ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 財政・経理 > 市町村の税財政 > 令和6年度市町村決算の概要(速報)-義務的経費が過去最大となり決算規模は過去3番目-
更新日:2025年9月30日
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令和6年度市町村決算の概要(速報)の記者発表資料です。
令和7年9月30日
記者発表資料
令和6年度市町村決算の概要(速報)について別紙のとおり取りまとめましたので、お知らせします。
定年延長による退職手当の増加等に伴う人件費の増加や、児童手当の制度拡充等に伴う扶助費の増加により、義務的経費は6.4%増加し3年ぶりに過去最大を更新しました。これにより、決算規模は4年ぶりに増加し過去3番目の規模となりました。
人件費の増加や物価高騰の影響等により、経常的経費が増加したことに伴い、経常収支比率は県内市町村平均で94.8%と前年度から1.2ポイント増加し、令和3年度を除き平成20年度から90%を超過しており、高水準となっています。
各団体とも抑制に努めていること、また、臨時財政対策債の新規発行額が減少したこと等に伴い、地方債現在高は3年連続で減少しました。
収支状況は10年連続で黒字となりました。
いずれの市町村も、早期健全化基準及び経営健全化基準を下回っています。
「令和6年度市町村決算の概要(速報)」は、PDFファイルで掲載しています。
[別紙]令和6年度市町村決算の概要(速報)(PDF:714KB)
(問合せ先) 神奈川県政策局自治振興部市町村課 |
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