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更新日:2023年10月16日

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賃貸型応急住宅について(不動産店向け)

神奈川県における賃貸型応急住宅の供給についてのご案内です。

賃貸型応急住宅とは、災害により住宅が全壊等の被害を受け、自己の資力によっては居住する住宅を確保できない被災者に対して、災害救助法に基づき、県又は政令市(横浜市・川崎市・相模原市)が⺠間賃貸住宅を借上げて提供する制度です。

賃貸型応急住宅の提供(自ら探す方式)のイメージ

イメージ図

 

注意事項

このページは、平時おいて、主に不動産店向けに制度をご案内するものです。災害発生時には、災害ごとに、制度の対象者や借上げる住宅の条件が変わりますので、改めて当該災害における制度案内ページをお知らせいたします。

制度の概要

制度概要は、次の資料をご確認ください。

リーフレット(A3両面二つ折り版) (PDF:1,263KB) 不動産店向けマニュアル(A4冊子版)(PDF:3,942KB)

【家主・不動産店向け】賃貸型応急住宅のご案内

【家主・不動産店向け】賃貸型応急住宅のご案内

賃貸型応急住宅不動産店向けマニュアル

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賃貸型応急住宅取扱店ステッカー

ステッカー

必要書類

申込に必要な書類

(1)賃貸型応急住宅入居申込書(様式第1号)(2)世帯全員の住⺠票の写し:市町村において発行
(3)罹災証明書の写し:市町村において発行
(4)入居予定の物件の情報が分かる書類(チラシ、不動産情報サイトのページなど)

契約に必要な書類

申込書等の審査で適当と認められた場合は、県又は政令市から不動産店へ契約書類の作成について依頼させていただきますので、契約書類への押印(入居者・貸主)などの手続きを行ってください。

(1)賃貸借契約書(様式第5号)
(2)重要事項説明書(様式第6号)
(3)定期建物賃貸借契約についての説明書(様式第7号)
(4)委任状(様式第8号)(貸主が会員業者に契約に関して委任する場合に限る)
(5)支払先申出書(様式第9号)

入居完了時に必要な書類

(1)入居完了報告書(様式第10号)

契約を切替えて申込む場合に必要な書類

(1)従前契約の精算に関する誓約書(様式第14号)

物件探しから入居までの主な流れ

物件探し(入居希望者・不動産店)

  1. 入居希望者は、協⼒不動産店で物件を探します。
  2. 不動産店の協⼒により申込書の作成、及び申請に必要な書類(罹災証明書のコピー等)を準備します。
  3. 不動産店は、賃貸借契約書及び重要事項説明書に物件情報を入力し、そのデータを入居申込先の市町村にメールで送信します。

 

入居申込(入居希望者→市町村)
  1. 入居希望者はご⾃宅のある市町村に申込書類を提出します。
  2. 市町村や県の審査を経て、審査を終えると承認通知書が送られてきます。

 

入居契約(申込者・県又は政令市・貸主:不動産会社が仲介)
  1. 不動産店が契約書を作成し、申込者、県(又は政令市)、貸主の三者が契約書に押印します。

 

入居(申込者←不動産会社)
  1. 不動産店から鍵を受取り入居します。

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は県土整備局 建築住宅部住宅計画課です。