更新日:2021年8月3日

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神奈川の空港対策

神奈川の空港対策の取組についてご紹介します。

首都圏空港(羽田空港、成田空港)の機能強化について

国土交通省は、首都圏空港の航空需要の増加や2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催などを踏まえ、首都圏の国際競争力の強化、訪日外国人旅行者の更なる増加、国内各地への経済効果の波及等の観点から、空港処理能力の拡大を含めた首都圏空港の更なる機能強化を図る必要があるとして、検討を進めています。

新着情報

2021年7月31日 飛行経路下における騒音測定結果の速報値(6月分)が公表されました。(国土交通省HP「羽田空港のこれから」)
2021年7月20日

羽田空港の新飛行経路の定期運用報告(第7回・2020年度とりまとめ)が公表されました。(国土交通省HP「羽田空港のこれから」)

2021年7月7日

新飛行経路下における騒音発生状況のきめ細かな把握のため、短期的な騒音測定が実施されます。(国土交通省HP「羽田空港のこれから」

2019年8月8日

2020年3月29日より新飛行経路の運用が開始され、羽田空港において国際線が増便されます。(国土交通省 報道発表資料

国土交通省関連情報

羽田空港の国際線の増便のために必要となる方策について、分かりやすく説明しています。

学者・専門家で構成する首都圏空港機能強化技術検討小委員会では、首都圏空港の機能強化についての技術的な選択肢を取りまとめました。

首都圏空港機能強化技術検討小委員会が取りまとめた技術的な選択肢をもとに、首都圏空港の機能強化の具体化について、神奈川県を含む関係自治体や航空会社等の関係者間で協議を行っています。

羽田空港の機能強化に係る理解促進のための具体的手法及びプロセスについて、専門家から意見を聞くことを目的として設置されました。


県・横浜・川崎・相模原空港対策研究協議会

神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市では、首都圏に位置する神奈川県としての空港対策についての調査研究を行うため、空港対策研究協議会を設置しています。
神奈川県に隣接する羽田空港では、平成22年10月に4本目の滑走路となるD滑走路が完成し、24時間国際拠点空港化が実現しました。平成26年3月には、国際線の発着枠が年間6万回から9万回に増枠され、人やモノ・情報の交流がますます活発化しています。
こうした効果を、神奈川の経済の活性化や県民・市民の利便性向上に繋げたり、羽田空港を核としたまちづくりや空港周辺の都市・交通インフラ整備に活かすことを目指し、四団体で活動しています。

⇒ 県・横浜・川崎・相模原空港対策研究協議会のホームページへ


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