特別支援学校実践事例「安全・防災」

掲載日:2018年3月13日

特別支援学校篇 【安全・防災】

交通安全・不審者・避難訓練・震災

特別支援学校 実践事例【安全・防災】
タイトル 実施日 学年 教科等 参加人数 概要 詳細
別紙
安全に街を歩こう 4 16
24
1 生活と進路 18人 自立支援コースの生徒が、安全に社会生活を行うために、交通安全のための規則遵守の態度を身につけることを目指して2週にわたり授業を実施した。
学校周辺を歩き、町内マップを作成、危険箇所のチェックを行うとともに、横断歩道の正しいわたり方等について学んだ。
 
命を守ろう
(避難訓練事前学習)
5 22 1
2
3
社会とくらし 19人 大震災を振り返り、災害時に建物内に取り残されやすい肢体不自由児がどのように安全に避難するかをシミュレーションした避難訓練の事前学習を行い、いざというときの対処法を学習した。
生徒には特に非常時自分の身を守る方法について確認した。
 
非行防止
および
防犯について
7 1 1 社会とくらし 32人 「警察スクールサポーターによる講話と指導」
自らが問題行動や反社会的行為を行わないように注意するとともに、「命の大切さ」を知り、犯罪に巻き込まれないための心構えや行動を身につけ、自らの身を守り、防犯意識を高めることを目的として実施する。
クイズ形式を取り入れるなど、生徒にとってわかりやすく、興味関心を持って取り組めるよう内容を工夫して実施する。
 
ヘルメットをかぶる練習をしよう! 4 22 1 生活 9人 学校で災害が起こった場合に防災ずきんではなくヘルメットをかぶって避難することになりました。1年生は避難訓練も初めてで、ヘルメットをかぶることも初めてなので、避難訓練の前に楽しい雰囲気の中でヘルメットをかぶってみる練習を考えてみました。車の好きな児童が多いので、消防車、救急車をイメージして車に乗り込んで、ヘルメットをかぶって車を走らせるゲームを行ったところどの児童も嫌がらずに走って戻ってくる間ヘルメットをかぶり続けることができました。  
ヘルメットに慣れよう 通年 - 3 音楽 5人 毎回の授業の中で、防災用ヘルメットをかぶる活動を取り入れています。普段からヘルメットに親しむことで、いざという時(非常時)に抵抗なくかぶれるようにすることをねらっています。「どっちだほい」の曲に合わせた対戦ゲームで、負けた生徒がヘルメットをかぶります。「幸せならキュッキュッしよう」(「幸せなら手をたたこう」の替え歌)では、ヘルメットの上に取り付けた音の出るおもちゃを、曲のタイミングに合わせてキュッキュッと叩きます。「トレロカモミロ」では、ヘルメットに動物のイラストをつけ、お面をかぶる感覚でヘルメットをかぶり、歌を歌いながら教室を動き回ります。楽しい雰囲気の中でヘルメットをかぶる体験を積み重ねています。  
防災教室 6 6

総合

総合的な学習の時間

高等部B課程
全学年約70人
授業のねらいと手立て
災害時に自分の身を守るために必要な知識を得る。
大規模地震に向けて日頃の備えを確認する。
校内のいろいろな場面のスライドを見て地震が起きた時に危険な場所を確認する。
いろいろな場面で地震が起きた時、どういう行動をとればよいか確認をする。
登下校時に公共交通機関関連施設で大地震が起きた時の対応方法を確認する。
下校時に大規模災害が起こったことを想定して下校訓練をする。
下校方面別に集団下校し、途中の危険箇所や避難場所などを確認する。
別紙
「遠足に向けて」 5 2 2 生活単元 16人 遠足本番で安全に集団で歩行し、電車を利用できるように駅まで集団で右側を歩き、左右の確認をして横断歩道を渡る練習をしました。また、券売機で切符を購入する練習もしました。  
「ショート訓練」

6

7

3

1

特別活動 187人 緊急地震速報を受信したという想定で全校に緊急放送を入れ、児童生徒、教職員はそれぞれの活動場所で机の下にもぐったり、窓際から離れて体を屈めたりといった自分の身を守る行動を取る訓練です。時間を変えながら毎月実施しています。  
通学途上での大規模災害に対する避難行動学習 7 学年設定 生活単元学習 39人 通学経路途上における、大規模災害に対して適切な避難行動がとれるよう、個々に「通学経路上の避難行動表」を作成し、避難行動のシミュレーションを行う。

別紙

資料1

資料2

防災学習 4 26 高1 生活単元学習 24名 生徒に理解しやすいように、自作のスライド等の視覚的教材及び体験を中心に構成した授業です。内容としては、次のとおりです。
東日本大震災の様子を知る(スライド等)。
安全に、自分を守って避難する方法を知る(スライド等)。
避難のルールを守って、実際に避難体験をする。
「おさない」「はしらない」「もどらない」「しゃべらない」。
震災が起きた時の体験をする。
炊き出し、非常食の試食。寝袋の体験など。
 
シェイクアウト訓練 6 7 小学部1から6年 特別活動 8人 大規模地震に備え、初期行動の体得を目的に実施した。身の安全を守るために教室内の安全な場所を確認したりヘルメットをかぶる練習をしたりした。  
災害から身を守れ 6 14 中学部
3年
社会科 自立活動 6人 教室で授業の始まりの歌を歌っていると、地震の音が聞こえる。「地震だから、ヘルメット被って」「毛布を被って」の掛け声が聞こえる。電気が消え、教室の暗幕が閉められ、暗くなる。机の下に隠れる生徒、床に下りる生徒などそれぞれの仕方で身を守る。音がやんでから、先生が一人ひとりを呼ぶ。「○○さん、いますかー!」返事ができる生徒は返事をする。できない生徒も回数を重ねて小さくても声が出る。声を出せない生徒は手を叩いたり、床を叩いたりさせる。暗幕が開いて明るくなる。中央に集まって、もう一度、先生が生徒それぞれの顔を見ながら「皆さん大丈夫でしたか」と名前を呼ぶ。次に先生は大きなバルーンとハンモックを出して、乗りたい生徒から順番に乗せる。曲を聴きながら揺れ遊びを楽しんで、授業を終了する。  
「交通安全」 7 5 高等部 3年 生活単元学習 11人 一瞬の不注意によって交通事故で命を失うことがある。交通安全についての問題10問を生徒に答えてもらう。その問題は、自転車利用者の違反、歩行者保護などについての問題である。答え合わせをして教員が解説をする。その過程を通じて、命の大切さを考える。  
防災について考えよう 6 3 高2

生活

教科を合わせた指導

15人 地震が起こった際の身の守り方がわかり行動できる、教員の呼びかけに応じて安全な行動をとることができる、怪我をした人の対応法を見てできることを経験する、ことを目標として一連の動きをイラストで確認後、実際に行う。地震発生から避難経路を通りグラウンドへ避難する。怪我をした人が担架で運ばれる様子を見学する。できる生徒は運搬の経験も行う。怪我の処置の見学、できるところは体験も行う。経験を積み重ねていくにつれ見通しを持つことができる生徒が多いため、シリーズで繰り返し行っている。

別紙

防災 - - 中2

日常生活の指導

朝の会・帰りの会

18人 日常的に行っている学習である。緊急地震速報のCDを流し、それを聞いた後机の下にもぐり、机の脚を持つ体勢をとる練習をする。説明をした後、教員が見本を見せてから行った。自分では体勢をとれない生徒には教員が一緒に行っている。  
「あんしんかん」へ行こう 6 18 小4 生活科 15人 地域の防災教育施設で地震体験、煙の中の避難体験を行う校外学習の事前指導として行った。内容は緊急放送を聞き、机の下にもぐる等の一連の動きを経験する。防災頭巾をかぶる等、教員の指示に応じて動けるように練習する。トンネルをハンカチで口を押さえながら前進する経験をする等である。分かりやすいように写真、絵カードを示して説明し、教員が手本を示した後、児童が行う。難しい生徒は教員と一緒に行った。  
道路標識と安全な歩行 5 14 高1 社会科 14人 「信号機」「歩行者用信号機」「路側帯」「車道」「横断歩道」など、実際の標識・表示に沿って通学路を歩き、安全な歩行の仕方を身につける。

