは食べられないと感じている方。野菜料理が苦手な方。ゆっくり食事をする時間がないとき・・・。 「野菜ジュースは手軽に野菜をとることができます!」野菜ジュースは加工過程で粉砕や加熱されるため、 ジュースだけでは一日350gの野菜の替わりにはなりません。しかし、野菜ジュースで野菜不足を補うこができます。 いつもの食事に『プラス野菜ジュース!』じょうずに活用してくださいね。