邸園文化圏再生構想

掲載日:2018年9月11日

相模湾沿岸地域一帯に残る邸宅・庭園を活かしたまちづくり推進の取組みを御紹介します。

大磯じょうやま公園茶室「じょうやま庵」松永記念館茅ヶ崎館八幡山の洋館

構想の背景

相模湾沿岸地域一帯は、明治期から別荘地・保養地を形成し、首都圏で活躍する政財界人や文化人が滞在し交流する地域として発展し、文学・音楽・スポーツなど様々な文化を発信してきました。(参考:邸園分布図)
しかし、近年において、その文化を育んできた邸宅・庭園や歴史的建造物(以下、「邸宅等」という」)が失われています。
一方、この地域の各地では邸宅・庭園の保全活用やまちづくりに取り組む団体が活発に活動しています。

邸園文化圏再生構想とは

この地域の歴史文化を育み、人々の心に残る景観をかたちづくってきた邸宅等を、官民協働で保全・活用し、新たな文化発信や地域住民と来訪者による多彩な交流の場として、地域の活性化につなげる構想です。

取り組み状況

湘南邸園文化祭

 邸宅等の存在と価値を発信し、保全活用を推進するため、各地の邸宅等を舞台に様々な文化的催しを行う広域的なイベントを毎年秋に実施しています。今年は、明治元年から起算して満150年の年に当たることから、「明治150年」関連施策の一環として、特別企画も実施します。 

  日時:9月23日(日曜)13時から
  場所:箱根湯本ホテル2階アメジストホール

邸園(歴史的建造物)保全活用推進員(ヘリテージマネージャー)の養成

(1)養成講座の実施

 民間等による邸宅等の保全活用の取り組みの支援を目指して、保全活用への助言や活用を核とした地域づくりを推進できる専門家を養成するため、平成21年度から平成26年度まで養成講座を実施しました。ただし、現在は実施しておりません。

(2)神奈川県建築士会及びかながわヘリテージマネージャー協会と協定を締結しました!

 神奈川県は、平成30年度より、神奈川県建築士会及びかながわヘリテージマネージャー協会(邸園保全活用推進員が中心となり、講習会終了後に設立した協会)と基本協定を結び、県内における邸宅等を活かした地域づくりの推進のため、連携していくこととしました。

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