更新日:2023年4月6日

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かながわの明治ゆかりの邸園

かながわの明治ゆかりの邸園を紹介します。

かながわの明治ゆかりの邸園 

 相模湾沿岸地域一体には、明治期から昭和初期にかけて建てられた邸宅、庭園や歴史的建造物(以下「邸園等」)が、数多く残されています。

 この中でも、明治にゆかりのある邸園等をいくつかご紹介します。下記の建物名をクリックすると、邸園等の解説をご覧いただけます。

 ※公開状況等については各施設にご確認ください。

1.チャッキラコ・三崎昭和館【三浦市】(PDF:502KB)/ 2.葉山しおさい公園(葉山御用邸跡地)【葉山町】(PDF:1,066KB)/ 3.長島孝一邸【逗子市】(PDF:223KB)/ 4.旧山本条太郎別荘【鎌倉市】(PDF:1,933KB)/ 5.茅ヶ崎館【茅ヶ崎市】(PDF:188KB)/ 6.八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚製造所記念館)【平塚市】(PDF:1,841KB)/ 7.明治記念大磯邸園(旧伊藤博文邸(PDF:1,257KB)旧大隈重信邸(PDF:446KB)旧陸奥宗光邸(PDF:812KB))【大磯町】/ 8.県立大磯城山公園【大磯町】/ 9.小田原邸園交流館清閑亭【小田原市】(PDF:207KB)/ 10.県立恩賜箱根公園(函根離宮跡地)【箱根町】/ 11.旧伊藤博文金沢別邸【横浜市】(PDF:1,342KB)

明治ゆかりの邸園位置図

 その他の邸園等については、湘南邸園文化祭のホームページにて、マップと建物解説が見られます。

 各邸園の紹介(湘南邸園文化祭連絡協議会のホームページ)

「明治記念大磯邸園」について

 平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。政府は、「「明治150年」関連施策各府省庁連絡会議」を設置し、「明治以降の歩みを次世代に遺す」、「明治の精神に学び、更に飛躍する国へ」を基本的な考え方に掲げ、「明治150年」関連施策の推進が図られることとなりました。
 この「明治150年」関連施策の一環として、神奈川県大磯町に「明治記念大磯邸園」を設置することが閣議決定されました。伊藤博文や大隈重信など明治期の立憲政治の確立等に貢献した先人ゆかりの歴史的建造物群と周辺の緑地を保存、活用し、立憲政治の歴史や意義等を次世代に遺していくためです。
 現在は、国、県、町の連携のもと、旧伊藤博文邸(滄浪閣)等を中心とする建物群および緑地について、明治記念大磯邸園として整備する事業を進めています。

国閣議決定について(国土交通省のホームページ)

明治記念大磯邸園ついて(国営昭和記念公園事務所のホームページ)

 

 

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