更新日:2023年5月15日

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主催者ごあいさつ

開催にあたって、主催者(神奈川県、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)からのご挨拶を掲載します。

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開催にあたって

 知事写真

 

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会公式文化プログラムとして、「共生社会の実現に向けて」をテーマに、東京 2020 NIPPONフェスティバル 「ONE –Our New Episode- Presented by Japan Airlines」 Our Glorious Future ~KANAGAWA 2021~ カガヤク ミライ ガ ミエル カナガワ 2021を、このたびオンラインで開催することとしました。

神奈川県にゆかりのある一流アーティストの皆様による、ダンスや演劇、メディアアート、音楽及び工芸品などの文化芸術を映像作品にしてお届けします。
当初、会場(横浜市・紅葉ケ丘文化ゾーンほか)で予定していた企画内容を、映像作品にふさわしいものにアレンジして配信することで、国内はもとより、海外の方にも、神奈川県発の文化芸術の魅力を堪能していただけるものと考えています。

神奈川県では、未病改善や共生社会の実現に向け、年齢や障がいなどにかかわらず、全ての人が舞台芸術に参加し楽しめる「共生共創事業」に取り組むなど、文化芸術の力も活用し、一人ひとりの「いのちが輝く」持続可能な地域社会の実現を目指しています。こうした中で、今回の東京2020NIPPONフェスティバルは、世界中の人々が共生社会について考えていただくきっかけとなるものと確信しています。

様々な分野の第一線で活躍されるアーティストの皆様による、この機会にしか見られない作品を、是非楽しんでください。

神奈川県知事

 

 

黒岩祐治

 

 

 

 

 橋本聖子会長

2020年に開催を予定していた東京大会は、世界規模での新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて史上初の延期となりましたが、オリンピックは、皆様のご支援、ご協力をいただき、無事開催することができました。この場をお借りいたしまして、皆様に深く御礼申し上げます。次はパラリンピックを迎えます。東京2020組織委員会は、万全の準備を整えてまいります。引き続き、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

さて、東京2020組織委員会では、新型コロナウイルスによる困難を乗り越えて、平和な社会の実現に貢献することを目指し、「東京 2020 NIPPON フェスティバル」を展開しています。「ONE-Our New Episode-」はパラリンピックムーブメント事業として「共生社会の実現に向けて」をテーマに実施するものです。大会運営においても協働しております神奈川県と本プログラムを共催することは、大会ビジョンの1つである「多様性と調和」のムーブメントを起こし、レガシーにつなげる取組として非常に重要であります。

文化芸術は、人種、肌の色、ジェンダー、言語、宗教、政治、障がいの有無を超えて、様々な人々が、異なる個性を輝かせて感動をもたらし、その感動はあらゆる境界を超えます。

 

公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長

会長署名

 

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