令和元年度 神奈川県学校演劇交流フェスティバル ※終了しました

掲載日:2019年8月15日

学校演劇交流フェスティバルバナー

神奈川県学校演劇交流フェスティバル
「舞台づくりが楽しくなる!創作のためのスキルアップクラス!」

講師陣が設定した課題に沿って中高生の演劇部が創作した5分以内の舞台作品を一堂に上演!

第一線で活躍するプロの演劇人(講師)に作品を観てもらい、その場でアドバイスがもらえます!

講師のアドバイスを活かしたリピート上演など、ライブ感のある進行で行い、演劇部のスキルアップを図るとともに、表現の多様性や可能性を体感することができる参加型プログラムです。(作品の優劣を競うものではありません。)

他の学校の作品を観て、今後の舞台づくりのヒントにしたり、観覧のみの参加もできます!

講師

松井周(劇作家・演出家・俳優)

杉山至(舞台美術家)

講師からの課題

松井周さんからのメッセージ

こんにちは。
劇作家、演出家の松井周です。
私からの提案は2つです。

(1)今回、私(劇作家・演出家)から提示した4つのテキストのうち、1つを参考にして作品をつくってみよう。

※テキストは、申し込み後にお知らせします。

それぞれの文章は、小説であったり、詩であったり、歌詞であったり、エッセイであったりと、さまざまなカタチの文章から切り抜きました。

これらを読んで、気づいたこと、感じたことをもとに作品をつくってほしいのです。
1つの文章全体を使ってもいいですが、一部でもOKです。
私の提示した文章がなにか作品づくりのきっかけになるならば、必ずしも台本にする必要はありません。
無言のダンスになっても、なにかの儀式になっても、身体を使ったゲームのようなものになっても構いません。
もちろん、台本にして演劇のようにつくるのもOKです。

ちょっとした言葉に引っかかったり、今自分が考えていることと近かったり、
今まで考えたこともない!とか
さっぱりわからないけれどなんだか引っかかるというような言葉や内容を発見して
みんなでじっくり考えて作品にしてみてほしいのです。

(2)3人以上の登場人物をつくり、そのうちの1人を「よく知らない人(=他人)」にしてみよう。

「よく知らない人」って誰のことでしょうか?初めて会った人?転校生?家か学校以外のところで知り合った人?遠い親戚の人?外国の人?そんな人たちと会ったとき、私たちはどんな話をするのでしょうか?想像してみてください。
大事なのは、みんなで話し合ったり、試してみたりすることです。
1つの文章だって、ぜんぜん違う読み方・見方をする人がいるわけです。
その違いを面白いと思えればどんどん理解が深まっていくと思います。正解があるわけじゃありません。脱線も飛躍もOKです。集まったメンバーだからこその表現を追及してみてください。
文章は言葉は、人間が生み出した、古くて新しい道具です。
どんどん使ってみてください。また、杉山さんの提案した道具と組み合わせると、どんなシーンが生まれるでしょうか?頭だけで考えずに、動いて、喋って、ごっこ遊びをするように、作品づくりを楽しんでみて欲しいです!

杉山至さんからのメッセージ

皆さんこんにちは。
舞台美術家の杉山至です。

舞台美術ってなんでしょうか?

私は演じている人の身体と関わる

素材、空間全てを含めて舞台美術だと考えています。

今回、松井さんから出ているテキスト(文章)をもとに皆さんでオリジナルの作品を創作する上で、舞台美術のアイデアとして2つ程課題を出したいと思います。

一つは、ロープやひものような素材。

色や長さ、太さ、素材(綿素材、ビニール素材、ゴム素材など)は自由です。

人はひもやロープを様々な用途に使ってきました。体から拡張した環境と関わる便利な素材、機能として発明し、活用してきました。縄文土器の縄の模様や船の帆を動かすロープ。錨を係留する為のロープなど。

ロープやひもの可能性を探りながら創作作品の可能性を広げるような使い方を是非発明してみて下さい。

2つ目は、自然素材です。

葉っぱや枝や石ころなど。

自然環境と触れ合う機会が少ない都市生活の中でもう一度生命、いのち、人と環境の関わりを考える機会になるような素材を是非見つけて使ってみて下さい。

詩人で童話作家の宮澤賢治は子供の頃、石を拾ってくるのが好きだったそうです。一つの石に地球創生の神秘を見つけ想像したのではないでしょうか?その事が童話の創作に生きています。

作品を事前に創作していただき、
ホールで上演していただける学校を募集します!

  1. まず、講師の松井周さんと杉山至さんの上記のメッセージをお読みください。
  2. 松井さんと杉山さんの指定する「テキスト」「舞台美術」から脚本・演出・美術プランを考えて、上演時間5分の作品を作ってください。音響・照明は使えません(地明かり・マイクなしですが、機材の持ち込みは可とします。当日は着替えのための楽屋を用意します)。
  3. 創作にあたって、何か質問等があれば、講師にメールで質問する期間を設けますので、その期間に質問しましょう。講師からのアドバイスを参考にしてください。
  4. 9月22日に、作品を舞台上で上演していただきます。講師からのコメントやアドバイスを今後の舞台づくりの参考にしてください。

日時

令和元年9月22日(日曜日)
13時00分から16時45分まで(予定)

会場

青少年センター紅葉坂ホール

入場料

無料(事前申込制)

お申込み方法

申込みは締め切りました

お問合せ先

県立青少年センター ホール運営課
〒220-0044
神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1
電話 045-263-4475
ファクシミリ 045-241-7088

主催

神奈川県

共催

神奈川県中学校文化連盟演劇専門部会
神奈川県高等学校文化連盟演劇専門部会・神奈川県高等学校演劇連盟

助成

文化庁シンボルマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

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