平成26年度 第1回 審議結果

掲載日:2018年4月6日

様式3

審 議 結 果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

神奈川県観光審議会

開催日時

平成26年6月9日(月曜日)10時00分から12時00分

開催場所

横浜情報文化センター大会議室

出席者

会長に◎、副会長に○

(順不同)
相京 俊二 (公社)日本観光振興協会総務・企画部長

石井 洋一 (公財)横浜観光コンベンション・ビューロー専務理事

浦辺 和夫 京浜急行電鉄(株)計画営業部長

 近藤 亜子 KNT-CTホールディングス(株)訪日旅行部課長
高野 陽子 日本政府観光局(JNTO)コンベンション誘致部市場戦略グループマネージャー

○高橋 始 (一財)箱根町観光協会専務理事

坪井 純子 キリン(株)CSV本部ブランド戦略部長

久保田 美穂子 (公財)日本交通公社観光情報室長
千葉 千枝子 観光ジャーナリスト

椿 真 理 (株)神奈川新聞社総合メディア局市民情報部兼デジタル編集部記者

山口 一美 文教大学国際学部教授
赤井 かずのり 県議会議員

土居 昌司 県議会議員

池田 和弘 国土交通省関東運輸局企画観光部観光地域振興課長

次回開催予定日

平成27年2月

問い合わせ先

観光課 担当者名 中山

電話番号 045-210-5765

ファックス番号 045-210-8870

フォームメール(以下をクリックすると、問い合わせフォームがご利用いただけます。)

産業労働局産業・観光部観光課のページ

下欄に掲載するもの

議事録

議事概要とした理由

 

審議経過

1.開会

産業・観光部長のあいさつ

太田観光課長が委員数20名に対し、2分の1を超える13名(途中から1名追加で出席し、最終的には14名)の出席を確認し、審議会が成立することを報告

2.委員の紹介

3.会長及び副会長の選任

出席委員の互選により、山口委員が会長に、井手委員及び高橋委員が副会長に、それぞれ選任された。

4.議題

(1) 神奈川県観光振興計画の平成25年度事業実施結果について

 

-事務局説明-

(山口会長)

ただいまの説明について、何か意見や質問はありますか。

(椿委員)

観光消費額について、目標に対して実績が少ないのは、延べ宿泊者数が目標に達していないからでしょうか。

(太田観光課長)

観光消費額の実績は昨年度よりはかなり伸びているのですが、宿泊者数が減っており、平均消費額が伸びていることを考えると御指摘の面はあると思います。ただ、消費動向等調査は1年に4回、観光地点で行うアンケートによるものであるため、例えば、2012年度の宿泊の平均観光消費額がかなり大きくなっているなど、数字がずれてくることがあるのではないかと考えています。

(高橋委員)

外国人旅行者は、私のいる箱根町では宿泊者が18万人、日帰りがおそらく40から50万人だと思います。県の実績は、訪問者数が116万人、延べ宿泊者数が106万人ということでほぼイコールとなっており、調査の仕方にもよるとは思いますが、本当に実態に合った数字なのでしょうか。

 

(太田観光課長)

外国人延べ宿泊者数は観光庁の調査で、ある一定の決まったホテル等に確認して積み上げている数字と聞いております。訪問者数は2つの調査から推計して出している数値のため、積算方法が異なっています。なお、延べ宿泊者数は現段階では暫定値ですので、おそらくこの数字より上がると考えられます。

箱根町では宿泊者数と日帰り客数に差がありますが、横浜界隈ではビジネス客が多く、両者に差がない地域も多いのではないかと考えています。

(相京委員)

今のお話ですが、観光庁の調査は標本調査なので、集計が遅いことがあります。外国人旅行者の訪問者数と外国人延べ宿泊者数の調査は、それぞれ時系列で比較すべきものだと思います。

確かに、日本全体で見た時には意味があるかもしれませんが、国全体で出しているものを無理に都道府県ごとに推計すると、標本数や集計の問題などがあり、数字だけが一人歩きするおそれがあります。従って、外国人旅行者の訪問者数と外国人延べ宿泊者数を比較するのはあまり適切ではないと思います。他でも同じような意見が出ることがあるのですが、やはり同じ項目同士を過去と比べた方がよいと思います。

 

(土居委員)

