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更新日:2024年5月16日
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県西土木事務所本所が入庁している足柄上合同庁舎と富士山
県西土木事務所は、県西部における広域的な道路や河川に係る効率的で円滑な土木行政を進めることに加え、災害対応力の強化を図ることを目的として、2012年(平成24年)4月に、旧松田土木事務所と旧小田原土木事務所の所管区域及び事業内容も継承する形で統合しました。
当所(県西土木事務所)が所管する市町は、県西部の小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町及び湯河原町の計2市8町(所管面積は635.26平方キロメートル:県全体の26.3%、所管人口は約34万人:県全体の約4%)となっています。
このように当所は、県土全体の4分の1を越える広大な地域を管理することから、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町及び開成町の計1市5町を所管する本所(旧松田土木事務所)の他に、小田原市、箱根町、真鶴町及び湯河原町の計1市3町を所管する小田原土木センター(旧小田原土木事務所)を設置しています。
なお、本所は、足柄上合同庁舎の新本館建替工事にともない平成30年3月より、新しい本館3階へ移動し、現在に至っています。
また、小田原土木センターの場所は、旧小田原土木事務所と同じ、小田原市東町にあります。
県西土木事務所が所管する2市8町のうち、本所(旧松田土木事務所)が所管する南足柄市など1市5町における昭和38年の道路風景と、現在の状況(平成30年)を写真で比較しました。