更新日:2024年3月31日

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ボッチャ

障がい者スポーツのボッチャの用具やルールの説明をしています。

ボッチャとは?

「ジャック」と呼ばれる白いボールをめがけて、赤と青のボールを交互に投げ、どれだけジャックボールに近づけられるかを競う、カーリングに似た競技です。

パラリンピックの正式競技で、個人戦と団体戦があります。

ボッチャのルール(個人戦)

  1. 先攻(赤)がジャックボールを投げます。
  2. ジャックボールめがけて、先攻側から1球ずつボールを投げていきます。
  3. それ以降は、ジャックボールから遠い方が投げます。
    注意:途中で片方のプレーヤーのボールが全てなくなっても、もうひとりのプレーヤーが残りのボールを全て投げ切ります。
  4. 赤青ともに全てのボールを投げきったとき、ジャックボールに一番近いボールのある方が勝ちです。
  5. ジャックボールに一番近い相手のボールより、いくつ近くにボールがあるかで、点数が決まります。(1球につき1点)

例の場合は、赤に2点が入ります。これで1セットです。

1試合、全部で4セット行い、合計点で競います。

イラスト:ボッチャの得点

みんなでできるスポーツ!

ボールを手で投げることのできない人は、足で蹴ったり、写真の「ランプ」という小さなすべり台のような道具を使います。

写真:ランプ

子どもから高齢者の方まで、みんなで楽しめます!


参考文献:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会監修『まるわかり!パラリンピック パラリンピックってなんだろう?』文研出版,2014年

イラスト出典:社団法人日本ユニバーサルボッチャ連盟ホームページ

イラスト作成:アーツカレッジヨコハマの学生の皆様

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