初期公開日:2023年5月19日更新日:2024年6月11日
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脱炭素社会の実現に向けて、木造施設、施設の木質化、木造住宅への補助を実施します
木造施設の環境負荷の低さや、木材の持つ炭素固定機能を広く県民に周知すると共に、森林環境譲与税に対する理解や脱炭素社会の実現を目指し、建築主が木造施設等を選択し建築を行うことで抑制される炭素排出量や固定される炭素量の価値に対して補助を行います。
令和6年度神奈川県まちのもり創出事業補助金チラシ(PDF:694KB)
電子メール申請の場合は令和6年6月10日8時30分以降受信有効
電子メールで送信される場合は、 kensan-mokuzai@pref.kanagawa.lg.jp 及び machimori@kenmoriren.jp に一斉送信してください。
炭素固定効果 使用木材量立方メートルあたり4,000円(県産木材の場合8,000円)
上限 木造施設の建築(一戸建住宅以外) 1,000万円
木造施設の建築(一戸建住宅)50万円
施設の木質化(一戸建住宅を除く)200万円
計算例 延床面積90平方メートル、使用木材量17立方メートル、うち県産木材13立方メートルの一戸建住宅の場合
(2,000円×90)+(4,000円×4)+(8,000円×13)=300,000円 補助額の下限は10万円です
※詳しくは、下記に添付している神奈川県まちのもり創出事業補助金交付要綱、神奈川県まちのもり創出事業実施要綱を参照して下さい。
神奈川県まちのもり創出事業補助金交付要綱(一式)(PDF:478KB)
神奈川県まちのもり創出事業実施要綱(一式)(PDF:83KB)
木造施設の建築(一戸建住宅)の場合、住宅ローン「フラット35」(住宅金融支援機構)における「地域連携型(地域活性化)」メニューが活用可能。 活用すると住宅ローンの金利が下がります。
「かながわ木づかい」エコ認証制度による認証が行われます。
(=固定された二酸化炭素量を県が認証します。)
県産木材を利用し木造建築物の建設等を一層推進することで、二酸化炭素排出量の削減につながります。
このページの所管所属は環境農政局 緑政部森林再生課です。