食品リサイクル事例6

掲載日:2018年6月20日

【大和市】資源循環システムの構築に向けて

食品廃棄物の種類及び量

食品残さ(学校給食調理残さ及び残食) 37,459kg/年(平成24年度実績)

再生飼肥料の種類及び量

堆肥 8,509kg/年(平成24年度実績)

食品廃棄物等排出者

大和市立小・中学校のうち、学校給食単独調理校8校中6校

(平成24年度末時点)

廃棄物等再生事業者

同上

再生物利用者

大和市内農業者

事業者所在地

大和市下鶴間一丁目1番1号(大和市役所)

取組みの概略

市内の学校給食単独調理校に生ごみ処理機を設置して、学校給食の調理残さ及び残食などの生ごみを堆肥化(一次処理)し、市内の近隣農家で完熟堆肥化して農作物栽培に使用し、収穫された農作物を学校給食に利用する「資源循環システム」の構築に取り組んでいる。

資源循環システムイメージ図

従前の問題点

学校給食単独調理校から排出される生ごみは焼却処理していたが、処理に伴い発生する二酸化炭素の排出抑制に取り組むため、また循環型社会を構築し、ごみの減量化・資源化を推進する立場から、市として生ごみの減量化・資源化に取り組む必要があった。

取組期間

平成18年4月から

費用

4,878千円(平成24年度、処理能力55kg/日、1台設置費)

2,873千円(平成24年度、処理能力合計630kg/日、6台維持管理費)

効果

37,459kg/年(平成24年度実績)の生ごみ処理量が減少した。また、生ごみ処理機の処理過程や近隣農家との交流を通じて、児童に対する食育、3Rや都市農業等への理解促進の機会として活用している。

今後の課題

今年度、全ての学校給食単独調理校への生ごみ処理機の設置を完了するため、これまでの事業内容を検証し、今後の展開について検討する。学校給食共同調理場への導入などを検討しているが、大型生ごみ処理機の設置費や、生成品の利用等に安定して協力を得られる近隣農家の確保などが課題である。

関連情報

平成15年9月から、市内の学校、農業者及び民間企業の協力を得て、「資源循環システム」の試験的な取組を行い、平成18年4月から本格稼働を開始しました。

関連リンク:大和市ホームページ(「学校給食の生ごみの堆肥化を進めています」)

この取組みに関する問い合わせ先

担当:環境農政部環境総務課廃棄物対策担当

電話:046-260-5497

E-mail: ka_kanky@city.yamato.lg.jp