地方港湾 葉山港

掲載日:2019年1月7日

平成10年の国体成年女子ヨット競技会場として選ばれたことを機に、ヨット競技が広く開催でき、一般の人々も海と近づきやすい空間を確保するため、平成6年度から再整備事業を行っています。

また平成8年に大規模地震発生時の緊急物資受入港として位置付けられたため、防災泊地や耐震物揚場などの整備を行い平成14年度に完成しました。

位置図

位置図(神奈川県)

位置図(葉山町)


葉山港 平面図

現況平面図


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沿革

ヨット発祥の碑

葉山港は、三浦半島の相模湾側に位置し、鎧摺港と呼ばれて古くからの沿岸漁業の基地として発展してきました。一方ヨット泊地として利用されていた歴史があり、我が国のヨット発祥の地として知られています

国体写真

戦前は漁船の船泊り施設として整備され、昭和10年に開港した漁港であり、昭和27年12月には葉山町管理の第一種漁港に指定されました。昭和30年の国民体育大会で、ヨット競技会場として葉山港が選ばれたことにより、ヨットハーバー整備の必要に迫られ、昭和28年度より3ヵ年で公共マリーナとしての施設を整備しました。

昔の本港

昭和39年3月には地方港湾の指定を受け、県知事が港湾管理者となり、以後港内の管理運営を葉山町へ委託しています。(平成18年度からは指定管理者制度により葉山町に管理委託しています)

保管隻数増加

昭和39年の東京オリンピックにおいては、湘南港のサブハーバーとしての役割を果たしましたが、その後海洋性レクリエーションはますます盛んになり、葉山港も保管隻数の増加、施設の老朽化などに伴いハーバーとしての機能に支障が生じ始めました。

ゆめ国体

そこで平成10年の「かながわ・ゆめ国体」で青年女子ヨット競技の会場として選ばれたことを機に、平成6年度より再整備事業に着手し、ヨット競技を行えるように急ピッチに整備を進めました。大会期間中には、秋篠宮両殿下がお成りになりました。

開港まつり

国体の後も再整備工事は続けられ、新港の係留施設やビジターヤード、駐車場、みなとの広場が完成し供用の目途がたったため、13年7月に葉山港新港を開港しました。そのとき開催された開港記念まつりが好評だったため、以降も地元や港湾利用者が主体となりイベントが続いています。

防災岸壁

また、「地域防災計画(H8.3)」の改訂により、新たに葉山港が大規模地震災害時の緊急物資受入港に指定されたことを受け、平成10年度から物揚場(300t級,1バース)や防波堤の整備を進め、平成14年度末に完成しました。

赤灯台

一方で船に乗らない人も海や港に親しめるよう、緑地の整備や防波堤・防波護岸に柵やベンチの設置、修景工事行い、遊歩道として一般開放しました。

管理事務所

平成19年4月には港湾管理事務所が新しくなり、会議室・多目的室やシャワーを拡充し、ヨットレース大会の運営が行いやすくなりました。またヨット、海、富士山、江の島が見える絶好のロケーションのため、一般の集会やダンス等にも利用されています。

新港マリーナ港区

今後は、マリーナ港区の上下架施設や浮き桟橋、船具ロッカーの整備をしていく予定です。


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葉山港再整備計画

  1. ヨット競技の拠点づくり
    • 常時、ヨット競技開催の可能な機能、空間を確保し、海洋性スポーツの振興に寄与します。
  2. 集い憩う空間づくり
    • 誰もが気軽に利用でき、憩うことのできる広場や空間を創出するとともに、より多くの人々が訪れることのできるアクセスの向上を図ります。
  3. 海、ヨットとの出会いの場づくり
    • 大人から子供まで海洋性スポーツを楽しみながら学べる研修の場を創出し、レンタル制度などにより、誰もが気軽にヨットを利用できるようにします。
  4. 使いやすい空間づくり
    • 施設の更新、分離化により、漁業利用とレクレーション利用の分離を図るとともに、利便施設を充実し、サービス水準の向上を図ります。
  5. 防災泊地の整備
    • 300t級の貨物船が接岸できる耐震物揚場を新たに整備し、大規模地震発生時の緊急物資等の受入機能を確保します。

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