11月は計量管理強調月間です

掲載日:2018年10月24日

暮らしを支える計量制度

 私たちは、毎日の暮らしの中で、いろいろなものを「計量」しています。

 例えば、生活に身近なところでは、水道やガス、電気の使用量やガソリンスタンドの給油量、食料品の計量や健康を管理するための体温、血圧、体重などがあり、また、農林水産業をはじめ、製造から流通、販売といった世界のあらゆる経済活動を考えてみても、「計量制度」は誰もが信頼して基準としている大切なインフラ制度であると言えます。

 しかし、もしも、計量器が正しくはかれるものでなかったら、また、その使い方が間違っていたら、私たちの暮らしや経済は大混乱になり、国際的な信頼も失ってしまうことになるでしょう。

「計量制度」の大切さ

  • 大宝律令や太閤検地の時代から

 日本では、701年の大宝律令によって、はじめて計量制度が統一されたといわれています。また、豊臣秀吉は、1582年から全国の土地の面積などの測量調査、いわゆる太閤検地を始めた時に、計量の単位を統一しました。

 このように、古くから、計量制度は貨幣制度と車の両輪のように、経済を支える重要な制度だと考えられてきました。

 現在では、日本の計量制度も、国際度量衡総会という世界会議できめられた、国際単位系(SI単位)を計量法の改正と合わせて導入しました。このことにより、例えば天気予報で使われていたミリバールからヘクトパスカルという表現に変わりました。

計量検定所の役割

  • 大切な「計量制度」を維持するために

 計量検定所は、この大切な「計量制度」を正確に維持するために、計量器の検定や検査などを行うほか計量思想を普及啓発して、計量制度の安全・安心を支えています。

量目立入検査で商品の重さやお店のはかりを調べる様子の写真 基準器検査で分銅の検査をしている様子の写真

 

11月1日は計量記念日

 計量記念日は、以前は6月7日と定められていましたが、1993年(平成5年)11月1日に新計量法が施行されたことに伴い、11月1日に改定されました。

 計量記念日には、全国の計量に関わる機関がさまざまな記念事業を行っています。

計量フェアかながわ

神奈川県は計量記念日記念事業として計量フェアかながわを後援しています。

記念事業 計量フェアかながわの写真

日時 11月1日(木曜日)10時~16時
場所

横浜市西区高島2-18-1

新都市プラザ 横浜そごう店前 地下2階

内容
  • 計量普及啓発パネルの展示
  • 体組成測定
  • マインドバランス測定・肌健康測定(素肌美人)
  • 給油体験
  • 発熱測定
  • 重さ当てクイズ(午前:冬瓜等・午後:カボチャ)
  • 目方当てクイズ 500gに挑戦!
  • 容量線入りグラス展示
  • 電気メーターの展示と説明
主催 公益社団法人 神奈川県計量協会
共催 横浜市経済局
後援 神奈川県
協賛企業 県内計量関係企業・団体
記念事業 計量フェアかながわ2018の概要

11月は計量管理強調月間

 経済産業省では、社会全体の計量制度に対する理解の普及を図るために、11月を「計量強調月間」とし、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を図ることとしています。

 神奈川県では、この期間、県内各事業所の計量管理の実態調査や、計量管理講演会の開催、ポスター・標語ステッカーなどを作成、配布して普及活動を行っています。

2018年計量管理強調月間用ポスターの画像2018年ステッカー 製造事業者用の画像2018年ステッカー 製造・流通事業者共通用の画像2018年ステッカー 流通事業者用の画像

リンク

計量管理強調月間 これまでのポスター

本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる