韓国の農場において、初めてASFの発生が確認されました

掲載日:2019年11月18日

韓国の農場において、初めてASFの発生が確認されました

 2019年9月16日、韓国の豚農場で母豚5頭が死亡したため、農林畜産本部に通報があり精密検査を実施したところ、9月17日にASFであることを確認しました。通報受付直後から発生農場では、初動防疫チームを投入し、出入りの統制、消毒、殺処分等の防疫措置を実施し、発生農場・疫学関連農場を含む3,950頭の殺処分を完了しました。また、疫学調査班を現地派遣して、原因を把握しているところです。現時点では、発生農場周辺3km以内の農場に異状は認められません。

 ASFに係る防疫対策については、これまで、家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)第3条の2に基づくASFに関する特定家畜伝染病防疫指針(平成25年6月26日農林水産大臣公表)等により豚及びいのししの所有者に対する飼養衛生管理基準の遵守、早期発見・早期通報等の徹底をお願いしてきたところです。

 我が国における防疫対策については、「夏季休暇期間中における口蹄疫等の防疫対策の徹底について」(平成30年7月4日付け30消安第2008号農林水産省消費・安全局動物衛生課長通知)により、畜産関係者等の海外渡航自粛、衛生管理区域への病原体の持込み防止と消毒、早期発見及び早期届出等を実施していただいているところですが、再度その徹底をお願いします。

 また、防疫に万全を期すため、豚及びいのししの所有者の方におかれましては、飼養衛生管理基準に基づき、生肉を含み、又は含む可能性がある飼料を給与する場合には、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適切に行われたものを用いるよう、改めてお願いします。

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