【報告】令和2年度メディアリテラシー講座(中高生向け)※平塚市立旭陵中学校
中高生向け男女共同参画・メディアリテラシー出前講座
平塚市立旭陵中学校で男女共同参画・メディアリテラシー出前講座を実施しました。
日程 |
令和3年2月22日(月曜日) 9時55分から10時55分 |
内容
(講師・概要) |
講師:東海大学文化社会学部 教授 谷岡 理香氏
〈概要〉
‣テレビやインターネットなどのメディアの役割や、私たちへの影響について学びました。
‣統計資料やCM動画を用いて、男性の家事育児への参加について、日本と世界の現状を比較しながら学びました。
‣同性婚が認められている国の男の子が「二人のパパ」について歌う動画を視聴し、性の多様性や、誰もが自分らしく生きることのできる「豊かな社会」について考えました。

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対象 |
平塚市立旭陵中学校 3年生 |
会場 |
平塚市立旭陵中学校 体育館 |
参加者の声 |
- メディアのことや男女のことなど自分にも関係のあることを学べて良かった。
- これからは”常識”を疑ってみるということを大切にしていきたいと思いました。自分が知らなかったことも多く、今回の知識を今後にいかしていきたいです。
- ありのままの自分でいいということをよく学んだ。メディアの影響力がすごいと思った。
- さまざまな例を出してくれたので分かりやすかったです。
- なにげなく見ていたCMなどにその国の特徴があるってはじめて知れてよかったです。
- 家事は父や母だけに任せずに自分もやろうと思った。
- メディアは今日のようにいい方向に誘導できるけど、悪い方向にも誘導できるものだと思った。CMを意識して見るわけではないけれど、自然に流れているCMをきいたりしていると自分でもけっこう覚えたりしているので影響があるんだなと改めて知りました。
- 最後のビデオ(海外の赤ちゃんは、街のいろいろな人に見守られているというCM動画)がとても心にしみた。
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主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |
後援 |
神奈川県教育委員会 |