都夫良野(つぶらの)の歴史

掲載日:2018年1月18日

新編相模国風土記稿に見る都夫良野の歴史

鐘ヶ塚砦跡

新編相模国風土記稿(しんぺんさがみのくにふどきこう)は、江戸時代(天保12年(1841年))に昌平坂学問所により編纂された相模国の地誌で、近世後期の相模国についての最も基本的な史料ですが、この「新編相模国風土記稿巻之十六 村里部 足柄上郡巻之五」に、「都夫良野村」の記載があります。
ここに記される鐘ヶ塚(かねがづか)という古塚は、戦国時代の遺跡で、本公園のつつじ山山頂にあったと考えられています。つつじ山山頂から南東には、県指定史跡河村城跡がよく見え、城との関わりが見て取れます。

地蔵堂眺望図 と 老櫻図

公園に隣接する「都夫良野地蔵堂」も、「地蔵堂眺望圖」として絵とともに記載があります。「西に富嶽・鋸山、南に箱根・猪ノ鼻ヶ嶽・足柄峠等の山岳遥かに聳え、近くは谷ヶ平山・内山等の山々を眼下に望む、東方には房州の浦々及び本州三浦御崎・江ノ島の地杳に見え、近くは酒匂川の田間に曲流するを望めり、委しく縮圖に就て、言外の勝趣を創造すべし」(旧字のまま)と書かれており、当時からこの地の眺望がすばらしかったことがわかります。
今でも、本公園のつつじ山山頂から、ほぼ同じ景色を見ることができます。

また、公園から徒歩10分程度のところにある、「頼朝桜」も「老櫻圖」の絵とともに記載があります。
新編相模国風土記稿より

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