キックオフ・シンポジウム

掲載日:2018年2月7日

丹沢などに発する多くの水源を有し、豊かな水に恵まれている神奈川では、地域資源としての水の魅力をより一層高め、水の恵みによる豊かな地域づくりをめざして、「水のさと かながわ」づくりを神奈川モデルの一つとして推進します。

この取組みを始動するイベントとして、さかなクンの講演、水に関連するパネルディスカッションを行い、様々な角度から神奈川の水の魅力を発信する、キックオフ・シンポジウムを開催しました。

プログラム[PDFファイル/1.68MB]

日時

平成24年7月21日(土曜日)12時30分から15時30分

場所

はまぎんホール ヴィアマーレ(横浜市西区みなとみらい3-1-1)

内容

主催者あいさつ

神奈川県知事の黒岩祐治です。今日はようこそいらっしゃいました。

「水のさと かながわ」。これはどういうことを意味するのかということをまずご説明します。

私は昨年の選挙で神奈川県知事に当選しましたが、「いのち輝くマグネット神奈川」を実現したいということを掲げてきました。ひらがなで書いた「いのち」、これが輝くような神奈川にしたい、「マグネット=磁石」のように人を引き付ける魅力を持った神奈川にしたいという思いです。当選してすぐに全庁の職員に向けて、新しい政策を提案してほしいとお願いしました。「いのち」輝く政策とは何か、「マグネット=磁石」が増すような政策とは何か、ということで募集したところ、200件を超える政策提案が寄せられました。その中に「水」ということに触れた提案がいくつもあったのです。「神奈川の水はすごい、もっとアピールしましょう、水があればこそ『いのち』が輝く」、まさにその通りです。水の魅力を引き立てることによって、もっと人を引き付ける魅力的な神奈川になるのではないでしょうか。「水」というのは神奈川の一つのキーワードです。これを一つの政策にしよう。「水のさと かながわ」です。

考えてみますと、神奈川は水が豊かな県です。丹沢に降った雨は森林がゆっくり流します。「緑のダム」と言いますが、県は森林を一生懸命再生して、水を保つ山をつくっています。県民の皆様から特別の税金を頂いて、森林づくり、森林の再生に取り組んでいます。そして森林から流れ出た水は、人造湖に蓄えられます。それが川となって海に流れていきます。神奈川は水不足をあまり経験していません。水が豊かであるからです。さらに水が流れることで川の遊びがあったり湖の遊びがあったり、海に行けば海の遊びがあったり、楽しいレジャーやスポーツがたくさんあります。それとともに、美しい水を守るために一生懸命努力されている方もいます。水がうまいから料理もうまい、ビールもうまいし、地酒もうまい。水に徹底してこだわると、神奈川の魅力が、まさに水がにじみ出てくるようにわき上がってくることが感じられます。

徹底的に水尽くしでいってみようではないか、そのキックオフ・イベントが今日のシンポジウムです。皆さんで考えてほしい。神奈川の水の魅力は何なのか、これをどんどんアピールしていこうではないか。

今日のオープニングには、あの大人気のさかなクンに来ていただきました。魚の楽しい話を聞かせていただいて「水のさと かながわ」が始まります。その後は、パネルディスカッションで、専門家の方と議論し、皆さんにいろんなアイデアを提供したいと思います。

ここからが始まりです。「水のさと かながわ」がまさに「いのち輝くマグネット神奈川」としてさんぜんと光り輝くように、今日から皆さんとともに力を合わせてがんばりましょう。

ロゴマークデザイン者への知事感謝状贈呈

「水のさと かながわ」のロゴマークを作成してくださった県立高校の生徒のみなさんに、知事から感謝状を贈呈しました。

ロゴマークを作成してくださった生徒のみなさん

県立藤沢工科高等学校
3年 丹内一成さん、畑侑希さん

県立神奈川工業高等学校
2年 信田美香さん

県立小田原城北工業高等学校
3年 下平達郎さん

講演「お魚から見る水の魅力」

講演者:さかなクン(東京海洋大学客員准教授、お魚らいふ・コーディネーター)

地球環境、水の循環の話、お魚クイズを通じて、水の魅力と大切さについて講演を行いました。

パネルディスカッション「水の魅力でまちを元気に」

コーディネーター 黒岩祐治(神奈川県知事)

パネリスト 岸由二氏(慶應義塾大学経済学部経済学科教授)

加藤修平氏(南足柄市長)

倉橋満知子氏(桂川・相模川流域協議会代表幹事)

鈴木博晶氏(鈴廣かまぼこ株式会社代表取締役)

パネルディスカッションの概要[PDFファイル/239KB]

パネルディスカッション

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。