更新日:2026年4月1日

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中学校夜間学級

神奈川県内の公立中学校夜間学級や自主夜間中学について

リーフレット表紙

中学校夜間学級紹介パンフレット(PDF:642KB)

中学校夜間学級(夜間中学)とは

中学校夜間学級は、様々な理由で義務教育を十分に受けられなかった人たちが、学べる場所です。

対象となる方

義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方

不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方

外国籍等で日本の義務教育に相当する教育を受けていない方

中学校夜間学級(夜間中学)は、戦後の混乱期の中で、生活困窮などの理由から昼間に就労又は家事手伝い等を余儀なくされた学齢生徒が多くいたことから、それらの生徒に義務教育の機会を提供することを目的として、昭和20年代初頭に中学校に付設された学級です。 平成28年12月に成立した「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」では、年齢や国籍その他の置かれている事情にかかわりなく、教育の機会が確保されること等を基本理念として、学齢期を経過した者で、小中学校等における就学の機会が提供されなかった者の中に、就学機会の提供を希望する者が多く存在することを踏まえ、全ての地方公共団体に、夜間中学における就学機会の提供等の措置を講ずることが義務付けられました。 国は、全ての都道府県、指定都市に少なくとも一つ設置されることを目指しています。

 

中学校夜間学級(夜間中学)ってどんなところ?

解説図

 

卒業生の声

私はこの夜間中学に入って、勉強の楽しさに気が付くことができました。一番苦手だった数学の授業が学校生活の中で一番楽しい時間だったことにとても驚いています。どの授業も本当に楽しくて面白くて、たくさんの学びを得られるものでした。「もう一度入学してもいいですか?」という気持ちです。地球の動きや日本のルールについて考えることができるのは。夜間中学があったからです。本当にありがとうございました。
思えば、濃密な 3年間でした。夜間学級に入る前の私は漢字が全然書けず、人前で文を書くことが怖くなっていました。しかし、夜間中学に入って、書ける漢字が見違えるほど増えました。それがここにきて、一番の成長だったと思います。この 3年間で、最も心に残ったのは校外学習で行った「若あゆ」です。みんなとモルックをしてチームが 1つになる感覚はかけがえのない思い出になりました。私はこれらの宝物を持って高校へ進むことができることを誇りに思います。
夜間中学に入学して、私は色々なことを学べました。この 3年間、クラスのみんなや先生達、周りの人たちに支えられて卒業できました。 3年間中学生のやり直しができました。わからなかった勉強を学び直しでわかるようになって、楽しい学校生活でした。ありがとうございました。卒業後も周りの人にうまく頼れるようになりたいです。
夜間中学では日本語を上手に話せなくても、私が話せるように優しくしてくれたり、私の国の言葉を使って話しかけようとしてくれたりします。また、ひらがな・カタカナやいくつかの漢字、そして自然の会話も学びました。中学の先生方はとても親切で、私たちのために時間を割いて話を聞いてくれました。 1年間ありがとうございました。
自分のような人間でもやればできるんだなと思いました。会社と夜間中学との二刀流が継続できました。勉強は得意ではないですが、校外学習は思い出に残る一コマでした。夜間中学卒業後は、今の会社で仕事をします。そして、高校進学を目指します。
私は夜間学級に 2年の時に入学しました。最初は言葉や文化の壁があって、すごく緊張していました。でも夜間学級では先生方や友達がいつも親切に助けてくれました。毎日笑顔で迎えてくれたので、いつの間にか笑顔で授業に参加できるようになりました。特に。ゼロ時間目はお勧めです。勉強をしたり友達と話したりできてとても楽しいです。

 

神奈川県内の中学校夜間学級のご案内

神奈川県には、横浜市、川崎市、相模原市に中学校夜間学級が設置されています。

神奈川県教育委員会では、相模原市外にお住いの方々が相模原市の夜間学級に入学できるよう、広域的な受入れに関する協定を結んでいます。

お住いの場所や勤務地によって通える学校が異なります。お住いの市町村教育委員会にお問い合わせください。

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横浜市立蒔田中学校(よこはましりつ まいたちゅうがっこう)

問合せ先 横浜市教育委員会学校経営支援課 電話045-671-3265 
横浜市教育委員会のホームページ

川崎市立西中原中学校(かわさきしりつ にしなかはらちゅうがっこう)
問合せ先 川崎市教育委員会総合教育センターカリキュラムセンター 電話044-844-3733
川崎市教育委員会のホームページ

相模原市立大野南中学校分校(さがみはらしりつ おおのみなみちゅうがっこう ぶんこう) 

問合せ先 相模原市教育委員会学校教育課 電話042-704-8918

相模原市教育委員会のホームページ

神奈川県内の自主夜間中学のご案内

県内には地域の方々がボランティアで運営する自主夜間中学があり自主夜中写真、様々なニーズに対応した学習支援を行っています。

自主夜間中学は、

勉強は週に1~2回ありますが、時間や回数は自由です。

読み書きや計算などを、自分のペースで勉強できます。

日本語も勉強できます。

無料です。(コピー代等がかかる場合があります。)

名称

活動日・活動場所

連絡先
つるみえんぴつの会

毎週 木 曜日 18時00分~20時30分

鶴見国際交流ラウンジ(横浜市)

045-582-1442

代表:新野 早苗

あつぎえんぴつの会

毎週 木 曜日 11時00分~19時00分

本厚木駅周辺(厚木市)

090-2238-0837

代表:岩井 富喜子

えびなえんぴつの会

毎週 月・火 曜日 13時00分~15時00分

ビナレッジ(海老名市)

毎週 木・金 曜日 10時00分~12時00分

中新田コミュニティーセンター(海老名市)

090-1544-1432

代表:廣田 久美子

鎌倉えんぴつの会

毎週 土 曜日 14時00分~16時00分

鎌倉市福祉センター(鎌倉市)

※他にも、衣笠駅徒歩1分図書館(横須賀市)で

 不定期に開催しています。

090-6045-3934

代表:関 美江子

相模原えんぴつの会

毎週 金 曜日 18時00分~20時00分

さがみはら国際交流ラウンジ(相模原市)

090-3049-7515

代表:吉田 惠一

※各自主夜間中学では、学びたい人、ボランティアとして活動できる人を募集しています。

 詳しくは、各団体にお問い合わせください。

神奈川県教育委員会と自主夜間中学の連携

神奈川県教育委員会では、一人でも多くの方の学びの場を確保するために、公立の学校だけでなく、自主夜間中学との連携も大切にしています。自主夜間中学に関するお問合せは、各団体に直接、または神奈川県教育委員会にご連絡ください。

このページに関するお問い合わせ先

教育局 支援部子ども教育支援課

教育局支援部子ども教育支援課へのお問い合わせフォーム

小中学校生徒指導グループ

電話:045-210-8292

ファクシミリ:045-210-8937

このページの所管所属は教育局 支援部子ども教育支援課です。