洪水期と非洪水期の貯水率

掲載日:2018年7月2日

 洪水調節機能を持つ城山・三保・宮ヶ瀬(国土交通省)ダムでは、台風や大雨による洪水が起きやすい洪水期とそうでない非洪水期で、水を貯められる容量(利水容量)が変わります。
 このため、洪水期から非洪水期(または、非洪水期から洪水期)にかわると貯水量が同じでも貯水率が変わります。

貯水率とは

ダムに貯められる容量(利水容量)に対する実際の貯水量の割合を指します。

貯水率の計算式

 

洪水期の貯水池運用

洪水調節の役割を持つ多目的ダムでは、台風や大雨により洪水が起きやすい時期を洪水期と位置付け、洪水に備えるために貯水池の上限水位を非洪水期よりも下げて運用を行います。

水位低下の図

※洪水期の上限水位:洪水期制限水位、非洪水期の上限水位:常時満水位

 

これは、上流から流れてくる洪水の一部をいったん貯水池で受け止められるように、あらかじめ水位を下げて貯水できる容量を確保しておくものです。

そして、台風や大雨の際の下流河川の氾濫を防ぐものです。(洪水調節機能)

 

非洪水期の貯水池運用

洪水が少ない非洪水期は、常時満水位まで水を貯められるようにします。

これは、雨があまり降らないときに備えて、雨が降ったときになるべくたくさんの水を貯水池に貯めることができるようにしておくものです。

 

洪水期から非洪水期・非洪水期から洪水期に変わるときの貯水率の変化

このように、洪水期と非洪水期では、貯水できる水位が変わります。このため、実際の貯水量に変化がなくても貯水率が変化することになります。貯水率の違い

 

〔各ダムの洪水期間、非洪水期間〕

城山ダム(津久井湖)・・・洪水期〔6月1日から10月15日〕、非洪水期〔10月16日から5月31日〕

三保ダム(丹沢湖) ・・・洪水期〔6月15日から10月15日〕、非洪水期〔10月16日から6月14日〕

宮ヶ瀬ダム(宮ヶ瀬湖)・・・洪水期〔6月16日から10月15日〕、非洪水期〔10月16日から6月15日〕

 

本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる