更新日:2018年3月30日

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第17回全国障害者スポーツ大会ー2017愛顔(えがお)つなぐえひめ大会ー第1弾!

第17回全国障害者スポーツ大会ー2017愛顔(えがお)つなぐえひめ大会ー第1弾!

大会スローガン 君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え

「第17回全国障害者スポーツ大会(2017愛顔つなぐえひめ大会)」は、障がいのある選手がスポーツの楽しさを体験するともに、多くの人々が障がいに対する理解を深め、障がいのある人の社会参加を推進することを目的に開催された国内最大の障がい者スポーツの祭典です。

平成29年10月28日から30日までの3日間、愛媛県で開催された今大会の様子を神奈川県選手団の活躍を中心にお伝えします。

全国障害者スポーツ大会は、各競技・種目とも、障がいの内容や程度による区分けにより実施されています。

大会初日 10月28日(土曜日)

◇開会式(愛媛県総合運動公園陸上競技場ニンジニアスタジアム)

当日は台風の影響で雨の中、雨具を着用しての開会式となりました。

旗手の田中義信選手(陸上競技)を先頭に神奈川県選手団が入場しました。

各競技の会場がある愛媛県内の駅では、大会を盛り上げるための掲示がたくさんあり、県外から訪れる選手や役員を温かいおもてなしの心で迎えていました。

各会場で、マスコットキャラクター「みきゃん」がお客さんを楽しませていました。

◇バスケットボール(大洲市総合体育館)

知的障がいのある選手が一般のバスケットボールのルールで競技を行いました。

会場には小学生や中学生が作った応援の旗があちこちに飾られていました。ボランティアの方々による手話や筆談の案内もあり、障がい者大会ならではの光景でした。

バスケットボール女子チームは、初戦で強豪愛知県との対戦。息詰まる攻防が繰り広げられました。

初戦を59-38で勝利し、その後も快進撃を続け、女子チームは見事に優勝を果たしました。おめでとうございます!!

◇STT(松前総合文化センター)と卓球(松前公園体育館)

身体障がいのある選手と知的障がいのある選手が出場しました。まずは、ボールの転がる音で位置を把握する「STT(サウンドテーブルテニス)」に出場した山根英夫選手(青のユニフォーム)です。ボールが見えているかのような鮮やかな返球がたくさんありました。

続いて、通常の卓球のルールで行われた「卓球」に出場した坂田学選手(写真上青のユニフォーム)と奥村志津子選手(写真下青のユニフォーム)です。

翌日の試合を控えて観戦していた小幡光輝選手(左)と宮内良選手(右)

続きは第2弾でお伝えします!!

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