満足度についてですが、2013年度の実績が63.5%で、2014年度の目標が55.0%であり、前年度の実績は既に今年度の目標を超えていることになりますが、目標をさらに上げることはお考えでしょうか。

(太田観光課長)

観光振興計画策定時の49.7%という数字を基に、3年計画で定めているため、基本的に改定は想定しておりません。ただ、2013年度が高い数字でしたので、今年度以降も63.5%を超えるよう、県としての観光振興を進めていきたいと考えております。

 

(土居委員)

実績が翌年の目標を超えたものは、目標を見直してもよいのではないかと思います。

 

(太田観光課長)

策定された計画における目標値はそのまま存在していますが、実績の対前年比が少しでも伸びるよう、努力していきたいと考えています。

 

 

(2) 神奈川県観光振興計画平成25年度事業実施結果の総合評価について

 

-事務局説明-

 

(山口会長)

今、説明のあった総合評価案について、皆様から御意見があればお願いします。

 

(赤井委員)

「圏央道の全面開通」という表現ですが、「圏央道」は神奈川県以外にも繋がっており、まだ開通していない区間もありますので、「さがみ縦貫道路の全面開通」と修正すると正しくなります。

 

(太田観光課長)

御指摘、ありがとうございます。そのように修正いたします。

 

(浦辺委員)

外国人観光客の誘客促進で、観光案内表示の充実や県内主要観光地でのWiFi環境整備の必要性について書かれており、おっしゃるとおりだと思います。私は国や東京都に呼ばれてヒアリングを受けているのですが、多言語対応の案内板や無料WiFiの整備は非常に重要になってくると思います。ここで「充実が必要である」と書かれており、課題が整理されています。これが平成26年度の取組に反映されていればいいのですが、その点についてはいかがでしょうか。

 

(太田観光課長)

平成26年度の主な取組は、基本的に予算ベースで記載しております。多言語対応の案内板と無料WiFiの整備は、現在のところ、予算は付いておりません。

外国人観光客の誘致については、山梨県、静岡県と連携し、「富士箱根伊豆国際観光テーマ地区推進協議会」を設置し、これまで各種事業を実施しており、ゼロ予算のため記載はありませんが、無料WiFi整備については、通信事業者などと連携して現在促進に取り組んでおります。来週には箱根町で観光協会などの御協力をいただいて、WiFi環境整備促進のための関係事業者向け説明会を予定しております。

案内表示板の充実についても、今のところゼロ予算ですが、まずは2020年に向けて県の施設自体の状況を調査中です。調査を進めていくと、言語だけでなくサイン表示の必要性も出てくるかとは思いますが、東京都が事務局の多言語協議会に本県も参加しておりますので、そこでの情報も民間事業者と共有しながら進めていきたいと考えております。

 

(高野委員)

総括で、新たな観光商品の開発やPRの強化により、周遊型や滞在型の観光を促進し、観光需要を増やすとされており、そういった取組も非常に大切だと思いますが、訪日外国人の増加のためには、新しい旅行者だけでなく、リピーターの確保が重要な視点になってくると思います。近隣のアジア諸国からのリピーターの確保についてどのような仕組みを作っていくかなど、ご検討いただければと思います。

 

(太田観光課長)

今の御意見は、総合評価の文章に書き込んだ方がよいということでしょうか。

 

(高野委員)

必ずしも書き込むことは必要なく、これからの施策を考える中で、そのような視点を意識していただきたいという趣旨です。

 

(山口会長)

総合評価の文書の中には入れなくてよいということでよろしいでしょうか。

 

(高野委員)

はい。必ずしもそこに入れてほしいということではありません。

 

(太田観光課長)

こちらからの質問で恐縮ですが、リピーターの確保というのは、具体的にはどのようなことを進めていけば実現できるのか、教えていただけますでしょうか。

 

(高野委員)

最近では人との交流により、何度もその人に会いに来るというケースがあります。例えば、ある地域の体験型観光がその場限りではなく、本格的な体験の場合だと、1回だけにとどまらず、来年も来ようと思わせることに繋がりやすいので、このような仕組みづくりが考えられます。

 

(太田観光課長)

ありがとうございます。商品開発の際には、そのような視点で検討したいと思います。

 

(近藤委員)

