横浜農業合同庁舎の土壌調査結果について

横浜農業合同庁舎（横浜市緑区三保町2076）において、令和4年6月から令和5年7月まで「土壌汚染対策法」及び「横浜市生活環境の保全等に関する条例」に基づき9物質について土壌調査を行ったところ、1つの区画で土壌溶出量基準を超過した1項目が認められましたので公表します。

1　調査結果

• 調査対象物質　9物質
• 調査対象地　横浜農業合同庁舎敷地全域（2,737.34平方メートル）
• 基準を超えた区画数　1区画（1区画の大きさは10m×10m）
• 基準を超過した内容

項目	溶出量（mg/L）	溶出量基準（mg/L）
水銀及びその化合物	0.0006	0.0005以下

2　現在の状況

基準値を超過した項目が検出されたのは、埋設された排水管直下から土壌を採取した区画で、排水管直上の地表面はコンクリート等で覆われている状況です。

3　今後の対応

関係機関と調整の上、追加の詳細調査を実施して、その結果を公表するなど、周辺環境への影響も配慮しながら適切に対応します。

資料　位置図（PDF：515KB）

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