更新日:2024年3月29日

ここから本文です。

「県西地域活性化プロジェクト」について

神奈川県西地域の市町、県、団体、企業等で構成する県西地域活性化推進協議会では、「県西地域活性化プロジェクト」を策定し、連携して地域活性化に取り組んでいます。

県西地域活性化プロジェクトのロゴ

県西地域活性化プロジェクトの策定

県西地域の市町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町及び湯河原町)、県、団体、企業等で構成する県西地域活性化推進協議会では、平成26年3月に「県西地域活性化プロジェクト」を策定し、連携して地域活性化に取り組んでいます。

県西地域活性化推進協議会

県西地域活性化プロジェクト(令和6年3月改定)

新型コロナウイルス感染症の流行がもたらした新たな社会のあり方やデジタル技術の進展など、社会環境の変化に対応しながら引き続き活性化に取り組んでいく必要があることから、これまでの課題や市町・県民の意見等を踏まえて、プロジェクトを改定しました。

令和6年3月の改定のポイント

  • 「かながわ県西での“心地よい”くらし~つながり×未病改善のライフスタイル」をめざすすがたとし、地域でのつながりや、地域資源を生かした未病改善による心地よいくらしの実現を目指して、地域の活性化を推進する取組みを行います。
  • テレワークの普及や働き方の見直し等により、令和3年には県西地域全体の人口が社会増となりましたが、この流れを止めることなく、更に後押ししていくため、「移住・定住の更なる促進」を重点において取組みを進めます。
  • また、移住・定住につながる関係人口の創出や交流人口の増加、未病改善の取組みについても引き続きプロジェクトに位置付け、力を入れて取り組んでいきます。

県西地域活性化プロジェクト(令和6年3月改定)(PDF:3,214KB)

プロジェクトの概要

計画期間

令和6年度から令和8年度までの3か年

プロジェクトの構成

「住む」「働く・楽しむ」「育む・学ぶ」「つながる」の4つの分野を柱に据えて、12項目の個別プロジェクトに取り組みます。

【柱1 住む】
  • 移住・定住の更なる促進強化
  • 未病改善の拠点活用・実践の促進
  • 持続可能な循環型の地域づくり
【柱2 働く・楽しむ】
  • 多様な働き方ができる地域づくり
  • 地域の魅力を生かした仕事の創出
  • くらしを支える仕事と産業の基盤づくり
  • 地域のオンリーワンの魅力の活用・発信
【柱3 育む・学ぶ】
  • 次の世代につながる環境の整備
  • 地域資源を活用した多様な学びの提供
【柱4 つながる】
  • 人のつながりを生かした交流の推進・課題への対応
  • 移動の利便性向上・周遊促進による地域のつながり強化
  • 交通ネットワークの整備・活用の推進

県西地域活性化プロジェクト(令和3年3月改定)

令和3年3月に改定したプロジェクトでは、県西地域の強みを「未病の戦略的エリア」、「持続可能性を持つ地域」、「新たな日常に適した地域」と整理した上で、ウィズコロナ時代の変化の中で生まれる好機を的確に捉え、県西地域の強みを存分に生かし、関係人口の創出と移住・定住の促進に積極的に取り組むことにより、地域の活性化を図ることとして、次の取組みの重点と柱によりプロジェクトに取り組んできました。

取組みの重点

1 移住・定住の促進

2 関係人口の創出

3 交流人口の増加

プロジェクトの柱

柱1 住む

柱2 働く

柱3 楽しむ

柱4 育む・学ぶ

柱5 つながる

県西地域活性化プロジェクト(令和3年3月改定)(PDF:1,381KB)

県西地域活性化プロジェクト(平成26年3月策定)

平成26年3月に策定したプロジェクトでは、県西地域において未病を改善し、住む人や訪れる人の健康長寿を実現するとともに、未病を改善する様々な地域の魅力をつなげて産業力を高め、自然といのち、世代が循環する地域づくりを進めることで、地域経済の活性化を図るため、次の3つの柱でプロジェクトに取り組んできました。

  1. 未病がわかる
  2. 未病を改善する
  3. 未病でつなぐ地域の活性化

食・運動・癒しによる未病改善イメージ

県西地域活性化プロジェクト(平成26年3月策定)(PDF:947KB)

県西地域活性化プロジェクト(平成26年3月策定)概要版(PDF:169KB)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は政策局 自治振興部地域政策課です。