更新日:2018年3月30日

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第28回全日本還暦軟式野球選手権大会優勝チーム「川崎ドリーム」のご紹介

第28回全日本還暦軟式野球選手権大会優勝チーム「川崎ドリーム」のご紹介

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今回の第28回全日本還暦軟式野球選手権大会は、9月7日から11日まで、秋田県横手市の8球場で開催され、我が「川崎ドリーム」は、全国を勝ち抜いた64チームの頂点に立つことができました。

今シーズンは、これまで川崎市長杯、春季県大会、加藤時次郎杯、京急杯、練習試合と負け知らずで、これにより、全国の還暦のチーム、数千チームの中で唯一の全勝チームとなりました。

今大会の戦績は次のとおりです。

1回戦 対 大館グリーンクラブ(秋田) 13-3
2回戦 対 千葉スターズ(千葉)

5-2

3回戦 対 岡崎レッドスターズ(愛知)

2-1

準々決勝 対 別府ゆけむりオリオンズ(大分)

12-2

準決勝 対 大分東シルバークラブ(大分)

6-3

決勝 対 千代田ドリームズ(東京)

22-5

決勝戦を迎えたベンチには、主力選手全員が鎮痛剤のスプレーや塗薬を使用している為、その匂い

が充満していました。

 

「まるで、ここは病院だな・・・」エース山田投手が呟いた言葉が、還暦野球そのものと、川崎ドリームの決勝に至るまでの歴戦を如実に物語っていす。しかし、決勝を戦い終えたドリームの面々は、これまでの苦しさや痛みを忘れたかのように、勝ち取った栄冠を少年のような笑顔で見上げていました。そして、観客や裏方で大会を支えてくださった係員、審判員の皆さんの前に全員整列し、お礼をいう姿は、ドリームの伝統として爽やかな感動を与えてくれました。

「川崎ドリーム」は、こんなメンバーがそろった、本当に素晴らしいチームです。

(文:林 俊行 氏)

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