平成28年度市町村決算の概要(速報) -経常収支比率が過去最悪を更新-

掲載日:2018年4月5日

平成29年9月29日
記者発表資料

平成28年度市町村決算の概要(速報)について取りまとめましたので、お知らせします。

市町村普通会計決算のポイント

  • 決算規模は過去最大を更新

県内市町村の決算規模は、子ども・子育て支援や障害者自立支援、臨時福祉給付金の給付など市町村の役割が増していることを受けて拡大し、歳入総額は3兆5211億円、歳出総額は3兆4504億円といずれも2年連続で過去最大を更新しました。

  • 経常収支比率が過去最悪を更新

扶助費を中心に経常的な支出を伴う事務が増加していることに加え、平成27年度地方消費税交付金の上ぶれ分が今年度は平準化した影響等から、税収など経常的な財源に占める経常的な支出の割合を示す経常収支比率は、県内市町村平均で94.7%と昨年度から2.6ポイント増加し、2年ぶりに過去最悪を更新しました。
また、市町村別でも経常収支比率が100%を超過している団体は、昨年度の2団体から5団体に拡大しています。

  • 財源対策として財政調整基金を取崩

法人市町村民税が減収となった団体を中心に、財源対策のため財政調整基金が取り崩され、年度末現在高は89億17百万円減の1076億62百万円と2年ぶりに減少に転じました。

市町村公営企業決算のポイント

  • 2年連続で黒字

前年度に引き続き、今年度も黒字となりました。

健全化判断比率及び資金不足比率のポイント

  • いずれの市町村も、財政健全化計画等の策定を義務付けられる水準を下回っています。

「平成28年度市町村決算の概要(速報)」は、PDFファイルで掲載しています。

平成28年度市町村決算の概要(速報)[PDFファイル/188KB]

(問合せ先)
神奈川県政策局自治振興部市町村課
課長代理 能戸 電話045-210-3162
(普通会計決算及び健全化判断比率)
財政グループ 小林 電話045-210-3184
(公営企業決算及び資金不足比率)
理財グループ 小泉 電話045-210-3188

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本文ここまで
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