陸上競技「山縣亮太」選手 知事表敬訪問

掲載日:2018年3月30日

陸上競技「山縣亮太」選手 知事表敬訪問

2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピック4×100mリレーで銀メダルを獲得し、2017年9月に開催された全日本実業団対抗陸上競技選手権大会100mで日本歴代2位タイの記録を樹立した「山縣亮太」選手が知事を表敬訪問しました。山縣選手は、高校時代までを広島県で過ごし、大学進学と同時に神奈川県で練習を積んでいます。

県庁玄関先でお出迎え
「県庁は初めて訪問しました。とても歴史を感じます。」と山縣選手。

黒岩裕治知事から祝福の言葉
「10秒00という記録は、我々には想像もできないくらいのすばらしい記録です。次の2020年の東京オリンピックでもすばらしい成績をおさめられますことを、心から応援しています。」

山縣選手のお話
「大学1年生のときに神奈川県に来て、卒業した今も大学のグラウンドで練習をしています。大好きな横浜の街で、公私ともに充実した毎日を送っています。またがんばります。」
中でも『みなとみらい』がお気に入りの街とのことで、町が洗練され、きれいな感じが良いと教えてくださいました。この日、山縣選手はみなとみらい線に乗って帰って行かれました。

黒岩知事との対談、及び取材内容

Q.小さい頃から走るのは速かったのですか。
A.小さい頃から走ることが好きでしたが、いつも学年で2番でした。小学校5年生で本格的にトレーニングを始めてから、力をつけ、全国大会出場を果たしました。

Q.料理が趣味なんですか!?(一同驚き)
A.はい。あまり外出をしないので、部屋で料理をしています(笑)。

Q.食事は自炊されているのですね。どのような点を意識しているのですか。
A.大ざっぱに、タンパク質、炭水化物、ビタミンのバランスを考え、油(脂質)を少なくしています。体づくりをしていても、脂肪と筋肉が同時につき、太る時期もあります。タンパク質は、鳥肉のささみを積極的に摂るようにし、胸肉の場合は皮を剥がして食べることもあります。

Q.短距離は日本人には不利だと言われる状況もあった中、近年なぜここまで伸びてきたのでしょうか。
A.私自身、「若い選手に負けたくない!」という気持ちが強くあります。最近は若い選手たちの活躍が光りますが、そういった選手たちの指導者の指導も確実に伸びてきていると感じます。また、今はYouTubeで簡単に海外の選手の動きを観て、参考にすることができます。そういったことも大きいと思います。

Q.印象に残っている指導者はいらっしゃいますか。
A.中学校2年生のときに、400mから800mの長い距離を走るトレーニングを積んでいました。当時はきつかったですが、このトレーニングによってかなり体力がつきました。

Q.今後の目標を聞かせてください。
A.まずは9秒8台の記録を出したいと思います。そのあとのことは・・・出してから考えます(笑)!

Q.今はどのような練習をされているのですか。
A.冬季練習(10月の2週目あたりから開始している)はスピードを上げる練習をしています。

Q.先ほど、海外選手の良い動きを参考にされているとのことでしたが、海外のトップ選手と日本人選手の動きの違いを山縣選手はどのあたりに感じていますか。
A.海外の選手は走りの動きが洗練されているところです。確かに、中には粗削りの選手もいますが、多くの選手は洗練されていて、日本人選手と動きの違いを感じます。

Q.10秒00という記録に至るまでの間、どういったことを重点的に取り組んでこられたのですか。
A.一番力を入れたことは「体づくり」です。やはり体が資本です。すべての基本になるので。

最後に、「9秒台の影響力というのはとても大きいと感じます。

やるじゃん!日本の選手!!と言われるように頑張りたいです。」とお話をいただきました。

山縣選手、これからも頑張ってください!