2016希望郷いわて国体冬季大会

掲載日:2018年3月30日

平成28年の第71回国民体育大会は、「広げよう 感動。伝えよう 感謝。」のスローガンのもと、岩手県で、本大会が46年ぶり、冬季大会が11年ぶり、全国障害者スポーツ大会は初めてと全ての競技が岩手県で開催されます。

今回は、平成28年1月27日(水曜日)から1月31日(日曜日)まで行われた、スケート競技会とアイスホッケー競技会をご紹介します。大会の様子や、雪国ではない神奈川県から、各種目を代表して戦う選手の様子をご覧いただきたいと思います。

 まずは、平成28年1月14日(木曜日)に、参加役員・選手が一同に会して行われました、「第71回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会神奈川県選手団結団式」の様子をご覧ください。

神奈川県選手団団長の公益財団法人神奈川県体育協会 堀川博美副会長に神奈川県教育委員会 桐谷次郎教育長から団旗が渡されました。その後、団旗は、成年男子ショートトラック代表の齋藤悠選手に渡されました。

公益財団法人神奈川県体育協会 鴻義久会長のあいさつ

桐谷次郎教育長の壮行のことば堀川博美団長のあいさつ

成年男子アイスホッケー代表 倉田龍一選手の選手宣誓

結団式終了後には、藤谷博人ドクターからドーピングに関する注意がありました。トップ選手なら、常に気をつけておかなければなりません。

盛岡駅では来県者を歓迎していました。

1月27日に行われた開始式。歓迎アトラクションに続き、神奈川県選手団の旗手入場。選手団が手を振って盛り上げます!

岩手県知事の歓迎のことば 岩手県代表選手による選手宣誓

続いては、初日(1月27日水曜日)の神奈川県選手の活躍をお伝えします。

フィギュアスケートの少年女子の西尾帆花選手(左)と鈴木春奈選手(右)。ショートプログラムを見事に上位24名に入り、フリースケーティングへ進出。明るく「明日も頑張ります!」とのコメントをいただきました。

続いてアイスホッケー成年男子。

迫力のプレーで京都府代表を圧倒しました。青のユニホームが神奈川県代表です。

先制ゴール!!さらに追加点!!

激しくぶつかる音が会場中に響き渡ります!!

試合終了!9対1で勝利。強いぞ!神奈川県!!

1月28日(木曜日)のショートトラックをお伝えします。会場は、二戸市の「岩手県立県北青少年の家スケート場」です。

二戸駅の様子。絵やのぼり旗で賑やかに歓迎していました。

会場の様子です。地元選手への大声援、観客席は満席でした。それでは、神奈川県代表選手の活躍をご覧ください。

当日は、全種別の500mとリレーが行われました。

成年男子1000mで3位、500mで5位の齋藤悠選手(左の写真先頭)と成年男子秋元航太選手(右の写真)。

前日、1000mで優勝した少年男子の齋藤駿選手(左の写真先頭)と少年男子田中秀磨選手(右の写真中央)。

1000mで5位、500mで2位の少年女子松山雛子選手(左の写真先頭)と1000mで8位、500mで3位の千田彩選手(右の写真)。

5位入賞の成年男子5000mリレーメンバー。リレーの引継ぎはタッチで行います。前の走者が次走者を押して加速させます。次走者は、トラックの内側を周回しながらタイミングとスピードを合わせて前に入っていきます。見ていると多くの選手が入り乱れながら周回を繰り返します。作戦やレース展開で各メンバーの周回数を変えているので、とても見ごたえのあるレースが展開されます。

秋元航太選手から、ショートトラック選手のスケート靴について教えていただきました。

皆さんは、スケート靴の刃は靴の中心にあるものと思っていませんか?スケートリンク内の1周111.8mのトラックで、スピードを上げて、そのスピードを落とさずにスムーズに周回するために、様々な工夫がされているのです。

まずは、刃の取付け位置です。

これは右足用です。カーブを曲がりやすくするために、親指側のほうに取付けられています。体を傾けてもリンクに刃以外の物が当たらないようになっているのです。そのため左足用は、小指側に取付けられています。さらに、刃自体がカーブに合わせて右足だと外側にふくらんでいます(写真だと見づらいですが・・・)そのため左足は内側のほうへふくらんでいます。

さらに選手ごとに、体の前後バランスを考えて上下にも曲がっています。このバランスを考えて、各選手は、試合の合間も刃を研いで自分のスケート靴を作り上げていきます。「他の選手の靴で本気で滑ったらまず転ぶと思います。」との話でした。自分の体の一部のようになるまで仕上げられたスケート靴で勝負をしている世界なのですね。

皆さんもそういったレース前の選手の姿を想像しながら応援すると、楽しめるかもしれないですね。

続いて、盛岡で夕方に行われました「アイスホッケー競技成年男子」の2回戦。香川県との対戦の様子をお伝えいたします。

白のユニホームが神奈川県代表です。

前半から一進一退の激しい攻防が繰り返されます。2対2のまま、試合時間残り1分を切るところで・・・

倒れこみながらのシュート!これがそのまま入って決勝ゴールの劇的な展開!!

いわて冬国体28

試合終了を祈るように待ち望む神奈川県応援団の皆さんも試合終了の瞬間に大喜び!

いわて冬国体30

この試合で勢いづいた神奈川県代表は、決勝戦まで勝ち進み準優勝しました!!

1月29日(金曜日)のスピードスケートをお伝えします。

会場は盛岡市の「岩手県営スケート場」です。

スタンドからは、選手への大きな声援が送られていました。

成年男子1000m予選の小坂龍選手(左の写真緑帽子)と池田崇将選手(右の写真黒帽子)

テレビで見るオリンピックなどのセパレートコースでのレースと違い、ひとつのオープンコースで順位を争う形でレースが進められます。リレー以外の1000m以上のレースでは、半周200mごとに設けられている判定ラインによる「責任先頭制」というルールが採用されていて、この判定ラインをレースの距離に応じて決められた回数先頭で通過した選手から順位が有利に判定されます。着順を意識したレース展開が醍醐味です。

成年男子1500m準決勝の小川翔也選手(左の写真)と松井友汰選手(右の写真緑帽子)

成年女子3000m予選の山田真以選手

他にも、フィギュアスケート成年女子が2位、少年男子が4位、スピードスケート成年男子2000mリレー4位などの好成績を収めた種目があります。

スケート・アイスホッケー競技会終了時点での神奈川県の総合順位は、北海道、長野県に続いて第3位となっています。がんばれ!神奈川県代表!!

冬季国体スキー競技会は、2月20日(土曜日)から23日(火曜日)まで八幡平市で開催されます。

「2016希望郷いわて国体」の日程や競技結果などは、大会の公式ホームページをご覧ください。

 

国民体育大会冬季大会の来年(2017年)の開催地は長野県です。

来年の本大会(夏・秋)開催地は愛媛県です。愛媛国体のホームページはこちらです。

http://www.ehimekokutai2017.jp/