外国人観光客の誘客促進について、平成25年度は積極的にプロモーション活動をされ、メディアの招請など行ったとのことですが、そのプロモーションの結果、例えばメディアの露出が多くなったとか、旅行商品がこれだけ増えたなど、定量的な分析と評価がありましたら、教えてください。

 

(福井プロモーション担当課長)

事業ごとの評価や分析は記載されていませんが、例えばビジット・ジャパン連携事業でメディアを招請すると現地の雑誌に掲載される、旅行会社を招請するとモニターツアーが設定されるといったことがあります。昨年度・一昨年度は力を持つブロガーをお招きしてSNSを使った情報発信を行ってきました。こういった個々の事業ごとの成果は別途あります。必ずしも何がしか、アウトプットが個々の事業ごとに出ているわけではありませんが、検証は行っています。

 

(坪井委員)

観光をとりまく環境、例えば国内外の情勢など、確かに文章の途中にはオリンピックなど出てくるのですが、その環境の変化を踏まえて、平成26年度は少し手をいれていきたいといったことは書かないのでしょうか。企業の経営戦略ならば、必ずそのような記述があります。せっかく評価されることを実施しているし、方向性もいいと思うので、少しもったいない気がします。たくさんチャンスがあり、どちらかというと追い風と言えますので、それを捉えて観光振興を推進していくというニュアンスを入れてもいいのではないでしょうか。

 

(太田観光課長)

個々の大柱ごとに記載はしているのですが、それを総括の中に入れ込むことは可能です。今すぐに案文ができないので、会長と相談をさせていただき、修正いたします。

 

(山口会長)

もし、今、アイディアがあればいただけますでしょうか。

(坪井委員)

すぐには出てこなくて申し訳ありません。大きく環境が変わってきている中で、チャンスを捉えているという見せ方を総括でした方が県民にとってはよいのではないかと思います。

(太田観光課長)

それでは、そのような形で修正いたします。

 

(山口会長)

修正は一任させていただいてよろしいですか。

 

(坪井委員)

はい。中身が違っているということではないので。

 

(石井委員)

総合評価案の総括の中で、「医療・癒し」等々、「新たな観光魅力づくりをより一層進めていく」とありますが、こういった方面からより一層進めていくといった具体性のある記述がないと伝わらないのではないかと思います。これまでの計画期間で出てきた課題など、例えば「医療ではこんなことを活用してこんなことを行っている」といった記述を出していただくとより伝わると思います。

同じように、外国人観光客の誘客促進の中で、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催決定を受けた「市場特性に応じたプロモーション活動」についても、何か具体的なことを少し書くとわかりやすいのではないかと思います。

 

(太田観光課長)

先ほど、具体的な内容を御説明したところで、例えば医食農同源の取組は本県でも力を入れていて、それを活用したツアーづくりを行ったり、マグカルのような新しい観光資源を捉えたりといったものはありますので、そのようなことを具体的に少し入れるといったことでよろしいでしょうか。

ただ、字数の制約がありますので、修正した上で、会長へ御相談します。

 

(山口会長)

ここは総括なので、色々と入れ始めると限がなくなってしまい、あまり詳しくなると総括の趣旨から外れてしまう気がします。そのあたりを踏まえて微調整ということでよろしいでしょうか。

 

(石井委員)

はい、お願いします。

 

(相京委員)

平成25年度の主な取組の実施状況が補足資料になるので、総合評価はできるだけシンプルに書いた方がよいと思います。

 

(山口会長)

それでは、平成25年度の主な取組にあることを入れつつ、シンプルにまとめるということでよろしいでしょうか。それでは、私に一任で事務局と相談して修正した上で、観光審議会の総合評価とさせていただきます。

 

 

(3)神奈川県観光振興計画の平成26年度の取組について 

 

-事務局説明-

 

(山口会長)

平成26年度の取組について、事務局から説明していただきました。皆様から御質問や御意見はございますか。

 

(椿委員)

外国語版ホームページ運営事業は昨年度もやっていると思うのですが、インドネシア・マレーシアなどを強化するとなると、発信言語が英語、中国語、韓国語から広がるということはあるのでしょうか。

 

(福井観光プロモーション担当課長)

用途にもよりますが、言語対応はどこまでやるのかという議論があります。私ども観光課として考えているのは、先ほどの4言語です。また、アジア諸国など、英語ではプロモーションが難しい場合、イベントや観光展で英語と対応できる言語を表記するとか、もしくはウェブ上でそのような情報提供を行うなど、それぞれの国ごとに工夫をして対応していきたいと考えています。

 

(千葉委員)

三点あるのですが、まず一点目は滞在型観光の促進についてです。泊数の延伸がおそらく、これから大きな課題になると思います。目標の達成状況からすると泊数減となりますので、もう少し具体的にどう対応するのかを示さないと、整合性が取れないと思います。

二点目は昨年度も申し上げたと思うのですが、客船からの入込対応についてです。4月にプリンセス・クルーズの船に乗りましたが、横浜では多くの方が下船し、観光しますので、こちらを盛り込まないといけないと思います。

三点目は、椿委員もおっしゃった多言語対応についてです。ASEANでも特にタイは旅行消費額が最も高いので、それをもう少し個別に対応しないと、平成26年度の計画としては物足りないのではないかと思います。企業では、国や地域ごとの具体的な対応を始めているので、県でも同様に必要だと思います。

 

(太田観光課長)

泊数延伸、宿泊者数増加についてですが、本県の観光の特質として、県内で動く観光客や首都圏から来る観光客が多いことが挙げられます。近場からですと、それほど宿泊数が伸びないので、今年度の周遊型・滞在型旅行商品開発・観光PR事業では全国展開で47都道府県すべての営業所で商品を販売することになっております。これにより、遠くから来ていただき、滞在していただくことで宿泊者数増加を目指したいと考えております。

 

(千葉委員)

具体的な商品開発の話はあるのでしょうか。

 

(太田観光課長)

今、ちょうどツアー造成をお願いしている旅行会社と具体的な打合せを進めているところです。

 

(福井プロモーション担当課長)

周遊型・滞在型旅行商品開発・観光PR事業の目指すところの宿泊者増は、宿泊施設の稼働率が非常に高い横浜と箱根を増やすという方法もありますが、なかなか稼働率が上がらない湯河原などを上げていくということを考えています。

この事業の特性は、長く県内にいてもらうのが目的であり、そのためには県内に宿泊をした人を県内で周遊させること、最大のデスティネーションである東京に観光で来た方を神奈川へ呼び込む、この2点の仕組みづくりです。

また、先ほどの客船からの観光客についてですが、御指摘のとおりで、資料には書ききれないのですが、具体的にどう観光振興に結び付けていくか、検討しなければならないと思っています。

さらに、多言語対応については、昨年度、タイでプロモーションを行った際、タイ語の神奈川のパンフレットを作成しました。タイの方が好むラーメンやドラえもんを載せたところ、かなり反応がよかったです。御指摘のとおり、今後、言語対応も含めて、国ごとのニーズに合わせて、工夫をしながら対応していきたいと考えています。

 

(高橋委員)

今年度は「新たな観光の核づくり等促進交付金」が創設され、それぞれの地域における先導的な取組を支援されるということですが、地域の観光振興においては、着地型旅行商品の販売促進は非常に重要となります。現在は、自主財源で非常に苦労しながら実施しているところがあると思いますが、モニターツアーや商談会を実施することに対して、交付金や補助金はあるのでしょうか。

 

(福井プロモーション担当課長)

着地型旅行商品販売促進事業は、商品づくりと販売支援のためのアドバイザーの派遣を行う内容で、最後は販売の強化に結び付けます。今、お話のあった、着地型の旅行商品を継続的・安定的に販売するweb上のシステムを県の観光協会と相談して、年度内に立ち上げる計画を進めています。それが販路・流通の手段となります。その中で、「新たな観光の核づくり構想」が認定された3地域はすぐに販売できる一番の候補になるだろうと思いますので、自発的に販売ができるようになるまで支援していきます。

 

(坪井委員)

IT環境が変化して、情報の広がり方も全く変わり、企業経営でも振り回されているところですが、体験型観光のお話が先ほどあったとおり、体験型であって、なおかつITで拡散していくためにはPRの仕方を根本的に変えていくことが必要だと思います。それを踏まえたPRや、変化に合わせてシフトさせていくためにお金をかけるといったことがあってもいいのではないでしょうか。全てをこちらから伝えることはなくても、お客様が「いいね」と言って写真を撮って広げていくのが今の主流なので、それを意識するとかなり大きなポイントになるのではないかと思います。

 

(福井プロモーション担当課長)

まさにおっしゃるとおりだと思います。ここには、県の予算で県が直接広報する事業について書かれているのですが、例えば神奈川へ観光に来た方が、自分のFacebookで発信し、それが県の観光協会のホームページにランディングする流れを周遊型・滞在型旅行商品開発・観光PR事業や着地型旅行商品販売促進事業、さらには外国人観光客の誘客促進全体の事業にかかるようにやっていく必要があると思います。

 

(浦辺委員)

外国人観光客の誘客促進では、マレーシア・インドネシア対応を強化するとのことですが、ムスリム対応について、過年度もセミナーも実施されたとのことでありがたいと思っています。最近では特に羽田の国際線の駅で礼拝所の場所を聞いてくる方が増えています。3月にTIAT(東京国際空港ターミナル)の拡張部に祈祷室ができ、この点は解決しているのですが、飲食についてはハラールフードを提供できる場所がわからないので、御案内をしづらい状況です。県内で早めに例えばマップの整備や、他の手段でも情報を流せば、東京ではなく県内に人を呼べるのではないかと思います。ハラール認証が厳しければ、少し緩和したものもあると聞いていますので、それを神奈川県で認定して、統一的に情報提供するといったことも考えられます。このようなことも踏まえた国別の観光客の対応も検討したらどうかと思いました。

 

(福井プロモーション担当課長)

昨年度実施したムスリム対応のセミナーでは、マレーシアなど東南アジアの方を意識した内容で2回実施しました。アセアンセンターやマレーシアの旅行会社の方など、講師の話を聞いて個人的ですがわかったことは、ハラール認証は必ずしも必要ないということです。必要なことはムスリムの方が安心して観光ができるよう、宿や食事などの環境を整えることであり、例えば食事ならば「NONポーク」「NONアルコール」の表示がされているといったことで十分であろうと思います。

昨年からハラールの話題がメディアで取り上げられていますが、2020年以降も長く関わっていくわけですから、私共としては観光客がいらっしゃる施設に対して研修を行う等のサポートをしながら、最後は基準づくりまで目指したいと考えています。

(相京委員)

参考までにお伺いしたいのですが、2020年に向け、他県と比べて、オリンピック・パラリンピック効果は東京と同じくらいあるのではないかと思います。この計画は、一昨年度中に作成したものですが、羽田空港の発着枠増といった昨年の10月以降の環境の変化を踏まえた今年度事業の実施、観光振興計画の変更など、補完的な処置を取られるのかお聞かせください。

 

(太田観光課長)

観光振興計画の計画期間は平成25から27年度で、改定作業を行っていた頃はまだ2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催は決まっておりませんでしたが、3年計画ですので、来年度は改定作業の年となり、この時点で新しい環境の変化を意識した計画を策定しなければならないと考えています。ただ、本県では「五輪のための神奈川ビジョン2020推進本部」を設置しており、その推進本部の下に観光のワーキンググループを設けておりますので、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会へ向けての取組はそちらと連携して行っていきたいと考えています。

 

(相京委員)

その中で受入環境整備などを進めていくということでしょうか。

 

(太田観光課長)

全庁組織である推進本部の下にあるワーキンググループでその点に関しては議論していくことになっています。

 

(山口会長)

他になければ、本日予定されていた議題はすべて終了しました。全体を通じての御質問や何か関連事項が皆様からあれば御発言ください。

特になければ、議事はこれで終了いたします。

 

5.閉会

(太田観光課長)

以上をもちまして、本日の観光審議会を閉会させていただきます。次回は来年2月を予定しております。

なお、先ほども申し上げましたが、来年度の平成27年度は観光振興計画の改定の年となりますので、審議会の開催回数が増える予定です。今、環境が変化している状況で、新しい計画の策定に向けて、皆様から様々な御意見をいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、本日はどうもありがとうございました。

以上

 

 

 

会議資料

資料1 神奈川県観光振興計画の平成25年度事業実施結果について[PDFファイル/8KB]

資料2 平成25年度の主な取組の実施状況[PDFファイル/22KB]

資料3 神奈川県観光振興計画の目標値達成状況[PDFファイル/15KB]

資料4 神奈川県観光振興計画平成25年度事業実施計画の総合評価[PDFファイル/9KB]

資料5 平成26年度の主な取組[PDFファイル/11KB]

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本文ここまで
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