かながわキンタロウが「足柄茶100周年記念大使」に就任!
「足柄茶」は、関東大震災の復興作物として大正14年に山北町で栽培が開始されてから、今年で100周年を迎えます。この記念すべき年にあたり、県PRキャラクター「かながわキンタロウ」が神奈川県茶業振興協議会の委嘱を受け、足柄茶100周年記念大使に就任し、1年間PR活動を行います。
1 委嘱期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
2 「足柄茶100周年記念大使」の活動内容



(1)イベントに参加して「足柄茶100周年」をPRします
- 神奈川県農業技術センター施設公開(令和7年4月19日(土曜日))
- 足柄茶100周年記念茶摘イベント(令和7年5月18日(日曜日))
- 100周年記念県内JA直売所一斉キャンペーン(令和7年5月~6月予定)
- 足柄茶100周年記念式典(令和8年1月~2月予定)など
(2)SNSなどで情報発信をします
- イベント参加の様子やお茶の生産現場体験をYouTubeやインスタグラムで発信など
(参考1)神奈川県茶業振興協議会について
- 目的:神奈川県茶業の円滑な運営を図ることにより、計画的かつ安定的な生産及び販売を遂行し、足柄茶の健全な発展を期することを目的とする。
- 会長:湯川裕司(山北町長)
- 会員:相模原市、小田原市、秦野市、南足柄市、中井町、松田町、山北町、開成町、真鶴町、湯河原町、愛川町、清川村、かながわ西湘農業協同組合、秦野市農業協同組合、神奈川つくい農業協同組合、厚木市農業協同組合、県央愛川農業協同組合、全国農業協同組合連合会神奈川県本部、株式会社神奈川県農協茶業センター(19会員)
- 事務局:神奈川県県西地域県政総合センター農政部地域農政推進課
(参考2)足柄茶について
- 株式会社神奈川県農協茶業センターが、神奈川県内の茶葉を集荷して加工するお茶のブランドです。
- 平成24年に「かながわブランド」に登録され、平成18年に「かながわの名産100選」に選定されています。
- 平成18年に食品産業センターの地域食品ブランド制度「本場の本物(注記)」の認定を受け、平成19年には県内農産物で初めて地域団体商標に登録されました。
(注記)その土地土地において伝統的に培われた「本場」の製法で、地域特有の食材などの厳選原料を用いて「本物」の味をつくり続ける製造者の【原料】と【製法】へのこだわりの証となる、地域食品ブランドの表示基準。
(足柄茶100周年記念大使に関すること)
神奈川県環境農政局農水産部農政課
課長 納富 電話 045-210-4401
ブランド推進グループ 本島 電話 045-210-4441
(足柄茶に関すること)
神奈川県環境農政局農水産部農業振興課
課長 原 電話 045-210-4420
生産振興グループ 黒澤 電話 045-210-4427