令和2年度当初予算編成方針のポイント(令和元年9月6日)

掲載日:2019年12月12日

 本日、別添のとおり令和2年度当初予算編成方針を庁内に通知しました。
 今回の通知のポイントは次のとおりです。

1 令和2年度の財政見通し

  •  県税収入については、税率引上げの影響の本格化により地方消費税が増収となるものの、世界経済の先行きの不透明感から企業収益の回復が見込めず、税交付金等を含めた実質ベースでは減収が見込まれる。
  •  こうした実質ベースの県税収入の減に伴い、地方交付税及び臨時財政対策債は増額となる見通しである。一方で、近年の予算編成は、前年度の税収増などを活用することにより財源不足を補ってきたが、現在の税収動向を踏まえると、こうした「臨時的な財源」は見込めないことから、歳入全体としては大幅な減額となる見通しである。
  •  また、歳出面では、急速な高齢化や幼児教育・保育の無償化などにより、介護・医療・児童関係費が増額となる見込みである。
  •  以上のことから、令和2年度は、現段階で概ね700億円の財源不足が見込まれている。前年度より更に財源不足額が拡大しており、本県財政は例年以上に厳しい状況にある。

2 「かながわグランドデザイン」に掲げるプロジェクトの着実な推進

  •  厳しい財政状況の下にあっても、「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に向けて、「かながわグランドデザイン 第3期実施計画」に掲げるプロジェクトを着実に推進するとともに、県政が直面する諸課題、特に県民生活に深く関わる喫緊の課題に的確に、かつ、スピード感を持って対応し、その成果を確実に県民の皆様に届ける。

3 スクラップ・アンド・ビルドの徹底

  •  厳しい財政状況や働き方改革の観点を踏まえ、これまで以上にスクラップ・アンド・ビルドを徹底し、廃止や休止を含めた施策・事業の見直しを行うとともに、証拠に基づく政策立案(EBPM)の推進などにより、真に必要な施策・事業に財源を重点的に配分する。

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