基準器検査

掲載日:2020年6月22日

全般

基準器は、特定計量器を検定・検査するために基準となるものです。また、基準器は、特定計量器の製造、修理事業者の届出や適正計量管理事業所の指定を受ける場合等において、検査設備として備えることが義務付けられており、基準器検査に合格しなければ、検定・検査や製造事業者等における自主検査に使用することができません。

質問基準器の種類

回答

〈長さ基準器〉

  • 基準巻尺
  • タクシーメーター装置検査用基準器

〈質量基準器〉

  • 基準はかり(基準手動天びん、基準台手動はかり、基準直示天びん)
  • 基準分銅(特級基準分銅、一級基準分銅、二級基準分銅及び三級基準分銅)

〈温度基準器〉

  • 基準ガラス製温度計

〈面積基準器〉

  • 基準面積板

〈体積基準器〉

  • 基準フラスコ
  • 基準ビュレット
  • 基準積算体積計(基準ガスメーター、基準水道メーター、基準燃料油メーター)
  • 基準タンク(液体メーター用基準タンク、液体タンク用基準タンク)
  • 基準体積管(ガスメーター用基準体積管(基準ベルプルーバー、基準ピストンプルーバー)及び液体メーター用基準体積管(基準パイプルーバー、基準ピストンプルーバー))

〈密度基準器〉

  • 基準密度浮ひょう
  • 液化石油ガス用基準浮ひょう型密度計

〈圧力基準器〉

  • 基準液柱型圧力計
  • 基準重錘型圧力計
  • 血圧計用基準圧力計

〈電気基準器〉

  • 基準電流計
  • 基準電圧計
  • 基準電圧発生器
  • 基準抵抗器
  • 基準電力量計(一級基準電力量計、二級基準電力量計、三級基準電力量計)

〈照度基準器〉

  • 単平面型基準電球

〈騒音基準器〉

  • 基準静電型マイクロホン

〈振動基準器〉

  • 基準サーボ式ピックアップ

〈濃度基準器〉

  • 基準酒精度浮ひょう

〈比重基準器〉

  • 基準比重浮ひょう
  • 基準重ボーメ度浮ひょう

 

質問計量検定所が行う基準器検査

回答

〈長さ基準器〉

  • タクシーメーター装置検査用基準器

〈質量基準器〉

  • 基準手動天びん(ひょう量2t以下、目量又は感量がひょう量の4千分の1以上のもの)
  • 基準直示天びん(ひょう量2t以下、目量又は感量がひょう量の4千分の1以上のもの)
  • 基準台手動はかり(ひょう量5t以下、目量又は感量がひょう量の2万分の1以上のもの)
  • 一級基準分銅、二級基準分銅及び三級基準分銅

〈面積基準器〉

  • 基準面積板

〈体積基準器〉

  • 基準ガスメーター(計ることができるガスの体積が計量室の1回転につき、20L以下の湿式のもの)
  • 液体メーター用基準タンク(全量1,000L未満(最少測定量の2百分の1の量による液面の位置の変化が2ミリメートル未満のものに限る。)で、水道メーター、温水メーター又は積算熱量計の検査用)
  • 液体メーター用基準タンク(全量25L以下で燃料油メーター検査用)

 

※その他の基準器検査は、計量検定所では行いませんので、次の機関にお問い合わせください。

  • 電気基準器、照度基準器:日本電気計器検定所
  • 上記以外の基準器:国立研究開発法人産業技術総合研究所

検査に合格した基準器には基準器検査証印を附し、基準器の種類ごとに有効期間が記載された基準器検査成績書を交付します。

基準器検査の画像 基準器検査証印の画像

質問基準器検査証印の有効期間

回答

※計量検定所が行う基準器検査の対象となる基準器のみ記載

〈長さ基準器〉

  • タクシーメーター装置検査用基準器:4年
〈質量基準器〉
  • 基準手動天びん:3年
  • 基準直示天びん:3年
  • 基準台手動はかり:3年
  • 一級基準分銅、二級基準分銅、三級基準分銅:1年(鋳鉄製、軟鋼製)又は5年(左記以外)

〈面積基準器〉:3年

〈体積基準器〉

  • 基準ガスメーター:2年
  • 液体メーター用基準タンク:5年(ステンレス製の液体メーター用基準タンクで水道メーター、温水メーター又は積算熱量計の検査用は8年)

基準器検査の申請

基準器検査を受けることができる者は、基準器検査規則第2条(平成5年通商産業省令第71号に定められており、おもに以下の者です。

  • 都道府県知事、特定市町村長
  • 指定定期検査機関、指定計量証明検査機関
  • 届出製造事業者
  • 届出修理事業者
  • 指定製造事業者
  • 特殊容器の指定製造者(指定外国製造者を含む。)
  • 計量士(特定計量器の定期検査に代わる計量士による検査、計量証明検査に代わる計量士による検査、適正計量管理事業所における検査に限る。)
説明

基準器検査を受けようとする者が申請をするための手続き

受付日

原則検定を受けようとする日の前週水曜日

※申請前に、電話(業務グループ宛)にて検定の予約をお願いしております。

受付窓口 計量検定所 業務グループ
申請に必要な書類
共通
代理人による申請の場合

上記の書類に加え、次の書類を添付してください。

検査手数料

※基準器の種類によって手数料が異なります。

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