別紙

資料

防災学習
「煙体験」
6 5 小2から高3 特別活動 病弱教育6名
知的障害24名
合計30名
避難訓練(大規模地震)に引き続き、防災学習「煙体験」を実施した。火災が発生した時の対応や避難行動について考えさせ、特に煙の怖さや正しい避難行動について学習した。消防署から「煙発生器」を借り、煙で充満した教室を一人ずつハンカチで口を押さえ、低い姿勢(床をはうように)で出口まで移動する体験学習を行った。
児童生徒は煙で真っ白な教室に興味を持ちながらも、真剣な表情でいのちを守るための防災学習に取り組んでいた。
 
交通安全教室 5 22 高等部
1から3年
総合 約100人 運送会社の交通安全教室のプログラムを利用して、死角や歩行中の危険、横断歩道の渡り方等について学ぶことで、交通安全についての意識を高め、日常生活におけるいのちの重要性を改めて考えた。  

大切な自分・命を大切に

1、「安全?危ない?考えよう歩き方」

7 9 高3 生活単元 12人 「身の回りに常に潜む交通事故から我が身を守るために、普段何に気をつけるべきか?」グループに分かれて友達と話し合い、発表しあうことで、交通安全の意識を高めようと設定した。話題提供の資料には、DVD教材「こんな歩行者・自転車・オートバイが危ない、ドライブレコーダーがとらえた!衝撃の瞬間-トラックドライバーの皆さんに聞いた、危ない行為をランキング形式で発表!」を用いた。危ない行為のランキング(1位から5位)を知り、視聴後にその内容をクイズ形式で確認もした。普段何気なくしていることでも、映像で本当に危ない事故につながることを知り、「普段から」「お互い」気をつけよう、の発言が多かった。  
心肺蘇生法のながれ AEDの使い方(実践) 4 18 体育 40人 通学途中や家庭等において心肺蘇生を必要としている人がいた時の対処を学ぶ。実際に心肺蘇生をすることは難しいが、その場に自分が居合わせた時にあわてずに取るべき行動は何かを確認する。「心肺蘇生の方法」「AEDの使い方」のビデオを見て手順を確認したあと、実際に学年に分かれて、心肺蘇生法を学ぶためのマネキン人形を使い、3人組チームで手順を確認し、AEDの装着練習を行った。心臓マッサージの際にどのくらいの力を入れたらいいか、どういう姿勢がいいのか、難しかったが、極端な話で「たとえろっ骨が折れたとしても、行うべき行為で、何もしなければ命は助からない」と言うと、みんな納得した様子。真剣そのもののいい実践授業だった。  
「交通ルールを学ぶ」 5 28 中学部
1年
生活 13人 信号機の役割について学ぶ。
車用信号機と歩行者用信号機を知る。
歩行者用信号機の赤の時、青の時、青点滅の時の適切な行動について知る。
信号機のある横断歩道を安全に渡る。
教師による手本を見る。
安全を確認し横断歩道を渡る。
以上のような学習をとおして、安全確保・危険回避を学び命を守り、大切にする手立てを知る。
 
登下校のルール・
マナー
6 20 1 学級活動 約15人 1、4月に確認した登下校の5つのルールについて
高等部のルールについて
2、現状の確認
3、学校の自力通学可能基準の確認 
4、自分の行動の振り返り
5、考えることの大切さについて
6、自分の命は自分で守る
高等部「命の授業」 3、命を守る安全について
 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa