平塚保健福祉事務所 サルモネラ属菌

掲載日:2018年4月4日

特徴

サルモネラ属菌は、おもに牛・豚・鶏などの動物の腸管や、土壌、川、空気など自然界に広く存在しています。
小児や高齢者は、わずかな菌量でも感染しやすいので注意が必要です。

菌の抵抗性

熱に弱い菌なので60℃、15分の加熱で死滅します。
但し、乾燥や低温に強く、10℃以下でも、増殖はしませんが死滅しません(冷蔵庫・冷凍庫の中でも死滅しません)。

症状

主な症状は、腹痛、下痢、発熱、吐き気・嘔吐で、潜伏期間は6時間から72時間です。
通常1日から4日間で回復しますが、まれに重症化し小児や高齢者では死亡することもあります。

感染経路

この菌に侵されやすい食べ物は生肉や卵です。
卵の場合、産卵時に卵の殻の表面に糞便が付着することによって汚染されます。そのため、卵の殻の表面にヒビが入っているものは、卵の表面だけでなく、中身まで菌が入り込んでいる可能性があります。
また、卵の殻を触った手を洗わずに他の食品を触ってしまうと、その食品もこの菌に汚染されてしまう(二次感染)ことがあります。
最近の知見では、きれいな卵の中身でもこの菌に汚染されている場合があるといわれています(1万個に数個の割合で汚染されている可能性があります)。

予防のポイント

  • 生肉や卵などを取り扱った手や調理器具は十分に洗浄しましょう。
  • 卵は新鮮で、ひび割れがないものを選び、殻を割った後はすぐに調理しましょう。
  • 十分(75℃、1分以上)加熱しましょう。
  • 生卵はできるだけ食べない方が良いでしょう。

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