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更新日:2023年6月23日
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自己点検・自己評価,学校運営評価
本校は平成27年度に入学定員を80人から120人に増員し、令和5年3月には定員増後6回目の卒業生を送り出しました。
近年の傾向として、定員増に伴い入学する学生の背景が多様化しており、学校としては、本校のアドミッションポリシー(入学者の受け入れ方針)を入学前に理解していただけるよう広報活動を強化してミスマッチを防ぐとともに、担任や領域担当など学生に関わる複数の教員が連携し指導する体制作りなどの取組を行っています。
平成19年より学校教育法及び学校教育法施行規則の改正に伴い、自己点検・自己評価報告の規定が設けられました。
本校でも教育の質の向上を目的に、専修学校における学校評価ガイドラインに基づき、I教育理念・目標、II学校運営、III教育活動、IV学修成果、V学生支援、VI教育環境、VII学生の受け入れ募集、VIII財務、IX法令等の遵守、X社会貢献・地域貢献という10の大項目と、58の小項目について評価を行っています。
評価尺度は適切(4点)・やや適切(3点)・やや不適切(2点)・不適切(1点)の4段階評価となります。
全体の平均は3.68(前年度3.52)でした。昨年度に比べ、大項目の平均はすべての項目で前年度よりも上昇していました。「I教育理念」「II学校運営」「V学生支援」においては、今年度より新カリキュラムが開始となり、新型コロナウイルス感染症対策の環境の下、「主体的に学べる教育活動の円滑な実施」を取り組み方針とし、学修に支障が生じないよう教育活動に取り組みました。「X社会貢献・地域貢献」では、学校祭の開催や地域のボランティア活動に学生とともに積極的に活動したことが上昇した結果となっています。
今年度の授業等については、感染状況を鑑みながら対応し、全て対面授業を実施しました。臨地実習はできるだけ臨地の場で実習が行えるように実習施設と調整し、昨年度より臨地実習を行うことができました。
今後も新型コロナウイルス感染症対策が必要な状況の下、学生の現状に合わせた支援や、適切な学校運営ができるよう、教職員一同で取り組みます。
令和4年度は、1.主体的に学べる教育活動の円滑な実施、2.教職員の視野を広げ、自ら行動し新たな課題に挑戦する組織運営を目指す、3.学生確保対策強化の継続を重点目標とし、様々な取組を行いました。学内の各領域・委員会等において1年間の取組状況を振り返り、実績を把握して自己点検・自己評価を行ったものについて、学校運営評価委員会が中心になり、学内における学校評価及び次年度に向けた課題と改善方策等を整理しました。令和5年3月、2022(令和4)年度学校評価報告書(案)として取りまとめて外部委員に報告し、学校運営評価外部委員会において評価・意見等をいただきました。
1 名称
令和4年度 学校運営評価外部委員会
2 開催日時
令和5年3月23日(木曜日)14時00分~16時00分
3 開催場所
神奈川県立よこはま看護専門学校 分館101教室
4 出席者 ※五十音順、○は議長
荒瀬 透 講師(担当科目 母性看護学)・けいゆう病院 産婦人科部長
遠藤 美和子 講師(担当科目 地域・在宅看護論)・旭訪問看護リハビリステーション 看護師
小野塚 薫 副院長看護部長(西横浜国際総合病院)
吉楽 初美 副病院長兼看護部長(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター)
倉田 弥生(よこはま看護専門学校 卒業生)・国際親善総合病院 看護部看護師長
〇照川 眞木 看護師(湘南泉病院)・前 神奈川県立衛生看護専門学校 副校長
長谷川 譲治 講師(担当科目 医療概論)・室伏整形外科医院 理学療法士
樋口 美佳 副院長兼看護局長(神奈川県立精神医療センター)
山内 良夫(二俣川ニュータウン連合町内会 会長)
横井 美佐代(よこはま看護専門学校 保護者)
5 問合せ先
よこはま看護専門学校 副校長 重田
6 掲載形式
7 議事概要とした理由
学生の評価等に関する情報を扱うため、会議は非公開とし、議事録は抄録で公表する。
このページの所管所属は よこはま看護専門学校です。